豪州の人々「神が人類を救うために必ず戻る」
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 【明慧日本2021年1月18日】(オーストラリア=明慧記者)オーストラリア・アデレードの法輪功学習者(以下、学習者)は、2020年12月27日と2021年1月7日に、市内中心部の北地区にある州立博物館付近で法輪功迫害の実態を伝える活動を行なった。それは人々に支持され、歓迎された。

 イベント期間中の1月7日には、現地の気温が40度の暑さにもかかわらず、数時間で70人以上の人たちが展示ブースに来て、中国共産党(以下、中共)の解体を支援する署名を行った。 法輪功が受けている迫害事実を聞いた後、彼らは中共の悪行を非難し、学習者を称賛した。人々は迫害への反対を擁護し、学習者を励まし「神が人類を救うために必ず戻ると信じている」と語った。

'图1:阿德莱德部份法轮功学员展示法轮功<span class='voca' kid='86'><span class='voca' kid='86'>功法</span></span>,传播<span class='voca' kid='62'><span class='voca' kid='62'>真相</span></span>'

煉功の動作を実演するアデレードの学習者

'图2:民众签名支持终结中共'

中共を解体する署名を行う市民

 「真・善・忍を守れば、世界はもっと良くなる」

 レアさんは中共が人権迫害をしている事を聞いたことがあり、自ら展示ブースに訪れて法輪功の真相を尋ねた。彼女は「中共が学習者の生体から臓器強奪するとは、あまりにも酷い行為だ」と言って署名を行った。彼女の息子・ネッドさんは以前、法輪功の真相を伝える活動に出会ったことがあり、真相を知っているという。彼は「もし多くの人が真・善・忍を守れば、世界はもっと良くなるだろう」と話した。

 フィルさんとソフィーさんは、学習者が説明した真相を聞いて署名を行ない、真相資料を手に取った。フィルさんは世界の人々が仲良くしてくれることを願っていると言い「教育と健康は人々にとってとても重要です。もし世の中の人々が法輪功が唱える『真・善・忍』の原則に従えば、この教育と健康の保障を得ることができます」と言った。同時に、彼はオーストラリアの多元文化、自由に発言出来る事を誇りに思っているという。

'图3:西人菲尔(Phil)和苏菲(Sophie)听到真相后,签名支持。'

署名したフィルさんとソフィーさん

 ソフィーさんは、善とは現在起こっている事に関心を持たせてくれる。ここを通りかかるすべての人が(中共の法輪功迫害)に関心持つべきで、オーストラリアで起きたことではない、自分の身に起きた事ではないからと言って、無関心になってはならないという。彼女は「あなた達が行なっていることはとても重要で、もっと多くの人々に真相を知ってもらうことが一番大事なのです」と話した。ソフィーさんは中国語を学んでいるという。今日「真・善・忍」を習い、法輪功は中国の伝統文化だということを知ることができて、とても嬉しく思うと話した。

 信仰のある人々「神が必ず戻る」

'图4:布拉迪克·梅(Bradike May)相信神一定会回来拯救人类'

「神が人類を救うために必ず戻る」と話すブラダイク・メイさん

 ポーランド人のブラダイク・メイさんはカトリック教徒であり、横断幕に書いてある真相を丁寧に読んでいた。

 メイさんは「共産党は人類の魂をコントロールしようとし、人間性を消滅しようとしています」と話した。ポーランドの共産党は解体されたが、いかなる人も彼らの非を言えば、警察に通報されて逮捕されました。メイさんは、多くの中国人は善良で正義があると信じている。独裁政権の統治下で恐れて思ったことが言えないだけである。メイさんは、メルボルンにも共産党のメンバーがいて、アデレードに来て活動をしているのを心配しているのだという。

  メイさんは、学習者から中共の臓器狩りの話を聞いて「これは酷い! ヒトラーでさえこんな事はしません」と話した。

 そして中共の解体を支援する署名をした。メイさんは法輪功の煉功動作に興味を持ち、特に穏やかな坐禅が好きだという。彼は「大疫病の状況下で、神が必ず戻ってこられ、再び人類を救ってくださる」と話した。そして迫害反対への成功を祈ると言った。

 世界の人々「あなた達はよく頑張っている」

'图5:娜塔莎(Natasha)正在签名支持终结中共'

署名をしているナターシャさん

 スロベニアから来ているナターシャさんは、中共の長期にわたる法輪功に対する迫害に衝撃を受け同情していた。スロベニアが独立するまでは、ユーゴスラビアの共産党に支配されていたという。彼女の話によると、その当時、彼女の両親は教師だった。共産党に加入すれば多くのメリットが得られると分かっていたが、貧しい生活をしていても共産党に加入しなかった。なぜならば、共産党は悪であり、共産党に加入するのは良心に反すると思ったからである。学習者が話した法輪功迫害の実態を聞いた彼女は、中共は多くの悪いことをし、あまりにも酷いと言った。そして署名を行ない、学習者が迫害を終わらせる活動を継続して行うように希望していると言った。

 法輪功迫害の実態を理解していた中国人女性は、資料を受け取り感謝した。彼女は学習者に「私はすべて知っている。あなた達(法輪功)のことも知っている」と言った。そしてサングラスを外して「明日にでも中共が壊滅するように願っています!」と言った。

 ラリタ・ギルバートさんは展示ブースに来て、学習者と交流を始めた。学習者は、なぜ中共の悪魔を解体するのかを説明した。彼女は、何年も前に主流メディアから中共の法輪功への迫害を知り、中共の学習者の生体から臓器狩りが行なわれている犯罪を、ずっと関心をもって見守っていた。 彼女は学習者に「 あなた達はよく頑張っている」と言った。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2021/1/14/418541.html)
 
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