ーー師父が第二の生命を与えてくださった
文／遼寧省の大法弟子
【明慧日本2022年10月20日】私は1999年の春に法輪大法を学び始めました。しかし、確実に自分を修めていなかった私は、常人の安逸な生活を追求し、韓国ドラマや携帯電話の「快手」というアプリに夢中になり、常人のいわゆる快楽な泥沼に陥ってしまい、なかなか抜け出せませんでした。
大法の修煉の道から離れ、常人の道を歩むことになった私は、2019年4月末、体に異変がありました。地元の病院に行きましたが、何の病気か確認できなかったのです。そして、医者の指示に従って大きな病院へ検査に行くと、その結果、卵巣がんだと診断されました。私を病院へ付き添ってくれた姉は診断結果を聞いて、私を避け、隠れて泣きました。それから、同修である家族が私に「今、あなたを救えるのは法輪大法しかない。私たちは一緒に『法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」（中国語は九文字。以下、心からの九文字）を唱えましょう。師父の『洪吟』を暗唱しましょう」と話しました。
私の手術の予定日は5月13日になりました。その日は師父の誕生日と世界法輪大法デーです。その偶然なことが、私に自信を持たせました。手術室に入る前から、私は心からの九文字を念じ続け、そのうち、寝てしまいました。手術室に運ばれ、麻酔の注射前から手術台に乗せられるまでの記憶がなかったのです。その後、このことを病室の人に話しましたが、みんなは不思議な出来事だと言っていました。
慈悲なる師父はこの意気地ない私を見捨てなかったのです。手術の翌日から、私は毎日、師父の姿が見えるようになり、護法の神も見えるようになりました。そして、他の空間からやってきた多くの良くない生命も見えるようになりましたが、護法の神は私を助け、それらの良くない生命を処理してくれました。護法の神は時々刻々私を見守っていました。
手術後の高熱と手術中のリンパへのダメージが直接微小循環系を傷つけ、右足は左足の2倍の太さに腫れ上がり、びっくりするほどになりました。医者からは「右足の腫れは一生続くかもしれない」と言われました。熱が下がらないので、退院を許可してくれなかったのです。結局、退院まで長く入院しましたが、退院したときも熱は下がりませんでした。
帰宅後の3日目、同修が見舞いに来てくれました。同修から多く学法するようにと言われ、修煉者でない姉も私たちと一緒に学法しました。我が家で学法グループを作りました。私たちは毎日、『轉法輪』を2～3講を学びました。偉大な師父が私を速やかに正すため、私の大脳にある常人の思惟の部分を閉鎖してくださいました。私は毎日、無邪気な子供のように、悩みもなく、よく学法をし、よく食べ、よく寝ていました。毎日、師父が見えることで、修煉の励みになり、幸せでした。
学法して5日目、高熱の症状が消えました。家族に支えられて、私はベッドから降り、歩けるようになりました。煉功も始めましたが、腰が真っ直ぐ上げられないため、第三式の功法しかできませんでした。2日後、私は真っ直ぐ立つことができました！
「開腹手術の後、背筋が伸ばせるまで3カ月はかかる」と入院患者から聞きましたが、わずか1週間で背筋が伸びたのです。そればかりか、半月後には右足の腫れが完全に取れ、元の体調に戻りました。姉は私の身に起きたことで法輪大法の素晴らしさを目の当たりにし、修煉に自信がつき、精進するようになりました。
3年来、私は毎日、学法、煉功、発正念をやっています。師父のご慈悲に救い済度をして下さったことを大切にしています。法の中から、師父が私の生命を延長してくださったのは私に修煉させるためだと分かりました。ある同修はいつも励ましてくれ、よく修めるようにと言ってくれました。
私は絶えず、自分を正しているので、健康状態も良好です。周りの人から「若くなったね」「きれいになったね」と言われます。
もう一つの奇跡が私の身に起きました。子宮と卵巣を摘出した私に、生理が来ました。これは人間の神話のようなことですが、この神話が私の身に起きました。
世の中のことは予測不能で、悲しみも喜びも、繰り返し上演している劇のような展開です。近所の30代の若い女性が私と同じ病気にかかり、1年足らずで亡くなってしまったのです。私が幸運だったのは、「万物を創世する宇宙大法」を得たからです。私に第二の人生を与えてくれたのは、偉大で慈悲深い師父です。
私はこの万古の縁を大切にします！ 師父のご恩を裏切らないように、神への道で精進していきます。
心から師父に感謝し、叩頭いたします。
助けてくれた同修に感謝いたします。
法輪大法は奇跡的な力を持ち、その力はミクロなところから全体まで遍く広がっています。今回紹介した事例は、世俗的なレベルでの大法の力を示す小さな現れに過ぎません。大法は人に福報をもたらし、大法の強い力と殊勝さは、人を返本帰真させるためです。
