主治医が「このおばあちゃん、まだ生きていたの?」と驚いた。
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文/中国山東省の大法弟子  

 【明慧日本2022年1月24日】私は母のエピソードを書き出して、法輪大法が高徳な大法であり、「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」と誠心誠意に唱えれれば、人々の命が救われるということを、世人に告げたいのです。

 私は山東省諸城市の大法弟子です。母は今年92歳になりました。2005年、母の体調がよくないので病院で検査した結果、大腸がんと診断されました。その年の12月、諸城人民医院で手術をしました。 旧暦12月23日、かまどの神を祭る日に母の手術をした郭医師は家族に「家に帰って正月を過ごしてください。1月8日(旧暦)に戻ってきて化学療法の治療をします」と言ってくれました。 また、郭医師は弟に、母の病状は楽観視できないので、家族はそのつもりで心の準備をするようにとも言いました。

 親戚に県外の病院に勤めている人がいます。私が彼女に母の診療記録を見せると「おばちゃんは半年持つかどうか…」と言いました。 正月明けに家族が集まって、母のことをどうするか話し合いました。 

 以前の私は、体が弱くて多くの病気を患っており、自立した生活があまりできていませんでした。しかし、法輪大法を修煉した後、私は健康な体を手に入れました。家族全員がこのことを知っています。 このとき、みんなは私の顔を見つめて、私に決めてほしいような顔をしていたのです。

 私は皆に「母は高齢のため病院で化学療法を受けるのはとても辛いと思う。それに、先生からも心の準備をするように言われたでしょう?  このような状況なので、病院に行って苦しむのをやめさせようかと思う。病院に行くよりも、家で大法を信じ誠心誠意に『法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい』と唱えれば、病院に行くよりも良い効果を得ることができます」と話しました。

 みんなが私の提案に賛同してくれたので、母を再入院させませんでした。 私は母に、大法の素晴らしさや「法輪大法は素晴らしい」と唱えることで病気が治り、九死に一生を得た事例を話しました。それからは母は毎日「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」と唱えて、薬も飲まなくなりました。 すると母の体調は日に日に良くなり、10年以上経っても病気知らずとなり、親族や近所の人たちは驚いています。

 2019年6月、母は外で涼を楽しんでいたところ、突然地面に倒れこんでしまいました。 家族はあわてて救急車を呼び、人民医院へ向かいました。検査の結果、心臓の血管と脳血管の閉塞が確認されました。家族は郭医師を呼び事情を説明しました。 郭医師は大変驚き「このおばあちゃんはまだ生きていたの? 信じられません!」と言いました。

 母の状態から、郭医師はステント治療を提案しました。ステントは蘇生術に等しくステント治療の最中に死亡する可能性があり、家族に覚悟するよう告げました。 家族は「ステントを入れて下さい。治らなくても悔いは残りません」と言いました。

 私は母の横で繰り返して「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」と唱え、母にも心で唱えるように頼みました。

 手術が終わり、医者の予想外に母の容態は安定していました。母の病状が良くなったので、半月で退院しました。退院するとき、医師は「この種の患者は、家では雑穀粥を食べるだけで、他のものは食べてはいけません。薬は1日3回時間通りに飲み、常にそばには誰かがいなければなりません」と再三にわたり注意しました。 医者は8種類の薬を処方しましたが、母は薬を飲むと嘔吐し、とても辛いので薬を飲むのをやめました。ただ毎日「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」と唱えていました。

 その結果、母は薬を飲むことなく、日に日に体調が良くなって、体は回復して健康になったのです。今では友人を訪ねたり、スーパーに買い物に行ったりできるようになりました。

 私たち家族は、心から母のことを喜びました。母の体験は法輪大法の超常さを確実に立証しています!

 「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」の心からの9文字は、人の命を救う心からの言葉なのです!

 法輪大法は奇跡的な力を持ち、その法力はミクロの世界からマクロの世界に行き渡っています。本文で述べた事例は、世俗的なレベルでの大法の力を示す小さな現れに過ぎません。 大法は人類に福をもたらすことができ、大法の奇跡と殊勝さは、人間を返本帰真させることです。

 
(中国語: https://www.minghui.org/mh/articles/2022/1/15/436855.html)
 
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