広東省佛山市の裁判所 秘密裏に李燕群さんに懲役7年
■ 印刷版
 

 【明慧日本2021年2月18日】法輪功学習者・李燕群さん(65歳女性)は1人暮らしをしているが、2020年3月17日に自宅で連行された。当局は中共ウイルス(武漢肺炎)を口実に家族と弁護士との面会を拒否した。現在、李さんは懲役7年の実刑判決を下されたが、どこの刑務所に拘禁されているのか家族には情報がまったく入って来ないという。

 李さんはかつて心臓病、肩関節周囲炎、脳震盪、婦人科病などを患っていたが、法輪功を修煉して1週間後、すべての病気が消えた。1999年7月、中国共産党が法輪功への迫害を開始して以来、信条を堅持していた李さんは2007年に懲役3年の実刑判決を下され、広東省女子刑務所で迫害されて手も足も変形してしまい、自立生活ができなくなった。

 秘密裏に懲役7年の実刑判決

 2020年3月17日、一人生活の李さんは家で警官らに連行され、佛山市精神病院に入れられて拘禁された。当局は中共ウイルスを口実に家族や弁護士との面会を拒否した。

 やむを得ず家族は2020年5月27日に検察庁へ行き、事件の状況を調べたところ、検察庁が4月29日にすでに李さんを起訴したことが分かった。しかし、その間、家族は当局から何の知らせも受けていなかった。

 李さんの家族は北京の弁護士に依頼したが、当局が妨害していたため、弁護士はずっと李さんに面会できなかった。開廷する20分前、弁護士は李さんとの面会を許可されたが、結局、面会できなかった。

 2020年8月5日、佛山市禅城区裁判所は李さんに対して開廷した。李さんは開廷の直前、精神病院から留置場に移送され、そこでオンラインビデオでの開廷が行われた。この時、李さんは家族が弁護士を依頼していることを初めて知った。

 開廷時、家族2人は裁判所のある部屋で審理のオンライン映像を見るしかできなかった。しかし、音質が悪くてまったく聞こえなかった。ほかの家族や親戚たちも裁判所に入れず、裁判所の外でずっと待っていた。

 2020年10月21日、裁判所は李さんに懲役7年の実刑判決を宣告した。

 李さんの居場所は不明のまま

 2020年3月に李さんが連行されてから、家族は李さんに1回も面会できないでいる。2020年12月30日、李さん家族は留置場から「李燕群さんはもうここにはいない、預かったお金を返すから、取りに来るように」という電話を受けた。

 2021年1月6日、李さん家族は禅城裁判所から罰金7千元のショートメッセージを受けた。2日後、また裁判所から罰金督促の電話を受けた。2月3日、罰金督促状が届いた。しかし、李さんがどこに拘禁されているのか何の情報も得られない状態でいる。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2021/2/7/419640.html)
 
関連文章