文/法輪大法情報センター
「明慧ネット」江沢民当局はさらに法輪功への弾圧を強化するために、最近また法輪功を「反動的な政治組織と政治勢力」と定め、同時に更に苛酷な「適用法律」を発表しました。これは江沢民当局が法輪功を残酷に弾圧する罪を包み隠しています。法輪功に対してさらに弾圧を加え、組織的に謀殺する法律的な拠り所を造ったわけです。これは中国の憲法に対しての冒涜です。私達はここで再び言明します:法輪功の学習者が今も将来も政府に反対しない、政治に参与しない、法輪功学習者が反対したのはこの邪悪な弾圧なのです。
すでに知れ渡っている通り、法輪功は中国の伝統の文化に基づく1種の民間修錬なのです。それ自身はいかなる政治目的をも決して求めないものです。法輪功学習者は「真、善、忍」の原則に従い、社会に対して害することがなくて、百利(利益)があります。しかし、江沢民グループが私利のため、国家の安定を顧みず、ここ2年来様々な卑劣で悪辣な手段を採用して、「文革」式の大衆運動を引き起こして大衆を闘わせて、大量の武装警察を使用し、罪のない法輪功学習者を拘禁して殴り、221名の学習者が迫害されて死に至りました。幾千幾万の家庭は迫害によって、一家が四散する始末になっています。
この1ヶ月近くで、また8名の法輪功学習者が迫害されて死に至ったことが分かりました:
6/7/01:瀋陽の大法弟子の王玲さんが「鉄西公安支局」に迫害されて死亡
6/5/01:遅玉蓮さんが大連の警官に謀殺された
5/30/01:左志剛さんが石家荘の犯罪警官に謀殺された
5/17/01:河北省張家口市の王愛玲さんが迫害されて死亡
5/15/01:黒竜江省の五常市大法弟子高鳳さんが迫害されて死に至った
5/13/01:大法弟子劉暁玲さんが肇東市留置所に迫害され死に至った
5/11/01:天津の張女史が労動教養所で突然死亡
5/5/01:趙新年さんが石家荘正定県二十里鋪派出所で殺害された
独裁体制の中国では、これらの迫害事実は覆い隠されるだけではなくて、その上また国営マスコミに歪曲されています(中国には国営マスコミしかないのです)。法輪功学習者を殴り殺すことを「自殺する」ことと見なします。今のところ、江沢民当局はまた「刑法」の条文を無理やり適用する命令を下して、迫害の真相を暴露、資料を配る法輪功学習者に厳重に処罰します。法律制定を行うことによって、その殺人の罪を覆い隠すように妄想しています。そのためさらに法輪功への迫害を強化できる環境を切り開いています。新華社のニュースによると中国は法輪功を迫害するために全力をあげて法律的根拠を造るために法律を定めているところです。法輪功の真相資料を300部以上配る者に3から7年までの懲役をすることができ、経緯が重大なのは7年以上。
我々は各界の人士が共に江沢民集団のこのファシズム的な行為を制止し、中国で今発生しているこの組織的な謀殺を止めることを助けてくださるよう呼びかけています。