毎日1時間の「抱輪」を加えたら、正念が強くなった
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文/中国の大法弟子

 【明慧日本2021年3月14日】長い間、あまり精進していないため、毎日五式の煉功が全部できないことがよくありました。 最近、煉功を毎日しっかりして、三つのことを毎日行い、修煉は少しずつ改善されています。

 かつて4時間の「抱輪」をやったことがあるので、2018年に明慧ネットで発表された1時間の「法輪樁法」の煉功音楽を敢えてダウンロードしませんでした。実際は惰性的な言い訳をして、師父が要求されていることをやらなかったのです。

 少し前、修煉の状態が良くなってきたときに、自分の考えがおかしいと感じ、1時間の「法輪樁法」の音楽をダウンロードしました。 数日間煉った後、その後は続けませんでした。 それは、1日2時間煉功すれば充分で、さらに1時間の「抱輪」を足す必要があるのかと、まだ惰性的に考えていたからです。

 しかし、心の中にはいつも「何かがおかしい」という漠然とした感覚がありました。 なぜ師父はこの煉功音楽を作られたのでしょうか?  私は時間があったのに、やりませんでした。 それは、師父が求められていることをやっていないのではないか?  そこで私は歯を食いしばり、夕方、家族の同修と一緒に動功を煉った後、惰性を抑え、1時間の「抱輪」を加えました。

 次の日、家を出て人に真実を語るとき、正念が強く、エネルギー場が大きく、そして自分の気力が充分にあると感じました。

 過去に、この問題を理解するために、まだ利己主義に立っていたので、惰性に利用されていました。 衆生を救い、真実を伝えるためには、強い正念が必要です。 毎日1時間「抱輪」をやることは、確かに正念を強めることができます。1時間の「抱輪」を全部やると、体の状態が変わり、エネルギーがとても強くなりました。 だからこそ、よりよく真実を伝えるために、そして救われるべき衆生のために、このことはやるかやらないかの問題ではなく、責任を持って何かをしなければならないと言うことだと思います。

   観念が変わってからは、どんなに眠くても、疲れていても、思想業力に邪魔されても、毎日3時間の煉功をやり通し、自信を持って、良い状態で真実を伝えられるように毎日出かけました。 師父が弟子のために苦労して按排してくださったことを、こうして実感しました。

 個人的な悟りで、ご参考まで。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2021/3/10/421918.html)
 
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