広東省女子留置場の悪行を暴露
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 【明慧日本2023年10月19日】私は不当に実刑判決を言い渡され、広東省女子留置場で1年間不当に拘禁をされた。これから自分が見たこと、聞いたこと及び経験した迫害手段と邪悪行為を暴露しようと思う。

 1、留置場で拘禁された時、隣の人も法輪功学習者だった。彼女は絶えず自分自身のことを大法弟子だと強調した。警官は彼女に名前を名乗らせることを強制的に繰り返しているとき、私はもう我慢し切れずに、大きな声で言おうとしたら、突然静かになったので言わずに済んだ。

 2、留置場で法輪功学習者に法輪大法を誹謗中傷する「宿題」を書かせる。書かないと寝させないのである。少しづつ重圧が強くなり、例えば今日の夜2時間寝ていた場合は、明日になると「宿題」する時間を2時間多く増やされる。

 3、警官は話に従わない学習者に防寒の服を着ることを許さない。1月はとても寒い時期だったのに、単衣だけを与え、風が通るところに座らせ、彼女たち(警官の手先となる受刑者)が決めた時間になるまでそのままにされる。受刑者たちは「更に強度を強める」と言っている。具体的に何時までいるかは被害者は知らないが、当番の者が事前に決め、時間になると当番の者が教えてくれる。

 4、ある日の夜12時頃、ある学習者が「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」と叫んだ。とても寒い時に、彼女たち(警官の手先となる受刑者)は、私にも単衣の物しか着せなかった上に、寝ることも許さなかったのである。そして受刑者たちは、水が入っている樽の中に私の頭を押し込んだ。警官に「なぜ報告しないのか?」と言われた。受刑者たちは隣の受刑者がうるさくて眠れなかったので、悪態をついたのだ。

 5、寝ることも許されない。私が受けた強度は強めのものだった。シャワーを浴びる時間も制限され、夜になると、ずっと立たされ、寝ることもできなかった。疲れたと感じたら申請すると座って休憩することができるらしい。他の人はどう扱われているかは分からないが、私は数日寝ることも許されなかった。一番長い人は14日間も寝ることができなかったと聞いている。ずっと寝れないので、ぼんやりした状態になり、手を持たれて署名してしまうのである。結局自分自身が署名したことになるのだ。

 6、留置場で、しゃがむ事を強制される。しゃがまないと、6人に囲まれてしゃがむことを強制された。

 7、4エリアで拘禁された人は全て信仰を持っている人々である。学習組と呼ばれている。学習する時間になると、各組から人を罵ったり、侮辱したりする声が出る。暴力もよく発生している。まるで地獄の悪鬼が泣いているのようにムカついてきて吐き気がする。最初、手先達は一般の犯罪者だったが、その後は麻薬犯罪者、売春犯罪者になった。彼女達は感情もなく言葉もない。だから勝手に「宿題」の量を増やしていく。

 8、李静という犯罪者がいた。留置場に長くいて、無情なので、警官に信頼されている。彼女達(手先達)が必要だと思ったので「学習組」に派遣されたのである。彼女達は学習者に食事をする時間を1分しか与えない。時間をカウントする人もいる。時間になると食事を必ず停止するように要求するのだ。

 9、留置場で学習者の洗脳教育に使う「教科書」は、事実を無視した誹謗中傷のものだ。「教科書」の中には同じこともあれば違う記述もある。私は「教科書」の中にある過ちをすぐに話せるので、後期になると見せられなくなった。

 10、いわゆる「2番ベッド」は信仰を持っている人々を指している。信仰を持っている人々は常に「2番ベッド」で暮らしているので、自由は完全に失っており、小さな監視室しかいられない。逆に警官の手先達は自由に動けるのだ。

 11、警官たちは「転向」のやり方を手先に伝えて、実行させる。支持を受けた手先達は「2番ベッド」に圧力を加える。警官らは「2番ベッド」に偽善的表現を示し、特にチーフ(警官のトップ)は何でも分かっている。毎日異なる手段を用いて人を騙している。本や、ビデオなどを見せる時、その内容は法輪大法に背いている立場で述べている。その目的は人を「転向」するためである。

 12、劉力紅と言う人がいて、仮名であるかもしれない。彼女は以前特別警察隊に所属しており、特別な待遇を受けているが、人を扱うのがとても残忍的だ。ある日彼女は若者に軍人のように長くしゃがませた。とても酷かった。

 私が今深く感じているのは、法律に詳しければ、言ったことや、やったことなど理にかなっている時、手先たちは手を引くということだ。敢えて直接に対面することもしない。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2023/10/12/466943.html)
 
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