【明慧日本2022年9月2日】スペインの法輪功学習者3人は7月29日、マドリードのラ・サール校で開催されたサマーキャンプで、5歳から25歳までの子どもたちに法輪功を紹介し、五式の功法を教えた。
この学校では、特に保護者が忙しく、一緒に過ごす時間がない子どもたちのために、夏休みの間、さまざまな充実したアクティビティを提供している。サマーキャンプの最終日、法輪功を学んでいる教師が特別授業を行うことになり、子供たちに法輪功の五式の功法を教えた。
子どもたちに法輪功を紹介 |
法輪功の功法を学ぶ子どもたち |
子どもたちは、第1〜4式の動功を学ぶとき集中できない子もいたが、リラックスした様子だった。しかし、第5式の座禅が終わると、みな静かな表情になり、喜びに満ち溢れていた。
第2部では、『小さな蓮の花の物語』という映画を上映した。この映画は、小さな蓮の花たちが真・善・忍を心に留めて、危険な状況を吉祥に変えた物語を描いている。
子どもたちは皆、とても集中して映画を見ていた。物語を見終わった後、先生は子どもたちに感想を聞いた。12歳のアルフォンソ君は、「怠惰と人を傷つけることを避けること、そしてずっと良いことを行い続けることを学びました」と話した。
最年少のニコラス君は、映画を見終わった後、小さな蓮の花を手にして、興奮した様子で「甦れ、小さな蓮の花!」と言っていた。
授業の最後には、子どもたち一人ひとりに小さな蓮の花が贈られた。先生は子供たちに、困難に遭遇したとき、心の中で「法輪大法は素晴らしい」と唱えることを覚えて下さいと教えた。
16歳のケビン君は、ここ数年、空虚な気持ちに駆られ、生命の意義がわからなかったという。 今回の法輪功講座で、彼は生命を大切にすることを学び、過去に浪費した時間を悔やんでいるという。しかし、今の彼は、心が健康で正しい価値観を持つ健全な子どもになっている。彼は今日の授業に感謝し、これからも自分を高めていきたいと話した。
アルフォンソ君は、特に第五式の功法が気に入り、家に戻ったらネットでもっと詳しく調べるという。「法輪功を学ぶために公園に行くよ、ぼくは法輪功が好きなんだ」と言った。
サマーキャンプの最後に集合写真を撮る子供と先生たち |