神韻を鑑賞した台湾各界の名士が神の力を感受(一)
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 【明慧日本2022年7月5日】(台湾=明慧記者・瀋容)神韻国際芸術団は6月15日から25日まで、台湾の台南市と高雄市で11公演を行った。アーティストたちの卓越した芸術的造詣により、各界の名士たちは神韻を「芸術の指標」「オールラウンドな芸術の公演」と称賛した。

 幕がゆっくりと開くにつれ、人々は、創造主が神々を率いて神伝文化を創造しているのを目の当たりにして、観客が自分は天から来た一分子だと実感し、佛光の温もりに浴びられる中で、人間を救済する神佛のポジティブなエネルギーを深く体感し、当初の神性に立ち返ることができたという。

 ある観客は、公演のパワフルなエネルギーを感じた後、友人や家族など十数人を誘って神韻を鑑賞したという。また、病魔に惑わされ、虚弱で歩くこともできず人の助けが必要だった観客が、公演を観賞後、健康になり軽やかに歩き、別人になったように、劇場の外にある神韻のポスターの前で記念撮影をしたのである。

图1:二零二二年六月二十五日午间,神韵国际艺术团在高雄文化中心的演出结束后,神韵艺术家两次谢幕。

6月25日正午、高雄文化センターで行われた神韻国際芸術団の公演が終了時、神韻のアーティストが2回のカーテンコールに応じる

图2:神韵艺术家高超精湛的舞蹈与音乐演出,吸引主流精英成群结队前来体验“世界第一秀”的风采。

神韻のアーティストの見事な深みのある舞踊と音楽の公演は、エリート層を魅了。団体でこの「世界トップショー」の風采の体験に訪れている

 

 会社会長「心が洗われるような体験をした」

图3:二零二二年六月十七日晚间,雨不漏装修公司董事长陈建桦观赏神韵国际艺术团在台南文化中心的演出。

6月17日夜、台南文化センターで行われた「神韻国際芸術団」の公演を鑑賞した、内装会社の陳建樺会長

 内装会社の陳建樺会長は、企業関係の多くの友人と神韻公演を鑑賞した後、とても感動した。 彼は、「神韻はとても素晴らしく、芸術的なレベルは非常に高く、そして人性の美徳、例えば、善良、誠実と忍耐をうまく表現しており、これはよほど努力しなければ達成できないことです」。彼は正直に、「私は信じていますが、世界で、本当に神韻芸術団だけができる方法を知っていると思います!」と語った。

 同氏は感動した面持ちで、「神韻は現代社会のような派手な表現とは違い、とても人心を励まし、見終わった後に心が洗われたような感覚をして、だから、その瞬間無意識に涙が流れました」と語った。

 神韻の最初のシーンで、神々が主佛についてこの世に降り立ち、この世の文明を創造する場面を見たとき、興奮を隠せず、「私は自分に言い聞かせ、私は使命を持ってこの世に来ました!」。 同氏が言うには使命にはいろいろあるが、一番大切なのは自分の心の善良さだと言い、どのように自分の使命を果たせばいいのか、人に善良をもたらし、周囲に影響を与えるかを考え続けたという。

 精神的な啓示とは別に、陳会長は自分の身体に現れた明らかな反応についても語った。 「神韻を鑑賞した後、身体全体がとてもすっきりし、とてもパワフルなエネルギーが私の低迷した気分を洗い流してくれるのを感じ、私の思惟やエネルギーが(以前とは)違い、新しい一日を迎えるのをとても楽しみにしています!」と語った。

 台湾の人間国宝の声楽家「神韻は芸術の指標である」

图4:二零二二年六月十七日晚,国宝级声乐家黄南海与妻子观赏神韵国际艺术团在台南文化中心演艺厅的演出。

6月17日夜、、台南文化センター講堂で神韻国際芸術団の公演を鑑賞した、人間国宝の声楽家である黄南海さん夫妻

 台湾の人間国宝として知られ、英国ケンブリッジで「世界のトップ100ミュージシャン」に選ばれた黄南海氏は、神韻公演を鑑賞後、「女性ソプラノのソロ、特に高音の部分がとても響き、 声が大いに透き通っていて、マイクを使わずに歌ったのですが、その声の明るさと貫通力がよく非常に素晴らしく歌唱法であり、これは東洋の伝統的な発声法と関係があると思います」と語った。

 同氏は、「人体は小さな宇宙であり、清音を放ち、大宇宙の倍音と共振して、だから、これほどまでに声が高く、明るく歌うことができるのです。これは特殊な方法であり、声楽には貫通力があり、心の奥底に届くことができます」

 日本の東京音楽学校で音楽博士号を取得し、英国で音楽の教授、米国コンチネンタル大学の音楽博士号を持つ黄氏は、「神韻は芸術の指標となるものです。 芸術を勉強している人たちが鑑賞力を高めることができ、特に東洋舞踊の概念や歌唱法、発音などの視野を広めることができます」

 台湾の感染症が深刻な時期に、神韻は何千キロもの距離を移動し、多くの困難を乗り越えて台湾を訪れ、黄氏は人々の心にポジティブな鼓舞と癒しを与えているという。

 黄氏は、健康は必ずしも薬に依存する必要がなく、薬は音楽から生まれる、音楽は万病をなおすことができ、 安静できる機会を持たせ、安全な環境で芸術的な公演を楽しみ、それによって人生の目標や価値観を理解する機会を持つことで、ストレスの軽減、鬱の解消、心身の健康増進に大きく役立つという。

 楽器商協会の前理事長「神韻は天から遣わされたもの!」

图5:二零二二年六月二十一日晚间,高雄市乐器商业同业公会前理事长郭庭祯观赏神韵国际艺术团在高雄文化中心的演出。

6月21日夜、高雄文化センターで神韻国際芸術団の公演を鑑賞した、高雄市楽器商協会前会長・郭庭禎氏

 高雄市楽器商協会前会長・郭庭禎氏は、以前から神韻のことを聞いており、確かに百聞は一見にしかず、天から遣わされた使者であり、中華民族の希望であり、世界を変える力が充分にあると称賛した。

 神韻の卓越したところについて、同氏は、「もし、あなたはコンサートを聴きに来たのであれば、、所詮、コンサートしか過ぎません。しかし、あなたはこの(神韻)公演を観れば、それはコンサートであり、精彩なストーリーが具わる舞踊であり、その中に文化や芸術があり、テクノロジー(三次元ダイナミックなバックしクリーン)と融合しており、このテクノロジーは通常の公演では観ることのないものです」と述べた。

 神韻の芸術的価値が郭氏を驚嘆させ、最も感動したのは神韻が人々に希望を与えたことだという。同氏は、「私は一種の無形のポジティブなエネルギーを感じ、世界を変える力が充分あります。神韻は人類の希望であり、使命を持ってこの人間世界に来ていると信じています!」

 郭氏は、オープニングの演目「劫末の済度」から、人間は天からやって来たことが実感した。「人類にはこのような観念を持っているはずで、そこから逸脱すれば、すべての共産主義や無神論と同じようになり、この世界が完全にひっくり返ってしまいます」とここまで話すと、同氏は再び強調して、「神韻は本当に天から遣わされたもので、これは天から遣わされたものです!」と語った。

 受賞歴のある芸術監督「神韻はオールラウンドな芸術の公演である」

图6:二零二二年六月二十二日午间,被台湾文化部公告登录为“重要传统表演艺术”保存者、也是俗称“人间国宝”的杵音文化艺术团团长高淑娟,观赏神韵国际艺术团在高雄至德堂的第二场演出。

6月22日、神韻国際芸術団の高雄市での昼公演を鑑賞した、台湾文化部に「重要伝統公演芸術」の保存者として登録され、通称「人間国宝」とも呼ばれ、杵音文化芸術団監督・高淑娟さん

 台東県優秀舞台芸術チームA級で何年も連続一位を獲得している杵音楽文化芸術団の高淑娟監督は、神韻が頂点に登りついたことについて、筆舌に尽くしがたいと表現し、「神韻は想像を絶する繊細さと緻密さを持つオールラウンドな芸術の公演です。その繊細さと緻密さは人間の想像を超えています。人間の一言で表現すると、筆舌に尽くしがたいものです」と述べた。

 高さんはどのダンサーも 、「私は上手に踊ろう」という精神を持っていて、「まるで名誉のためではあるが、しかし自分のための名誉ではなく、その情景の境地に溶け込み、彼らはその情景の境地の中の人のようです」

 高さんは、神韻の舞踊には深い内包が含まれていると感じている。「一部の人は、表向きの意味合いしか悟っていません。一部の人が公演を観てわかったのですが、最終的にはこの大きな宇宙の中で、きっともっと大きな力が私たちの間にあり、その力をもっと多くの人に(知って)もらわなければならないのです」

 高さんは、神韻の素晴らしさはマクロに体現されただけでなく、ミクロの繊細さや丁寧さにも反映されていると考えている。「一部の人は繊細さを継承さえすれば良いと考えるが、(神韻は)多くの繊細さがかえって拡大されて扱われています。神韻は絶妙の域に達しており、ある人は8点取れ、ある人は5点しか取れないが、神韻は10点満点になるように、究極の完成度を目指しています」

 高さんは最後に喜びをいっぱいにして語った。「先まで気になることがありましたが、(神韻)を観てすっきりした気分になり、心が洗われ、雑多な心情が整理されました。ラストシーンの佛光から現れたその穏やかさに、私は幸せな気分になり、いっぱいの感動を持って家に帰ります」

 (続く

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2022/6/30/445609.html)
 
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