世界法輪大法デーを祝い、台北の学習者は師父の誕生日を祝賀
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 【明慧日本2020年5月19日】(台湾=明慧記者・瀋容、鄭語焉、方慧)2020年5月9日、太陽が燦々(さんさん)と輝く台北市の自由広場に、台湾の北部地区の一部の多くの法輪功学習者たちが一堂に会し、穏やかな集団煉功の活動を披露し、そして、写真展を開いて世界法輪大法デーを祝い、先生の69歳の誕生日を祝賀した。

   '图1~5:台北部份法轮功学员二零二零年五月九日齐聚自由广场炼功洪法,一同欢庆师尊华誔暨世界法轮大法日。'

自由広場で、先生の誕生日と世界法輪大法デーを祝賀する台北の学習者たち

 1992年5月13日、法輪功は中国の長春で李洪志先生により伝えられ、わずか数年で、ヨーロッパ、アメリカ、オーストラリア、アジアの4大陸に広まり、28年間で、何億人もの人々が法輪功の修煉で心身の健康と向上を得た。「法輪功の『真・善・忍』の教えで、世の中の誘惑にも負けず、晴れやかな心と善良さを保つことが出来ました」と言う学習者もいれば、「先生は死の淵から救ってくださり、命の危険に晒されていた時、先生の大きな慈悲を強く感じました」と言う学習者もいた。また、「大法の奥深い法理は、心の中の戸惑いを一つずつ解き明かし、人生の本質を見つける事が出来ました」と言う人もいた。

 感謝の日に当たり、学習者一同は一斉に「先生、お誕生日おめでとうございます。法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい!」と大きな声で祝賀した。空にまで響いたこの祝福の声は、学習者たちの李洪志先生に対する無限の感謝の現れである。 

'图6:法轮功学员齐声高颂“恭祝师父生日快乐,法轮大法好、真善忍好”。'
一斉に先生の誕生日を祝う法輪功学習者たち

  命の本質を見つける

 78歳の萧雅文さんは20年以上も修煉しており、色白の肌に赤みがさしてとても元気だ。萧さんは二十数年前に偶然、青年公園を通った時、大勢の学習者たちが坐禅をしているのを見かけ、思わず惹かれて3日間続けて公園に行き、法輪功の煉功を見ていたという。「当時、ある女性の学習者に『轉法輪』を勧められ読んでみて、分からない点もありましたが、学習者たちが公園で坐禅する穏やかな姿は、人生で初めての経験でした」と語る。

'图7:萧雅文表示自己的人生是为了修炼而来。'
   自分の人生は修煉のためにある、という萧雅文さん

 雅文さんは心の底から皆と一緒に返本帰真したい願望が芽生え、この貴重な一念が現れると、心身ともに大きな変化が現れたという。「私は重度の高血圧症を患い、興奮すると血圧が高くなり頭が割れんばかりに痛み、他にも狭心症がありました。しかし、『轉法輪』を読み終えて9日間の学法教室に参加後、それらの症状が短期間で治り、今までずっと健康です」と、にこやかに語る。

 この20年余り、雅さんはいつも先生が側で守り、悟らせてくれているのを感じるという。先生に対する感謝の言葉は言い表し難いものだという。「今ではよく学法をし、心性を高めることがとても大事だと分かってきました。絶えず学法するにつれ、いろんな執着心や人心がだんだんとなくなり、生活の中の多くの欲望もなくなりました」。法輪功の奥深い法理は命の本質を見つけさせ、自分の人生は修煉のためにあるという。「私はいつも心の中で、必ず先生について真の故郷へ帰ります。そのために、必ず大法弟子の三つのことを果たし、先生の慈悲なる済度に背かないように」と誓ったという。

 十数人の身内が法輪大法の素晴らしさを目にする

 今年42歳の劉美芳さんは、幸せな大法の暖かさに包まれた家庭で暮らしている。「最初は、高雄に住む義妹が法輪功を習いとても素晴らしいと感じ、わざわざ北部の我が家に来て教えてくれました。だんだんと、舅、姑、夫、それから多くの親戚が法輪功修煉に入りました」と美芳さんはいう。皆の心身に現れた良い変化を見て、美芳さんも自然に家族と一緒に煉功するようになったという。

'图8:刘美芳(左)和先生(中)、女儿(右)一起走在返本归真的路上。'
劉美芳さん(左)・夫(中)・娘(右)

 劉美芳さんさんは最初の頃、あまり大きな変化を感じなかったが、先生が教えてくださった「真・善・忍」を日常生活の中で実践し、職場でも同僚の負担を軽減するなどして、人のために考えられるようになった。「真・善・忍」の法理に同化する中で、さんは少しずつ明るくなり、心も優しくなったという。さんの変化に気づいた同僚たちも、さんを通して法輪功を知ることになったという。

 先生に伝えたい話を聞くと、さんは思わず涙を流し何度も声をつまらせ、最後にこのように言った。「十数年の修煉を振り返ると、先生に対する感謝で胸がいっぱいです。私は自分がとても幸運だと思います。夫の家族は両親をはじめ、6人の兄弟姉妹とその家族全員が法輪功を修煉し、私の子供まで学習者です。これはどんなに珍しく貴重なご縁でしょうか」。この大家族の中で共に着実に修煉して精進し、法輪功の真相を伝え、衆生を救い済度する経験を交流し合えるのはとても大切なことで、十数人の大家族の皆が「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」を体験し、すべての言葉を尽くしても、先生に対する感謝の気持ちは表現し切れないという。

 先生の慈悲なる済度に感謝

'图9:林俊旭心中充满对师父的感恩。'
     先生に対する感謝の心でいつぱいの林俊旭さん

 高速の鉄道駅で働く林俊旭さんも公園で一緒に煉功していた。妻が法輪功を修煉して心身ともに健康になったのを目にし、林さん自身も修煉してから、すでに4年になったという。「妻は小学校の教師ですが、昔から身体が弱く、インフルエンザにかかり不眠症も酷かったのです。しかし、法輪功を修煉すると、生まれ変わったように元気になり、性格も優しくなり、以前のように夫婦喧嘩が絶えない状態がなくなりました」

 当時、林さんの健康状態は優れず、修煉後の奥さんが毎日明るくて元気な姿を見て、奥さんと一緒に煉功することを決めた。今は全身が軽く、精神的にも明るくリラックスでき、毎日ぐっすり眠れるし、睡眠時間が短くても翌日に影響もなく、集中力が高いので効率よく仕事が出来るという。林俊旭さんは敬意を込めて合掌し、「先生は私たちに法輪功を教示され、『真・善・忍』の真意を理解させてくださり、生命の特性やこの世に来た意義を教えてくださいました。先生、ありがとうございました。本当に法輪大法は素晴らしい!」と感謝の言葉を述べた。

'图10:詹佳宜说能修炼大法是人生最幸运的事。'
修煉をすることは人生で最も幸運なことだという詹佳宜さん

 詹佳宜さんは父親が法輪功を修煉していたため、幼少の頃から法輪功に触れていたという。しかし、幼い彼女には修煉とは何かが分からず、その後、反抗期を経て社会を認識する過程で、いろいろと迷いがあり、社会人として仕事をして、やっと法輪功の素晴らしさを理解でき、自分も修煉しようと思ったという。

 現在、詹さんの仕事はメディアの記者です。修煉するきっかけについて、詹さんは当時、家庭内でのトラブル、同僚との人間関係、仕事の状況など、すべてが順調ではなく、全世界から見捨てられたように感じたという。大学時代には、同級生の間で誰がバイクを持っているのか、誰が人気があるのか、成績が良いかなど、互いに張り合い、医学部を卒業後は、就職先や収入、結婚相手、それにお金があるか、マイホームがあるかなどを競い合い、さらに年を取ると、誰の子どもが出世したか等々、多くの執着があった。詹さんは一生このように、名利を追求する中で終わらせていいのか? 一生競い合って闘うのか? 疲れる と思うようになった。

 修煉の道に戻った詹さんは、今の修煉をとても大切にして二度と失わないように、最後まで続けたいという。現在、私は人生の目標と意義を知り、心の次元が高まり、自分の求めるものが分かっているため、安易に波に流されることがなくなり、自分の認識を人に無理に押し付けなくなった。なぜならば、一人一人の条件や背景、状況、要素が異なっているからだという。もっと心を広くして簡単に人を否定せず、色々な人を受け入れる必要があるという。それが出来れば、この世界はより広く美しくなり、単一ではない色とりどりの豊かな世界になるに違いないという。

 「私はとても幸運だと思います。世界中に70億人がいると言われる中で、先生は私を選ばれました。さらに、大法の修煉者は1億人しかおらず、私はその中の1人です。人生の中で、修煉より素晴らしいものはありません。良い事にせよ悪い事にせよ、あったらすべてが良い事です。もし、大法の教えがなければ、人生の中で浮き沈みするしかありません。修煉後は自分を高めるだけではなく、人のためにもなります。本当に先生に感謝しています」と語った。

 怖がる心を打破し、困難に立ち向かう勇気を持つ

 2002年の夏、台淑玲さんは高速列車で出勤する途中、『明慧週刊』をもらった。手に取ったその週刊紙はとてもきれいだった。当時、私は外資系の会社で働き、各部門では同僚間での競争や心の暗闘があり、良い人になろうとしてもなかなか難しかったという。『明慧週刊』を続けて読むうちに、修煉に対する内容と法輪功に関する報道に関心がわき、さらに、インターネットで『明慧ネット』を調べると、良い人の中でさらに善い人になるように言われていたという。

'图11:台淑玲修炼后变的有自信。'
台淑玲さん

 私はそもそも、この世の中で良い人になることは難しいと思っていたが、どうやって、良い人の中の善い人になれるかと思い、好奇心を持って、勇気を出して煉功場に行って煉功してみようと決めたという。当時、台湾でも人を騙す気功がたくさんあり、騙されたらすぐに止めればよいと思い、法輪功を始めた、と台さんは語った。

 修煉してから、台さんはたくさんの怖がる心を打破した。法輪功をやらなかったら自信を持って、今日までこれなかった。 もしかすると現代人はうつ病を患い、常に恐怖にさらされ、人生をどう生きたら良いのか、将来の生活はどうなるのか、とても不安になっていたかもしれない。私は今まで困難にぶつかったり、仕事の中でトラブルが起きると、積極的に解決するのではなくすぐに逃げていた。修煉してからは『真・善・忍』の宇宙の原則に従い、どうのように行なえばいいか分かり、正念が湧き、勇気を持って困難に立ち向かうことが出来たという。

 林銘裕さんは、建築事務所の建築設計士で、1997年、同僚から法輪功を勧められたが、興味がなかったという。2004年頃、林さんは毎日タバコを2箱も吸っていたため、呼吸困難になった。そんな林さんを見て、同僚は再び法輪功を修煉するように勧めた。林銘裕さんは法輪功を煉功してから、呼吸困難の問題が改善されたほか、思想や考え方も大きく変化したという。以前はいつも名利を求めていたが、法を得てからは思想がシンプルで清らかになり、人間は名利のためではなく、元に戻るためにこの世に来たことが分かったという。

 情のために修煉の歳月を無駄にした悔み

'图12:马家翎期望社会迈向真善忍的善心环境。'
社会が「真・善・忍」に向かうことを望む馬家翎さん

 馬家翎さんは、台北のあるテクノロジー会社で働いているという。兄が法輪功を修煉していたため、馬さんは10年前から法輪功に触れていたが、「情」に惑わされて真の修煉が出来なかったという。2019年の初め頃、ようやく修煉の厳しさを知り、情を放下して本当の修煉を始めたという。さんは心身が高まったことを感じ、常に自分の言動を律して良くないところに気づくと、すぐに内に向けて探し、仕事や人間関係も以前より順調になった。以前、馬さんは便秘が酷く、漢方薬を1年以上も飲み続けたが治らなかったが、修煉して薬も飲まずに治ったという。馬さんは「10年も修煉の時間を無駄にして、本当に悔しいです。法を正す大切な時期を逃し、無駄にしました」と話した

 以前の世界法輪大法デーはいつも兄と家族について参加し、深く考えたことがないという。しかし、今年は本気で修煉してから初めての世界法輪大法デーなので、馬さんは積極的に参加した。「自ら法を実証し、責任を持って法輪功の真相を伝え、世の人々に法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしいことを知らせ、社会が善の環境になることを望みます」と話した。

 姑は法輪功を修煉する嫁を「純粋で善良な人だ」と褒める

'图13:尹秀美感谢李洪志师尊把大法传诸于世,让她得法重生。'
法を得て生まれ変わったことに感謝する尹秀美さん

 尹秀美さんは、地方の税務署に勤める公務員で、内向的で暗い性格の持ち主のため、結婚生活もあまり楽しくなかった。特に姑にいつも厳しく叱られていつも怯え、夫にも無視されることが多く、毎日不安の中で生活し、諦めるしかなかったという。

 2002年、尹さんは法輪功学習者が開いた教師研習に参加し、張清溪教授の修煉体験談を聞き、大きく衝撃を受けたと同時に、どうして一つの功法が、これほど人を大きく変えることが出来るのか、と興味を持ったという。すぐに定例4月1日から始まる法輪大法9日間教室に参加し、内容を知りたいと思った。9日の間に墓参りのために1日休み、翌日から続けて通うと身体が強烈に浄化され始めた。しかし、全身の状態が優れなくても、尹さんは普段通りに仕事をして家事もこなした。9日間の教室が終わると、夫は尹さんを病院に連れて行き検査した結果、体温は39.8度まで上がっていたが、尿検査と白血球は正常で、なぜ高熱になったのか分からなかったという。

 さんは法輪功の修煉を決め「真・善・忍」に従って自分を律し、だんだんといろいろな執着心を放下した。姑のいじめと夫の無視に対して悲しみを捨てて気にせず、知らず知らずのうちに仲が良くなり、姑もめったに罵らなくなった。その後、さんが他の人から姑は「実は秀美は純粋で、善良な人なのです」と嫁を評価したという。さんは「先生のお陰で、私は生まれ変わり気持ちが明るくなり、楽しくなりました。先生、ありがとうございます。私は心から人々が、法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい! と知るように望んでいます」と話した。

 法輪功を修煉して不良グループから離れ、心身ともに軽くなった

'图14:陈俊男在法轮大法中找到光明方向,身心轻快自在。'
法輪功を修煉する中で光が見え、心身ともに軽くなった陳俊男さん

 陳俊男さんは16歳で社会に出ると喫煙や飲酒をし、ペナンを噛むほか、好奇心で大麻やアンフェタミンなどの薬物に触れたという。兵役後は、暴力団と接しその一員となり、30歳を過ぎてから人生を無駄に送るべきではないと反省し、この生活から抜け出そうと試みて多くの法門を探したが、結局見つからなかった。

 陳俊男さんはあるアルミニウムのドア会社で組立を担当していた頃、2006年10月に同僚に勧められて法輪功の9日間の教室に参加した。初日は場所を間違えて参加できず、翌日に同僚と一緒に行って参加した。教室から家に帰ると、なんと20年間依存していたタバコと酒に触れなくなり、ペナンを噛む習慣も自然になくなったという。「私が煉功をする時は、全身の筋肉と骨まで緩んだように感じ、歩く時も軽くて速く歩け、身体が軽くなり、心が穏やかになりました」と言った。

 印象に残ったのは、修煉に入ってから1カ月ぐらいで台湾の法会が開かれ、自分がその担当者を任せられた。法会で学習者たちの親切さや優しさを目にした陳さんは、「その場で、私は『真・善・忍』の素晴らしさを深く感じ、法輪功こそ本当に人の人生を変え、光を迎えることが出来ます」と言った。

 「先生は私を救われ、法輪功を与えてくださり、新しいスタートをさせてくださいました。本当に感謝します」。そして陳さんは世の人々に、真・善・忍の素晴らしさを認識するように呼びかけた。「修煉をするしないに関わらず、良い人から始めると、この世界は変わることが出来ます」

 法輪功を修煉し、信頼され重用される

'图15:李士雯修炼法轮功,有真善忍引导正确价值观,心境平稳自在。'
法輪功を修煉し、心が穏やかになった李士雯さん

 李士雯さんは台南芸術学院の修士で、専攻のドキュメンタリーでは真実が求められた。しかし、私は非常に戸惑いを感じ、本当の真実とは何か?  勉強すればするほど迷ったという。なぜなら真実とは、個人の角度で解釈したからだ。法輪功に出会い「真・善・忍」を修煉してからやっと分かってきたという。

 2005年に大学を卒業後、順調に就職し、一緒に採用された人の中に1人の法輪功学習者がいた。彼女の勧めで、さんも一緒に煉功するようになった。さんは小さい時から身体が弱くて冷え性だった。初めて同僚について公園に行って煉功した時に、坐禅がすぐに出来たという。煉功する時に手足が熱く感じ、何とも言えない暖かさが全身を包んだという。その後、同僚の勧めで大法の9日間の教室に参加してから、学法と煉功を続け法輪功学習者になったという。

 母子家庭で育てられたさんは、母親が忙しかったので、子供の頃から祖父母と一緒に暮らした。小さい時から両親のいる家庭に憧れたさんは、物事の良し悪し、価値観、人生の課題を自分で考えなければいけなかった。修煉してからはすべてを「真・善・忍」で量り、人や物事に対してに従って行ない、会社からも上司からも深く信頼されたという。

 さんは「法を得てからは戸惑いを感じたが、どうすれば良いか分からない時は、法に基づき、法に従って行なえば間違いがないと信じています。ですから、学法するにつれて内心は穏やかになり、自信が持てるようになりました。師がおられ法があるので、学習者になることは私にとって、最も幸運で光栄なことなのです」と話した。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2020/5/10/405150.html)
 
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