文/ロシアの大法弟子
【明慧日本2021年3月7日】私は法輪大法を11年間修煉し、身体の健康と家庭の調和を得ました。
11年間、すべての親戚は私の修煉状態をよく見ていました。その中には、実の弟も含まれ、私は何度も彼に法輪功の真実を話し、映画「自由中国」を見せ、中国共産党(以下、中共)の法輪功学習者に対する弾圧についてのビデオも送ったことがありました。
最近、「中共を終らせる」(End CCP)の請願書に署名する活動を知りましたが「中共が支配している国に住んだことがある人々には理解してもらえるのだろうか?」と心配し、署名の集め方に戸惑いました。 しかし意を決して、私は友人や家族の署名を集めることにしました。彼らに法輪大法が迫害されていることと、中共の悪事について話したこともあります。
兄の家に行ったとき、兄が落ち込んでいるように見えて、子供たちの様子も悪く、病院に行くお金もありませんでした。末っ子はてんかんを患っていて、発作を抑えるために非常に強い薬を飲んでいたのですが、毎日のように発作が長く続いていて、家の中の雰囲気も憂鬱なものでした。
兄の家で会話をするのは簡単ではなく、ひどい頭痛に襲われました。 私はマルクス、共産主義の幽霊、そして子供の頃に共産党少年先鋒隊に加入する時取った誓いについて話しました。そして「『神に誓わないなら誰に誓うのか?』と相手に聞いた時、相手は一瞬考えた後『悪魔に誓う』と答えた」というある同修の話も挙げました。
兄は私の話に納得し、奥さんと一緒に署名しました。 私は「中共悪魔と一緒にいない人は、良い報いを受けて人生が好転します」と伝えました。
抱き合って別れるとき、私の訪問にお礼を言ってくれました。
その日の夜、子供を連れて病院で診察をしてもらえるほどの大金が兄の銀行口座に振り込まれ、彼らにとってはとても嬉しい出来事でした。 翌朝、兄は「久しぶりにぐっすり眠れたよ」と言いました。
兄は請願書に署名をし福報を得たのです。兄一家が救われました。
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