【明慧日本2022年2月22日】(明慧記者=德祥)ドイツのミュンヘンの法輪功学習者(以下、学習者)は、最も寒い時期から、毎週市街地で法輪功を紹介し、中国共産党(以下、中共)による法輪功への迫害の実態を明らかにするイベントを続けている。多くの通行人が足を止め、署名をして学習者が平和的に迫害を制止する活動を支援した。
2月12日、ミュンヘン中心部のマリア広場で、学習者は法輪功の真実を伝え、 人々は、署名をして迫害制止活動を支援する |
2月5日、歩行者天国センドリンガーで、中共による法輪功への迫害を明らかにするイベントを開催し、人々は迫害制止活動を支援する |
2月3日、ミュンヘンの中共領事館前で 学習者は何年も前から毎週ここに来て、法輪功迫害停止を請願している |
退職医師「中共の法輪功への迫害を制止しなければならない」
2月12日、精神科医を退職したヨアヒム・フォン・カイザーリング氏は、マリア広場を歩いていたところ、学習者から渡された資料を受け取り、煉功を実演している学習者の向かいに立ち、長い間、見ていた。中共が学習者を迫害し、生きたまま臓器を摘出していることを知り、すぐに中共の不正な行いを制止するための署名をした。
精神科医を退職したヨアヒム・フォン・カイザーリング氏 |
署名後、同氏は中共による学習者の生体からの臓器摘出は殺人であると考え、「人々は署名しなければならない、このようなことは受け入れることができません」と言った。
医師「中共はこれらの平和的な人を迫害してはならない」
活動の当日、エリザベスさんは、マリア広場で煉功を実演している学習者と出会った。彼女は学習者の煉功は、「とても穏やかで平和的で、素晴らしい」と言った。
医師であるエリザベスさんは、中共が学習者から生きたまま臓器摘出を行っていることを知ったとき、臓器の摘出や売買は非常に恐ろしい事であり、中共はこの平和的な学習者を迫害してはならないと言い、中共の生体臓器収奪に反対する署名をした。
ポプリさんは、学習者が煉功する平和な光景に惹きつけられた |
ハンガリーから訪れた医療従事者ロナ・ラテロニ・ポプリさんも署名し、中共による学習者からの生きたままの臓器摘出について、「恐ろしく、非人道的で、信じがたい」と言った。 彼女は、中共が真・善・忍を実践する学習者を迫害するのは間違っている、と考えている。
女医は学習者が告げた真実に感謝する
1月22日、学習者は寒さに耐えながら、ミュンヘンの王宮と国際オペラハウス前で真実を伝えるイベントを開催した |
真実を知った女性は、学習者の迫害制止活動を支援し署名をした |
1月22日、極寒の中、学習者は風雪に耐えながら、ミュンヘン王宮と国際オペラハウス前で真実を伝えるイベントを行った。 通りすがりの医師は横断幕とパネルを見て、以前学習者によるイベントを何度か見たことがあるという。これ(生体臓器収奪)はあまりにも恐ろしいことであり、延命のために人の臓器を生きたまま摘出するのは神の意思に反すると言った。
この医師は長い時間学習者と話した後、中共による学習者からの臓器摘出に反対する署名をした。