3時間半の発正念で体が正常に戻った
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文/河北省の大法弟子

 【明慧日本2021年3月3日】2年前のある日の夜は、私にとって生死をかけた戦いだったのです。

 その日の深夜2時、私と同じ部屋に寝ていた孫が突然、私の耳元で大声で泣き始め、まるで私を起こすためのように長い時間泣いていました。不思議なことに、娘夫婦には聞こえなかったのです。今思えば、私にすで大きな難が来ていたので、師父は子供に私を起こさせたのでしょう。

 私は眠りから目が覚め、子供の泣き声がするので、「起き上がって子供を見なければ」と思いましたが、動けませんでした。何があったのかと思い、その瞬間、右腕も足も動かせないことに気がつきました。いったい何が起きているのでしょうか。どうして手足が思い通りに動かず、右半分の体が石のように重くなっていました。左腕と足と手は全部正常でした。

 左手を使って右手を引っ張ろうとしましたが、すごく重たくて、右手の形は普段街中で見かける脳血栓の症状の人と同じでした。当時は「これではダメだ。私の腕、私の足が私の言うことを聞かない。こんなことは認めない」と思いました。すでに20年近く修煉していて、師父はずっと前に身体を浄化してくださっていたので、このようなおかしな状態になるはずがありません。これは無理やり外部から妨害されているということです。

 奇跡的に、子供は私が起きるとまるで任務を終えたかのように泣き止んで、すやすやと眠りにつきました。私は起き上がりたくても、右側の体が岩のように重く、もがいて汗をびっしょりかいても動けず、私は絶えず「法輪大法はすばらしい! 師父助けて下さい」と叫び続けて、40分くらい経った頃ようやく起き上がれました。目に涙を浮かべながら、「師父、助けてくださってありがとうございます! 」と言いました。

 私は起き上がった後、発正念をしようとしました。その時の私は「私は病気ではない。私は病気になることはない。そのためこの病気のような状態は私を妨害し、私を傷つけようとしている悪い生命に違いない。だから私は発正念しなければならない」と考えました。しかし、右足は坐禅することができず、右手も立てることができませんでした。「これではいけない、左手で支えながらでも右手を立てなければならない。右足が坐禅できなければできるだけその形に近づけさせよう。師父を信じて、自分ならできる」と考えていました。この状態であればあるほど、正念しなければならず、それらを排除しなければなりません。私は再度師父にお願いして「法輪大法は素晴らしい、修煉者には病気がない」ということを実証しようとしました。

 私は体が元の状態に戻るまで、発正念と足を組むことを止めないと心に決めていました。午前2時40分から6時10分まで、合計3時間30分、足を組めない状態から組めるようになり、右手は立てられない状態から立てられるようになり、3時間半で体が完全に元に戻ったのです!

 私はいつも通りに午前6時10分に発正念を終え、いつものように起きて、子供たちのために食事の準備をしました。子どもたちが食べ終わると、私はいつものように出勤しました。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2020/3/22/402794.html)
 
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