南オーストラリアの学習者 師父の誕生日を祝賀
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 【明慧日本2020年5月24日】南オーストラリアの法輪功学習者は、世界中の学習者たちと同様に、2020年5月13日の世界法輪大法デーを迎えるにあたって、感謝の気持ちを込めて手製のグリーティングカードや挨拶のメッセージ、撮影した挨拶ビデオ、修煉の交流会などの形で、師父に誕生日のお祝いと世界法輪大法デーの挨拶を申し上げた。

'图1~2:南澳法轮功学员恭祝师尊生日快乐'
師父の誕生日を祝賀する南オーストラリアの学習者

 法輪大法デーの前日、数人の学習者は張さんの自宅で修煉体験交流会を開いた。張さんは、今まで法会に参加した際に慈悲で偉大なる師父に、何度かお会いした時の喜びを思い出し、修煉の道でご加護下さった師父に感謝した。長年来、張さんはずっとチャイナタウンで真相を伝え、および真相を伝える電話チームで中国人に真相を伝え続けている。

'图3:张女士和女儿恭祝师尊生日快乐'
師父の誕生日を祝賀する張さんと娘

 張さんは自分の学法や心を修める体験を交流した。以前は、比較的に学法の量を重視していたが、今は心を静めて実際に法が頭に入るように学び、法の内包を理解することを重視するようになったという。長期にわたって法を学ぶことで、なかなか放下できなかった執着心がなくなり、考え方もシンプルになって、人と接する時もさらに穏やかになり、スムーズに修煉の道を歩んでいるという。

 2年前、張さんの夫が突然亡くなり、張さんは精神的に大きな衝撃を受けた。 法輪大法を実践することで、夫に対する情を乗り越えたという。「心が辛いときは、法を暗唱することで、感情による困惑を薄めることができます」と張さんは話した。張さんの娘も時々、マイナス的な考えをしないようにと注意をしてくれるという。「娘はオーストラリアで生まれ、小さい頃から学法や煉功をしており、党文化に汚染されていないので、比較的に単純で純潔です。これは師父が按排して下さった一緒に修煉できる仲間であり、師父に感謝しています」と張さんは語った。

 難関を乗り越えた張さんは、人を救うことに力を入れ、毎日電話で真実を伝えている。ウイルス感染が拡散している状況下で、中国共産党の虚言を見分けることができ、「三退」を選択し、「九つの真言」を誠心誠意に念じることこそが、感染症を予防し身を守る最善の方法であると、急いで中国の国民に伝えているという。電話の相手は最初理解ができず罵りから、静かに話を聞くようになり、最後には「三退」をしてお礼を言ってた。中には『轉法輪』を入手する方法を尋ねる人もいた。このような人に出会う度に、張さんはいつも大法弟子に、迷っている衆生を救わせて下さる師父の広大な慈悲を、深く感じたという。

'图4:青年弟子凯瑟琳(Katherine) 恭祝师尊生日快乐'
師父の誕生日を祝賀する青年学習者・凯瑟琳さん(Katherine)

 青年学習者・凯瑟琳さんはオーストラリアのある会社の財務マネージャーで「真・善・忍」の理念で仕事や生活の中で直面した問題を解決する体験談を皆と共有した。

 財務の仕事はやることが多くてプレッシャーも大きく、特にいま感染が拡散している状況下で、会社が人員を削減する中では、なおさらである。修煉者として凯さんは真剣に仕事に取り組むと共に、法を学び煉功を続け、修煉上においては緩めず工夫をすれば、プレッシャーにも楽に対処できるという。

 「現在は、自己中心の人が多くて管理しにくいです。言い訳をして仕事をなすりつけたり、仮病で休んだりする人もいます。不公平なことに直面したときは、平穏な心を保ち、法を以て判断し、自分の心を修めます。仕事の中で命令で対処せず、心の中では相手の立場に立って考え、本当に人に優しくしてあげれば、知らず知らずのうちに友人や同僚から人柄が良いと言われるようになります。同僚も積極に仕事に協力してくれます。他人を変えようとせず、自分だけを変えれば、自分が持っている善の要素でさらに良い人になります。大法の力を信じて、どんなに難しい人でも簡単にお付き合いすることができます」と凯さんは話した。

 凯さんは幼い頃から両親と一緒に修煉し、ずっと師父に会いたいと思っていた。オーストラリアに移住してから、初めてニューヨーク国際法会に参加して師父にお会いすることができて、感激して涙が止まらなかったという。「会場に座ることができたのは、縁によるものだと思い、その時は本当に貴重で喜ばしい時でした。どこに座っていても、師父はいつでも私を見ておられ、自分の心の中の質疑に答えて下さっているような気がしました。師父は私の多くの業力を消去して下さり、慈悲深くご加護して下さるご恩に感謝いたします。毎年の法会で師父にお会いできるのを楽しみにしています」と凯さんは言った。今年は、感染症のため大規模な法会が開催されなかったことを、凯さんは少し残念に思ったが、ネットを通してビデオの形で師父の誕生日を祝賀することができて、感謝の気持ちを表し、とても嬉しく思ったという。凯さんはまたネット上で、自分の修煉の楽しさを友人たちと分かち合い「法輪大法は私たちを変えました。修煉を通してより良い人間になり、とても幸せです。大法は私に人生の真諦を分からせて下さいました」と言った。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2020/5/16/406408.html)
 
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