豪州の法輪功学習者、サンクスギビングデーで李洪志先生に感謝
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 【明慧日本2022年11月30日】(明慧ネットオーストラリアの記者が報道)11月24日はサンクスギビングデーであり、今年は法輪功が伝え出されて30周年にあたる。世界各地、各民族の法輪功学習者は法輪大法の創始者・李洪志先生に対し、素晴らしい修煉法を公開し、人々を善に導き、道徳を向上させたご恩に深く感謝した。

 オーストラリアの法輪功学習者(以下、学習者)は心から李洪志先生に感謝し、自ら恩恵を受けた経験を話した。

 毎日が穏やかで、忍耐力も強くなった

图1:法轮功学员米歇尔(Michele Webster)表示:“我从心底感恩师尊对我和其他大法弟子以及所有世人的慈悲救度!”

学習者ミシェル・ウェブスターさん「師父に心から感謝します。私と他の大法弟子や、人々を救い済度してくださいました」

 パースの学習者ミシェル・ウェブスターさんはかつて、生活において挫折し、神さまに助けを求めていた時に「真・善・忍美術展」が地元で開催される広告を目にした。すぐに娘を連れて見に行った。そこで初めて「真・善・忍」の素晴らしさ、中国共産党(以下、中共)による法輪功へ迫害を知ったという。

 ミシェルさんはその年、2012年に法輪功を学び始めた。彼女は「法輪功を学んでみると本当に言葉で表せないほど素晴らしいことでした。以前の私を振り返ってみると、本当に想像がつきません。その時の自分は自惚れていました。しかし、法輪大法の基準で測れば、私はそうではなかったのです。たとえば、子供にも熱心な態度ではありませんでした。法輪功を学んでから、私は大きく変わりました。より熱心になり、忍耐力も強くなりました。青春期の子供に対して、受け入れてくれる方法で、理性を持って交流することができました。しかし、以前の私はいつも言い過ぎていました。師父の教えは私たちにプラスの影響と効果を与えてくださいました」と語った。

 「また、法輪功を始めてから私は心身とも健康になり、今は60歳近くになりますが、使いきれないほどの力があると感じています。そして、毎日が穏やかな気持ちでいろんなことを処理することができます。それは以前の私にとってはありえないことでした。これは法輪功の学びと深く関わりがあります。今の私は毎日煉功と座禅するほか、フルタイムの仕事をしっかり行い、2人の子供の面倒を見て、友人との付き合いもあります。さらに空いている時間に市民に法輪功の素晴らしさ及び中共による法輪功迫害の実態を伝えています」と言った。

 健康を取り戻し、仲睦まじい夫婦に

图2:法轮功学员南·阮(Nam Nguyen) 和太太郑(Trinh):“感恩师父慈悲传法,让我们一家喜得大法。祝师父感恩节快乐!”

学習者ナム・グエンさんと妻のチンさん「師父に感謝します。師父は家族に大法を教えて下さいました」

 ベトナム系学習者ナム・グエンさんと妻のチンさんはシドニーで美容サロンを経営している。高校を卒業したばかりの娘・ジューリアさんは「以前、親はよく喧嘩していました。そのせいで私と弟は大きなダメージを受け、ストレスを感じました。親は法輪功を学んでから喧嘩をしなくなり、仲睦まじい家族になりました」と話した。

 チンさんは長年、遺伝による肩、背中、腕、手の甲が痛む病気を患い、仕事の過労も重なり悪化していた。チンさんは「毎日仕事をしていた時、身体が痛くて手も疲れていました。夜はよく眠れず、腕を伸ばして寝るしかなかったのです」と語った。

 グエンさんも医者から、肝臓に2,000以上の細菌があってとても危険な状態と診断された。

 2017年、2人に転機が訪れた。グエンさんはインターネットで法輪功の情報を見て、アメリカから本を購入し、自宅でビデオを見ながら独学を始めた。グエンさんは「法輪功を学び始めてから3、4カ月後、医者は私の肝臓には細菌がないと診断しました。本当に不思議です」と話した。

 もっと不思議なのは気性が荒かったグエンさんが穏やかになったことだ。グエンさんは「以前、支払いをしないお客さんがいたら、私はお客さんに大声で叫び、態度はとても悪かったのです。今は善意を持ってお客さんに次回来店の時に支払っていいと言っています」と語った。また、グエンさんは家族に対して「真・善・忍」に照らして行動するようになり、優しい父と夫に変わった。

 妻のチンさんは毎朝、夫と一緒に煉功している。煉功し終わると、心身とも愉快になるという。法輪功を学び始めてからしばらく、チンさんは師父に身体を浄化されていることや、強いエネルギーで身体が軽やかになったと感じている。「今の私は仕事の時、もう身体に痛みがありません。仕事の効率も高くなりました」と話した。

 チンさんは健康を取り戻したうえ、家族が仲睦まじくなるカギも見つかった。彼女は「私は両親の未子として甘やかされて育てられました。結婚してから、夫と子供が私の言う通りにしていなかったら、いつも落ち込んで怒っていました。しかし、修煉してから、師父が教えて下さった内に向けて探すことに従い、自分の自己中心な考えに気づき、この執着心を取り除いたら、心がとても楽になりました」と話した。

 チンさんはよく自らの経験を一例としてお客さんに法輪大法の素晴らしさを伝え、自分と同じようにより多くの人に恩恵を受けてもらいたいという。

 娘も親の変化を感じ、『轉法輪』を学び始めた。娘は「私の見識が大きく広がりました。親がどうして徹底的に変わったかの理由がようやく分かりました」と話した。

 親子が法輪功を学び、心身とも穏やかに

图3:凯恩斯法轮功学员大卫(David Kneipp)表示:“感谢师父,您让我看到了生命的目的。”

デービッド・ネープさんは「師父に感謝します。師父が私に生命の意義を教えてくださいました」

 2000年、デービッド・ネープさんは法輪功を学び始め、生命の意義が分かったという。彼は「大法の教えに基づいて毎日の生活を送り、心は穏やかで楽になりました。睡眠状態も改善され、うつ病もなくなり、家族は私の変化を見て、みんな恩恵を受けました」と話した。

图4:法轮功学员杰西卡(Jessica)表示:“感谢您,师父。”

娘のジェシカさん「師父、ありがとうございます」

 娘のジェシカさんは恩恵を受けた家族の1人である。彼女は「父は法輪功を学び始めてから、顔色がますます良くなり、全身から健康というエネルギーを放っています。ですから、私は法輪功を学ぶことが絶対いいことだと分かっています」と話した。

 2010年、ジェシカさんはうつ病になってしまった。「私はなぜかうつ病に襲われました。どうしてうつを感じるのかは分かりません。飲食に注意し、早く起きて早く寝て、身体を鍛え、お酒もやめて色々と試しましたが、何も改善されませんでした」

 落ち込んでいたジェシカさんはベッドで横になり、本を読んでいた。ある日、数年前に父からもらった『轉法輪』を手にして読み終えた。「この本に大きな共感を感じました。私を正しい道に導いてくださいました。以前の私は心身の健康に努力しましたが、自分の内心を正すことを疎かにしていたことに気づきました」

 法輪功を学んだジェシカさんは穏やかで、楽な気持ちになり、うつ病も自然に治った。

 「座禅するとき、私は自分の内心を見るようにしています。本当の自分を理解し、交流することができます。自分の内心と交流できるようになったら、他人との交流も簡単になりました」「最初、映画の制作を始めたきっかけは人物と個性を探すためです。修煉において生まれた慈悲心がより深い面においてそれらを理解できました」

 修煉する前、ジェシカさんはロンドンで10年間暮らして、1、2年おきに帰省していた。修煉した後、親のそばにいて親孝行をしたくなり、ケアンズ市に戻った。ジェシカさんは「法輪大法の教えである真・善・忍は私を大いに助けました。時には間違いをしてしまいますが、周りとの関係は大きく改善されました。私は以前のように自分ばかりを考えなくなり、他人のことを最優先に考えるように頑張っています。この変化によって家族は仲睦まじくなりました」

 ジェシカさんの夫も法輪功を学び始めた。2人は4歳の息子と生まれたばかりの娘がいて、夫婦は「真・善・忍」の教えで子供を育てており、ジェシカさんは「これは大きな責任と祝福です」と話した。

 最後に、ジェシカさんは「法輪功が好きな理由は、物事に遭った時、外に向けて他人を批判するのではなく、内に向けて探すことを教えて下さったことです。批判するのではなく、自分の非を探します。ですから、私は法輪功を紹介する時、修煉は一種の心の園芸と言っています。法輪功を学ぶことができてとても幸運に思います。修煉を通じて新しいことを学び、今の私の生活はもうつまらない時がありません。師父、ありがとうございます」と言った。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2022/11/24/452273.html)
 
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