恥骨分離症を患った従妹が松葉杖を捨てた
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文/中国の大法弟子  

 【明慧日本2021年4月29日】私の従妹は双子を妊娠して、お腹が大きくなりすぎて後期には階段を降りられなくなりました。家の中を歩くときには、お年寄りが使うような台車を押して進まなければならず、1人で移動するのが大変だったので、陣痛が来たら救急車を呼ぶことになっていました。医師は「お腹が大きくなりすぎて圧迫されていますが、出産してからはきっとよくなりますよ」と言い続けていました。

 しかし、従妹は産後も元のように元気にはなりませんでした。入院中でもベッドからトイレに行くのに松葉杖を使わなければならず、医師から、「退院してから早く診てもらわないと、体が不自由になる危険があります」と言われました。従妹は、自分の状況を私に電話で伝えると、整体院の予約を取ってほしいと頼んできました。

 私は以前、腰椎椎間板ヘルニア、頚椎、頭痛などの症状があり、その時の症状を和らげるためによくマッサージに行ってました。それでも治らなかったので、いつも定期的にマッサージを受けていました。しかし、法輪大法を修煉してからは全ての症状が消えました。私は従妹のお見舞いを兼ねて病院に行きました。私は従妹に、整体院の電話番号を教え、従妹の身の安全を守るために三退の重要性を伝えました。従妹は共産党の組織から脱退しました。そして『法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい』と念じるように教えました。

 従妹は整体院の予約を入れました。入院中、私は何度か従妹を訪ね、時間のあるときに「心からの九文字」を唱えるように伝えました。退院当日、従妹は1人で階段を降りることができただけでなく、すべてが正常になっていました。

 ある日私は、従妹と整体院に行きました。整体院の先生は、私のあまりの変化に私だとは気づきませんでした。先生に「どうしてそんなに元気になったのですか」と聞かれたので、私は法輪功を修煉して、すっかり治ったことを伝えました。すると先生は、私に法輪功の五式の功法を実演させました。先生は直ぐに三退し、従妹に向かって言いました。「恥骨分離症なので、もう来なくてもいいですよ。あなたは、法輪功を学んだほうがいいです」

 従妹は双子の男の子を出産したのですが、入院中に下の子の心臓病が見つかりました。家に帰ってしばらくすると、問題が大きくなりました。従妹の夫は、子供たちを布団で窒息させようとしたこともあり、従妹は恐怖を感じていました。その後、下の子は手術をしました。私は「その子に『心からの九文字』を唱えるのを手伝うように」と伝えると、従妹は「はい」と答えました。 手術は大成功で、医師は「大人や子供に関わらず、手術を受けた人は全員水を抜かなければならないのですが、この子は水を抜かなくてもよかったのです。本当に奇跡です」と話しました。その子は現在2歳になっており、今年から幼稚園に通うことになりましたが、とても元気です。

 その後、従妹は三退の厳粛さをさらに理解しています。今従妹はまだ修煉をしていませんが、大法の素晴らしさを知っており、福報を得たのです。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2021/4/1/422806.html)
 
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