アイルランド大法弟子が中国大使館へ送った手紙
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 尊敬する大使館の皆様へ:

 こんにちは、この手紙を送ることを決意する前に、私は既に4日前から大使館へ来ていました。大赦国際に選ばれた“人権ごろつき”の江澤民の犯罪行為が止められ、大法を潔白に戻すまで、私は不定期的にあなた達に手紙を送るつもりで、一人のごく普通の大法弟子としての感銘を告げてあげます。

 子供がいない親はいないでしょうか?親がいない子供もいないでしょうか?もし正義も道理もない暗黒な中国監獄に不法に監禁されている大法弟子があなたたちの親族であるならば、もしめった打ちにされ、残虐な体刑を受けているのがあなたたちの父と兄であるならば、もし216名殴り殺された大法弟子があなたの家族であるならば、あなたたちはどうしますか。あなたたちは如何にしてこの朗々とした乾坤に直面するのでしょうか。「真・善・忍」を信じ、よい人、もっとよい人になるように努力している我々に対して、あなたたちはこの世のものとも思われないほど悲惨なことの発生を無視できるのでしょうか。人間は皆、善心を持っており、あなたたちの善心を用いて、大法弟子の立場に身を置いてよく考えてください。

 法輪功を迫害するのは江沢民、曾慶紅、羅干などの一撮みの犯罪者に過ぎません。中国共産党の上層にいる多数の幹部は根本からこのやり方に反対しています。江沢民が独断専行し、彼の共犯者らは邪悪的、人間性のない屑であり、江と共に地獄に落ちるに違いがありません。それは彼らたち自ら選んだ道です。しかし、あなた達が彼らと異なり、祖国から遠く離れたあなたたちが中国政府を代表し、中国の良知であり、決して江沢民らではなく、何で江沢民にしっかりと従って時流に逆行するのでしょうか。あなたたちの善心で判断してください。我々は一体どのようなひと群れの人でしょうか。あなたたちが知らないことがありえないでしょう。「真・善・忍」を信じ、いつも自らを律する一群れの人はどうして卑劣で可笑しい嘘の言うようなことをすることが出来るのでしょうか?大法は世間に伝わってきて以来、既に9年間が経ち、あまねく世界のほとんどの国に知られています。億万民衆が本当に「聞きし者はこれを尋ね,得し者は喜び,修する者は日をもって衆い」。世界にますます多くの国々や人々は大法の奥深い法理に震わされ、今生では他に大法を得られることのような喜ばしいことがないといいます。尚且つ、ますます多くの国々や都市は「法輪大法日」や「法輪大法周」などを次から次へ宣言しています。これらの国々や人々は、皆まさか無知な人間ではないでしょう。すべての人は自らを主宰し、どんなことがあっても、盲目的に従わず、嘘に騙されることのないようにあなたたちの良知、知恵で判断してください。邪悪を恐れず、圧力を恐れず、古今東西真理を弾圧する企みは今まで目的を達することがありませんでした。今度も同じの結末になります。

 江沢民らなどの暴徒の時流に逆行するのは尽きるところに至っており、その最期はもう遠くありません。大法の真相が世間に現れた時、すべての邪悪な人は得るべき結末を得ることになり、かつ自分が働いた悪事をとめどなく償還しなければなりません。あなた達にあげた法輪功の真相の資料を読んだでしょう。あなたたち自らの生命のため、自らの永遠のため、自らの知恵で判断するよう。この2年の間に、江沢民犯罪集団が大量の軍警、探偵、新聞、放送局を用いて、あらゆる卑劣な手段で弾圧したにもかかわらず、依然として、無数な大法弟子が家を投げ、事業を捨て北京に陳情しに行くのはなぜでしょうか。もし彼らの信仰に道理がなければ、力がなければ、その偉大さを感じられなければ、これほど多くの人々にそれほどの確固とした心を持たせることができるでしょうか。他の方面から言うと、もし真理でなければ、これほどの魔難がありえるのでしょうか。

 同胞の皆さん、目覚めよう!「真・善・忍」には何の罪があるのでしょうか。江沢民の類に従わないで、悪人を助け悪事を働くのはよい結末にならないでしょう。世人はどうして歴史上の教訓を戒めとしないでしょうか。あなた達は圧力から自らを解きほぐし、良心と知恵を用いて、「真・善・忍」が我々の社会に災難をもたらしているのですか、それとも平和をもたらしてきているのでしょうかを判断してください。

 この手紙があなたたちの良知を呼び起こせると願っています。

 ちなみに、下記の中国語のネットに訪問することで、法輪大法を一層理解できるでしょう。
 http://minghui.ca

                                                                                   アイルランド大法弟子

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2001/6/13/12054.html)     更新日付:2011年10月5日
 
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