文/中国の大法弟子
【明慧日本2022年6月20日】法輪功に対する中国共産党(以下、中共)の邪悪な迫害は23年近く続いています。師父は、中共に20年以上もの間、大法と大法弟子たちがどんな人かを理解するのに十分な時間を惜しみなく与えられました。過去23年間、大法弟子たちは血と涙をもって、邪悪な党員と世界中の人々に真実を明らかにしてきました。最大限の努力をしたと言えるでしょう。しかし、邪党の一部のメンバーは大法の真実を受け入れることを拒否し、大法弟子を迫害し続けることを選択しました。中国本土での全国的な迫害は未だに続いています。師父は私たちにこのように話されました「邪党が存在している限り、その本質が永遠に変わることはありません」 [1] つまり、邪悪な党が存在する限り、大法弟子及び市民への迫害は停止しません。
今年に入って、私の地域の邪党メンバーによる大法弟子への嫌がらせと迫害は耐えず続いています。1月14日、趙と名乗る警官と2人の女性警官が私の家にやって来て、いわゆる「挨拶」をしました。私が警察車両の上に真相資料を置いたからです。
3月7日、同警察署から3人の男性と2人の女性警官が私の家にやって来て、大法の本を盗みました。 3月15日、趙と名乗る警官と他3人の女性警官が再び私の家にやって来て『明慧週刊』を奪い去りました。今回私は少し腹が立ち「何度もお話ししましたが、何かあるなら電話して下さい。あなた達の事務所で話しましょう。時間を指定して頂ければ、私は時間通りにそこに向かいます。なぜ、何度も何度も許可なく家に侵入するのですか?」と彼らに言いました。私は彼らが家庭と社会に恐怖を与えていることを指摘すると、彼らは何も言わずに立ち去りました。
私は、警官らがいつも午前11時から12時の間に来ていることに気付きました。目的は、近所の人や地域の人々にそれを見てもらい、誰もが真実の資料を受け取ることを恐れさせることです。彼らの陰謀を見破った後、今度はコミュニティの門で彼らを待ち伏せ、コミュニティの警備員と隣人の前で大法の真実と素晴らしさを大声で話しました。「私は1999年に法輪功を学び始めてから、全身の病気が完治しました。23年間病院を訪れた事はありません。301病院は軍総合病院であり、国内で最高の病院です。1999年、301病院の院長・李其華さんの奥さんは重病を患い、どんなに治療しても治らなかったが、法輪功を学んでからすぐに回復しました。その後、李奇華さん自身も法輪功を修煉し始めました。法輪功は素晴らしいと思いませんか?」すると、コミュニティの警備員は、彼の父親の話をしました。彼の父親は肺がんを患っており、数百万元もの治療費を費やしても治らず、彼の父親も党員だったと言っていました。その後、私が与えた大法の資料を受け取って党をも脱退し、法輪大法のお守りを喜んで受け取りました。
師父は「あなたに恐れ有らば 它は直すぐに抓む 念を正にすれば 悪は直に崩れる 修煉の人 法を持っており 正念を発すれば 爛鬼炸く 神が世に在りて 法を実証す」 [2]
同修の皆さん、恐れず、隠れず、冷静に(邪悪と)向き合い、師が法を正すことを手伝いましょう。邪悪が倒れる日はそう遠くありません!
注:
[1] 李洪志師父の経文:「冷静さを保とう」
[2] 李洪志師父の詩:『洪吟二』「恐れ無し」