10年間拘禁された郭洪山さん 再び裁判に
■ 印刷版
 

 【明慧日本2021年11月3日】(河北省=明慧記者)法輪功学習者(以下、学習者)・郭洪山さん(65)は2021年5月26日、自宅に一人でいた際に警官に連行された。郭さんは秦皇島市撫寧県留置場に拘禁されていたが、郭さんの娘が10月25日に昌黎裁判所からの電話を受け、11月2日に裁判が行われると知らされた。弁護士と家族は検察庁や裁判所に関連書類を提出し、弁護活動を行っている。

 法輪功を学び 家庭は睦まじく

 郭さんの妻・孫玉鳳さんは、法輪功を学ぶ前は頭痛や関節リウマチ、内分泌疾患、低カリウムなどの病気に悩まされていた。夫婦2人とも体調が悪く、長い間薬を飲んでいたため、収入のほとんどを使い果たしていた。

 1996年5月のある日、仕事から帰ってきた孫さんは『轉法輪』という本を持ち帰り、「この本はとてもいい。健康を増進することができる」と言った。そして法輪功を学んで3カ月後、孫さんの病気は跡形もなく消えた。家族全員がとても喜んだ。

 1997年5月には郭さんも法輪功を学び始めた。体が浄化され、精神状態も大きく改善した。家族は平和で幸せな生活を送っていた。

 連行され、家庭崩壊

 中国共産党が法輪功への迫害を開始すると、郭さんと孫さんも例外なく残酷な迫害を受けた。2001年5月14日、郭さんは秦皇島市公共交通局に呼び出されると傷だらけになるまで殴られ、後に懲役10年の実刑判決を宣告された。

 孫さんは二度にわたって連行され、精神病院で1年以上にわたり毒を注射され、薬や汚い水を飲まされた。2012年8月、孫さんは無念の思いを晴らせないまま死亡した。

 2015年11月18日午前11時頃、郭さんと他の学習者は、ある学習者の自宅で真相を伝えるカレンダーを作成している最中に、警官らにより連行された。そのうち若い学習者・張さんは、5階から飛び降りて(編注:迫害に反対する際、過激な方法を取らないで下さい)、不幸にも死亡した。

 当時、郭さんは身体検査で不合格になったため、刑務所外で「居住監視」とされた。郭さんは1年以上も放浪生活を余儀なくされた。

 2021年5月26日、秦皇島市海港区公安局と和平大通り派出所の警官らが、郭さんの自宅まで赴き嫌がらせを働き、郭さんを連行した。2021年6月21日、郭さんは秦皇島市第一留置場に移送された。

 不当な裁判に直面

 2021年10月25日、郭さんの娘は昌黎裁判所からの電話を受け、11月2日に裁判が行われると知らされた。

 10月27日、検察庁に赴いた郭さんの家族は関係書類を検察官・李紅宇に渡し、「家族が不当に拘禁されているので、5年、10年、20年かかっても、最後まで追及します」と言った。

 家族と弁護士は昌黎裁判所にも出向いた。弁護士は書類を提出し、案件を調査した。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2021/10/30/433019.html)
 
関連文章