【入選文章】23年間で5回の調査:法輪功の超常さを証明(上)
■ 印刷版
 

 【明慧日本2022年5月20日】2005年7月、アメリカの『科学』(SCIENCE)雑誌の創刊125周年を記念して、同誌が最も難しい科学問題125項目を発表した。 125項目の問題を統計した結果、生命科学に関するものが46%、宇宙や地球に関するものが16%、物質科学に関するものが14%以上、認知科学に関するものが9%で、残りの問題は数学とコンピュータ科学、政治と経済、エネルギー、環境、人口に関するものであることがわかった。

 最も難しい科学問題の中に、「生命科学」が半分近くの46%を占めていることが明らかである。「21世紀は生命科学の世紀」というのは、すでに周知の観点となっている。1990年代、著名な物理学者である銭学森氏は「人体科学は21世紀の新たな科学革命を巻き起こすかもしれません。おそらく20世紀初頭の量子力学や相対性理論よりも大きな科学革命になると思います」と述べたことがある。また、同氏は、気功や超能力は客観的に存在し、今はその原理がわからないが、忠実に記録し、その過程を理解することで、将来、科学の進歩とともに必ず謎を解き明かすことができると考えていた。

 1980年代、中国で「気功ブーム」現象が現れ、人体科学の探究の窓が開かれた。 1992年、法輪功が伝え出されて、わずか数年間で社会の多くの人々に歓迎され、分かりやすい法理と五式の功法で、法輪功は一般の人々に知られるようになった。

 1998年5月15日、当時の中国国家体育総局の局長が自ら法輪大法の発祥地である吉林省長春市を訪れ、視察した。気功と人体科学が国家体育総局に統一管理された後、国家体育総局は関連専門家を組織して、健康増進功法の中で最も成長が早く、人々に最も影響力がある法輪大法(法輪功)に対して総合的かつ公平な調査を実施した。

 1998年から2021年までの23年間、法輪功現象は、国内外の多くの専門家や研究者の注目と探求を集め、大規模な調査、定量・定性調査、あるいはミクロ的な測定や比較を行い、多くの研究報告書が作成された。以下は、過去20数年の研究成果を振り返って、これらの報告書の中から抜粋したものである。引用したレポートは、第三者である公的機関に承認され、または関連する学術誌への掲載に基づくものである。

 1998年

 1998年9月、国家体育総局の調査に協力するため、9人の医学専門家チームは、広東省広州、佛山、中山、肇慶、汕頭、梅州、潮州、揭陽、清遠、韶関などの市の法輪功学習者(以下、学習者)1万2553人をサンプルに心身の健康状況について調査を実施した。

 調査項目は「疫学調査と状況分析」で、観察指標は法輪功を学ぶ前後の身体の「健康状況、体質状況、精神状況」であった。

 今回のサンプル調査は1万2553人に対して実施した。男性は27.9%、女性は72.1%、50歳以下が48.4%、50歳以上は51.6%であった。1種類以上の疾病を患っていた学習者は1万475人で、全体の83.4%を占めたが、2~3カ月から2~3年という、修煉時間を経て、身体状況が大いに改善されており治療効果は著しい。全治と基本的な回復率は77.5%だった。それに、症状が好転した20.4%を加えると、病気治療と健康増進の効果が見られた割合は97.9%に至っている。

 わずか1カ月後の1998年10月、北京の中国協和医科大学、北京医科大学、中国人民武装警察総病院、中国中医研究院西苑病院、中国人民解放軍304病院の医学者たちは、北京市の5つの地域(西城区、崇文区、東城区、宣武区、朝陽区)の一部の学習者の修煉効果について調査を行った。今回の調査は、北京の200以上の煉功拠点を対象に、1万4199人の学習者の修煉前後の心身状況の比較データを収集し、有効調査の人数は1万2731人であった。

 調査の結果によると、修煉する前に1種類の疾病を患っていた学習者が2547人で、全体の20%を占めており、2種類の疾病を患っていた学習者が3004人で、全体の23.6%を占めており、3種類以上の疾病を患っていた学習者が6341人で、全体の49.8%を占めており、持病歴がある学習者の合計人数は1万1892人で、調査対象者全体の93.4%を占めていることが明らかになった。修煉後に身体が完全に回復した学習者は6962人で58.5%、ほぼ改善した学習者は2956人で24.9%、病気治療の効果が見られた割合は99.1%であることがわかった。また、統計によると、調査対象者は年間合計で約4170万元の医療費を節約でき、一人当たりの年間平均節約額は約3270元であることが分かった。

 2001年

 2001年4月23日から6月24日まで、ロシア内務省法医学研究局の上級法医学専門家グロチキン教授(医学博士)と司法医学検査局の主任鑑定医師で、精神科医でもあるスミンタニ氏の研究チームが、ロシアの一部の学習者に対して調査を実施した。調査の内容は、修煉者の医療証明資料、修煉前後の健康指標、法輪功の功法内容、修煉者の日常生活などである。

 調査チームは無作為抽出法を採用し、32人の学習者の中から12人を選んで調査を行った。調査チームが鑑定したのは、(1)身体器官と全体的な健康状況、(2)調査対象者の客観的状況と主観的意見、(3)調査対象者の動態精神状態などである。調査対象者12人の状況は、40歳未満3人、40歳以上9人、男性4人、女性8人である。

 調査対象者は全員、法輪功を学ぶ前に病気を患っていた。うち、胃腸疾患(潰瘍、炎症)3人、内分泌疾患1人、呼吸器疾患1人、家庭や職場関係の中で精神的な悩みを抱え、憂つ、疲労感8人である。

 調査対象者の臨床医学的検査の結果は、病気の訴えはなく、血液と尿の検査指標は正常で、精密な身体検査では病理的な反応は見られなかった。調査対象者全員の精神状態は、安定しており、前向き、反応が良くて、責任感が強い、付き合いやすいなど、すべて正常であった。調査対象者の主観的意見は、法輪功を修煉することで、心身の健康が改善された。

 調査研究チームの鑑定結論:(1)法輪功の修煉による病気治療と健康保持の効果は75%である。(2)学習者の医療鑑定によれば、法輪功の修煉が心身の状態に大きな改善をもたらされることが明らかである。(3)法輪功は人間の身体と精神にいかなる危害もなく、受け入れられる健康法である。

 (続く)

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2022/4/18/441215.html)
 
関連文章