二言三言: 修煉の厳粛
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文/中国の大法弟子

 【明慧日本2021年10月10日】ある朝、子どもたちが「夕食に来る」と連絡をしてきたので、準備を始めました。

 ソファに座って野菜の下ごしらいしながら、リモコンを手に取りテレビ(新唐人テレビ)をつけると、韓流ドラマが流れていました。普段ドラマを見ない私はドラマを見て夢中になりました。野菜の下ごしらえが済んでも、ドラマをしばらく見てしまい、やっと台所に行きました。

 夜、子供たちが帰った後、再びテレビをつけてみると、テレビが全然動かず、真っ黒でした。テレビコンバーターボックスの電源を切って、再び電源を入れても電源が入りませんでした。コンバーターボックスを上げて見ると、どういうわけか、下に水がありました。どういうことだろうか? 私は急いて電源を切って下の水を拭いて、扇風機でかわかし、コンバーターボックスを吹きました。夜にもう一回電気を入れてみましたが、まだ電気が通じませんでした。息子はドライヤーをかけると言って、ドライヤーで30分吹きましたが、まだだめでした。私はコンバーターボックスとしばらく疎通しましたが、電源は入りませんでした。息子はもう壊れたかもしれない、替えましょうと言いました。

 その後、私は学法に入りました。しばらくして、テレビ番組のエピソードが突然頭の中に現れ、私はすぐわかりました。急いで師父の法像前で、両手を合わせ、自分は間違っていたことを認め、常人のドラマを見てはいけないことがわかりました。その後、学法を続け、寝る前にもう一度ボックスに電源を差し込みました。電気が入ったのを確認して、テレビに接続すると、テレビがつきました。私は嬉しくて、悟りを開いてくださった師父に感謝し、同時に修煉は厳粛であると悟りました。

 正法の修煉は最後の最後になりました。大法弟子は必ず自分をよく律して、一つの念、一つ思いがすべて大法を逸脱してはいけません。

 また、私は今でも携帯電話でネット販売の「タオバオ」を見る癖があります。これからの修煉は、時間を大切にして、もっと法を学び、人心と執着を修め、更に修めて精進し、師父に従い円満成就をめざし、二度と師父にご心配をかけないようにしなければなりません。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2021/10/6/432241.html)
 
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