文/中国の大法弟子
【明慧日本2020年6月21日】最近、同修といろいろ交流しました。同修の皆が全員、時間が差し迫っていると言っています。そして、同修が天目で見た別の次元で現れた現象について、話してくれました。同修たちが見た現象を整理して、皆さんとここで交流したいと思います。
一、大淘汰がやって来る時の悲惨な光景
同修Aが見た光景は、約70%から80%の人(一部の法輪功学習者の人も含む)がこの致命的なウィルスに感染します。ウイルスは命令を待っているかのように、時間が来るとすぐに拡散し、蔓延します。そして、感染すると数時間後に、長くても1日、2日間で、感染者は死亡します。その人の業力が小さければ苦痛が少なく、業力が大きければ死ぬ時に非常に苦しみを伴います。
当然、病院に行く時間もないし、住宅の団地や道路も封鎖されて死ぬ人が続出します。家の中で死ぬ人もいますし、路上で倒れたまま死ぬ人もいます。男女や年齢に関わらず、職業も関係なく、「劉伯温の預言」の「貧者一万留一千、富者一万留二三」(貧者の場合は1万人のうちに1000人が残り、富者の場合は1万人のうち2~3人が残る)の通りになります。
同修Aは自分が見た状況について、この間、どこもかしこも悲しみで覆われ、悲しみが溢れていると言いました。また、それに加えて水害や干害、戦争、イナゴの被害、飢饉(ききん:農作物がイナゴの被害で全滅し、穀物が欠乏して人々が飢えに苦しみ、多くの餓死者が出る)、高温などの災難が、いよいよやって来ると言いました。
二、衆生は救われることを待っている
同修Bは2020年5月24日の朝に静功をしている時に、天目で以下の光景を見ました。両側から多くの人がやって来て、すべて現代人の服装で、うなだれて跪(ひざまず)き、両手を合わせ合掌して、「助けて、助けて!」とお願いしていました。そして、もっと多くの人がやって来て跪き、「助けて、助けて!」と言って、さらに、さらに多くの人が来て…。
この数日間、同修Bはすこし入静したらこの光景が目の前に現れて、涙が止まりませんでした。長年、同修Bは周りの同修と一緒に外に出て、一人一人に面と向かって大法の真相を伝えています。この光景を見ると、同修Bは自分の責任は本当に重大だと思い、時間を無駄にせず、もっともっと早く、急いで急いで人を救い済度しなければならないと思いました。
また、もう一つの光景が現われました。大きな大きな池の中に、数え切れない人達が水の中に浸かっていて、息も絶え絶えに多くの人達が水面から顔を出して、両手をバタバタと動かし、もがいていました。
三、師父の慈悲なる涙
同修Bは5月31日午後4時30分に発正念をしている時に、天目で師父が涙を流しておられる光景を見ました。師父は数え切れない衆生に、そして、いよいよ来る大災難を前に、執着心がなかなか取れていない同修のために、涙を流しておられました。
その光景を見た同修Bは、涙が止まりませんでした。また、師父が涙を流しておられる光景を、何度も見たことがあります。
四、 何かを求める心を別の空間で見ると
今は最後の最後なのに、一部の同修はまだ執着心が重いのです。何かを求める心を別の空間で現した姿は、頭が龍か魚のような霊体です。この霊体が空でさまよっていて、口からは長い良くない息を吐き続けています。同修Bと同修Dは発正念をして、この霊体を追い出しました。
五、 ネットの毒素と変異した観念
今の大法弟子の子供が現代の変異した観念やネットの毒素に妨害された時に、別の空間で対応していたモノは、黒い霊体とか、ヘビとか、虫などの良くないモノです。大法弟子の発正念によってこれらのモノが死ぬと、また、新たな邪霊が湧いて出てきました。
これらの邪霊は特に若者に対して、大変大きな影響を与えていますから、発正念で除去することを、大法弟子の皆さんは重視しなければなりません。
六、 衆生を救い済度する強い信念
私は6時に発正念をする時に、天目で多くのトラックが山々を越えて、万難を排して衆生を救い、同時に、巨大な神通力でたくさんの業力の塊を速やかに消滅している光景を見ました。
七、 多くの人が法輪功を学ぶように求める
同修Cは坐禅する時に、天目で以下の光景を見ました。多くの人が同修Cを尋ねて来て、法輪功を学びたいと言って来ました。その中には子供たちもいました。
同修Cは自分の姉に何度も大法の真相を伝えましたが、姉はずっと法輪大法に縁がありませんでした。しかしこの間、彼の姉がわざわざやって来て、法輪大法を学びたいと行って来ました。
同修Cは今、自分の会社を経営しており、普段は仕事が忙しいのですが、時間があれば主流社会に大法の真相を伝えたり、法を実証したりしています。別の空間で彼に「蹉跎岁月留遗憾、勇猛精進见彩虹」(無駄に時を過ごせば後で後悔し、勇猛精進すれば虹が待っている)という文字が現れました。彼は常にこの言葉を念頭に置き、自分を厳しく律して努力しています。そして、同修Cは常に、「時間を無駄にせず、後で後悔しないように」と思い、懸命に大法の真相を伝えています。