母は肺結核の末期から生き返った
■ 印刷版
 

文/中国の大法弟子

 【明慧日本2023年9月29日】1998年7月に、私の母は突然体重が減り始めました。母は衰弱して、頻繁に血を吐きました。その後、母は進行性肺結核と診断されました。医者は彼女の病気は不治の病であると言い、「お母さんが食べたいものは何でも食べさせてあげて下さい」と言いました。

 私の母は今まで困難な人生を送っていました。大家族を養うために、母はどんなに大変で嫌な仕事でも、あらゆる種類の仕事をして来ました。その為、母は過労で病気になったのです。1998年までに、彼女はすべての歯を失いました。彼女は胃の痛みがあり消化不良を患った結果、十二指腸潰瘍を発症しました。母は心臓病、心筋虚血、脳への血液供給不足、低血圧、神経衰弱、不眠症、腰椎椎間板ヘルニア、リウマチなどの多くの病気を患っていました。母が調べた様々な治療法は役に立ちませんでした。

 ベッドに横たわる母のやつれた体を見て、私は涙を流しました。母の窮状とストレスのせいで、普段は冷静な父も涙を流しました。天上の空が私たちの上に崩れ落ちてくるような気がして、虚しさや無力感を感じました。

 私たちが絶望のどん底にいたとき、一人の村人が家族に希望をもたらしてくれました。

 母の人生が生まれ変わった

 隣人の村人が何かを借りに私の家に来たとき、ベッドに横たわっている母を見て、何が起こったのかを尋ねました。母はただ死ぬのを待っているだけだと言いました。隣人は「あなたは死にませんよ。私は以前、非常に深刻な病気を患っていましたが、どの医者も私を治すことができませんでした。法輪大法の修煉を始めてから病気が治った人もいると聞き、私も法輪大法を始めてすぐに良くなりました。今の私を見てください、家事も畑仕事も疲れを感じずに出来る様になりました。近くにグループ煉功があり無料です。試しに行ってみてください」と言いました。

 父は母を自転車に乗せ、翌朝早くに煉功場に連れて行きました。母は煉功を始めてからわずか1週間で介助なしでベッドから起き上がることが出来る様になりました。1カ月後、彼女は自分で煉功場まで歩いて行ける様になりました。3カ月後に彼女が病院で検査を受けた時、医師は彼女の肺の一部の領域に石灰化が見られるが、それ以外は健康であると診断しました。結核が消えていたので医者はとても驚きました。母は法輪大法の修煉を始めたことを説明しました。

 母が法輪大法を修煉し始めてから、彼女の病気はすべて完全に消えました。母は体重が増え始め、健康で何年も若く見えました。私の母は子供の頃、数日しか学校に通えませんでしたが、法輪大法の主要な本である轉法輪』を読むことが出来ました。彼女は本の中の小さな文字さえ読むことが出来ました。彼女の驚くべき変化を見て、近所の人たちも法輪大法を修煉し始めました。

 私は幼い頃から中国共産党の無神論を深く教え込まれて来たので、私は何も信じていませんでした。私は母の経験を通して、法輪大法の奇跡的な健康効果と大法の素晴らしさを目の当たりにしました。これらの奇跡を自分の目で見て、法輪大法は奥深くて素晴らしいものだと分かりました。

  父のリウマチが治る

 私も父も1998年12月に法輪功の修煉を始めました。父は水産業界で40年間働き、頻繁に釣りに行っていました。父は重度のリウマチを発症し、足が痛くて水の中に立つことが出来なくなったのですが、法輪功を修煉した後、彼の足はもう痛くなくなりました。

 息子の慢性の扁桃炎が治る

 私の息子は子供の頃、扁桃腺が腫れて毎日喉が痛くて食事ができませんでした。彼は食べることが困難だったので、同年齢のほとんどの子供たちより背が低かったのです。医師は息子が大きくなったら扁桃腺を切除すべきだと言いました。私が法輪大法を煉功し始めてから、息子も恩恵を受けました。喉の痛みがなくなり、食べたいものは何でも食べられるようになりました。お陰で彼はより強くなり背も高くなって、ハンサムな男の子になりました。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2023/8/7/463775.html)
 
関連文章