危篤の義兄が九死に一生を得る
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文/黒龍江省の大法弟子

 【明慧日本2024年4月21日】ある日、姉から焦った様子で「あなたのお義兄さんが病院にいる。医者から心筋梗塞で、命にかかわるから、転院しなければならないと言われた。さっき救急車を呼んだから早く来て」と電話がかかってきました

 それを聞いた後、私は姉に「お義兄さんに言って、これが一番重要なことだから」と念を押しました。私がこう言ったのは、中国の大法弟子の電話は盗聴されていて、法輪大法はすばらしい、真善忍は素晴らしいと言えないからです。姉は真相をはっきり理解している人だったので、「分かった。すぐ言わせる」と言いました。

 タクシーに乗って病院に着くと、義兄は大汗をかき、服が濡れ、目は閉じたまま言葉は発しませんでした。私は急いで彼に「法輪大法はすばらしい、真善忍は素晴らしいと念じて、大法の師父にご加護を求めて。これこそ助かる希望だから。病院に行ってもずっと念じて」と言い聞かせました。

 間もなく救急車が来て、義兄は大病院の重症患者集中治療室(NCU)に直接運び込まれました。患者の病状が危険であること、覚悟をしてほしいこと、死後の準備をするように医師から告げられ、姉は泣き出しました。

 しかし驚いたことに、義兄の症状は日に日に改善し、あっという間に治り退院したのです。医師は「九死に一生を得た」と言いました。私は義兄に「大法があなたを救ったのです」と言い、彼もまた、大法に救われたと固く信じています。彼は、心の中で「法輪大法はすばらしい、真善忍は素晴らしい」と唱え続け、唱えるたびに特に気持ちよくなったそうです。

 その後、私の職場の同僚によると、同僚の夫と私の義兄が病気になった時、同じ症状がありました。職場で発症し救急車で病院に運ばれましたが、救命措置を受ける前に亡くなりました。

 その後、義兄はまた病気を発症し、ハルビン病院で診察したところ、心臓ステントを入れている人が多く、これを入れなければならないと医師に言われました。ステントを入れる日、義兄は受付番号は3番でした。この間、彼はずっと「法法輪大法はすばらしい、真善忍は素晴らしい」」と唱えていました。手術の順番が回ってきたとき、医師が検査した後、「ステントを入れる必要はない!」と言ったのです。翌日、医師は義兄の退院手続きをしました。

 今、義兄は一日に100回「法輪大法はすばらしい、真善忍は素晴らしい」と唱え、「三退」を行うのを手伝ってくれています。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2024/4/17/475167.html)
 
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