文/中国の大法弟子 雲鶴
【明慧日本2021年8月17日】私は若い法輪大法修煉者です。大学の一年生になったばかりです。私の祖母は20年以上も法輪大法を修煉しており、私も幼い頃から祖母と一緒に法を学んできました。私たち家族全員が大法の保護の下で幸せに暮らしています。
高校生になると、学校の勉強が忙しくなり、普通の社会にも気を取られるようになりました。師父に何度も諭されましたが、目が覚めませんでした。大学を受験した後、私は母と一緒にゲームに参加する夢を見ました。
そのゲームでは、母と私は別々になっていました。子供たちはテストに合格しないと母親に会うことができませんでした。私は衝動的に突進しました。最後のテストで下水道に阻まれてしまいました。反対側に母がいました。母は温かく手を差し伸べて、私に「早く来なさい」と言いました。私は泥をものともせず、母のもとに向かって突き進み、最後の難関を乗り越えて、母の腕の中に飛び込みました。
目が覚めて、祖母に夢の意味を聞いてみると、祖母は、「夢の中のお母さんは、師父だよ。早く目が覚めるように、師父が教えてくださっているんだよ」と言いました。
その後、祖母は、自分が坐禅しているときに、師父が坐禅しておられる姿を見たと言いました。2人の少女が師父の膝の上に座っており、祖母がよく見ると、それは私と妹だったのです。彼女は涙を流して師父に感謝しました。
祖母は10年以上前に電動自転車を購入しましたが、9年間使っていなかったのです。いざ使おうと思うとバッテリーは充電されていませんでした。しかし、修理工場では「古いものだから」と修理を断られてしまいました。
祖母は帰宅すると、正念を発し始め、電動自転車を撫でながら「私は李洪志師父の弟子です。神になる道を歩んでいる者です」と自転車に向かってこの言葉を繰り返しました。次の日、バッテリーが充電され、出発することができました。
ある年のお正月に家族で上海に行きました。ホテルに空きがなかったので、父は上海から河南省の我が家まで車で帰ることにしました。その日は大雪で、道中、交通事故が多発していました。母はとても怖がっていました。祖母が正念を発しているのを見て、私も一緒に発正念をしました。10時間の旅の間、雪に邪魔されることもなく、無事に家にたどり着くことができました。私は涙を流しながら、心の底から師に感謝しました。