医者が目の当たりにした 法輪大法の素晴らしさ
■ 印刷版
 

文/黒竜江省の大法弟子

 【明慧日本2022年11月11日】私は医者です。学生のときから無神論に洗脳され、神様や佛の存在を信じませんでした。1997年、ある患者は私に法輪大法を紹介し、「この功法は佛家功で、本当の佛が人を済度しにきました」と言いました。当時、私は彼女の愚かさを密かに笑っていましたが、彼女はその後も何度かその話をし、「ある村のおばさんが胃がんの前兆で数日間ご飯を食べられず、食べたものをすべて吐き出してしまいましたが、法輪大法を学んでから元気になりました」と話しました。それを聞いた私は、ちょっと興味が湧いてきたので、「本を持ってきてください、読んでみたいです」と言ったのです。

 そして、『轉法輪』を読んで、本の内容に引き込まれ、夢中になりました。師父は「真・善・忍は良い人か悪い人かを判断する唯一の基準」[1]であると説かれ、「法輪大法は人に善の心を持たせ、利己心を取り除き、道徳を向上させ、超越的な人間になれるようにと教えておられる」と感じました。佛のことについては、「それは覚者で、修煉を通じて悟りを開いた人のことです」[1]と師父がおっしゃいました。師父は、本当にわかりやすい言葉で、現代科学の角度からも、人体、生命、宇宙について明確な説明をしてくださったので、私は佛法に対する正しい認識をすることが出来たのです。

 『轉法輪』を全部読み終えていなかったある日、私は本に集中して読んでいたときに、頭上で車輪のようなものが回っているのを感じて、本当にびっくりしたことがあります。それ以来、私は毎日、本を読み、図の通りに功法の動作を真似していました。その頃、私の煉功動作はあまり基本どおりではありませんでしたが、歩くと足がとても軽く、まるで風に乗って歩いているようで、全く疲れを感じませんでした。

 煉功をし終えるたびに、立ったコンクリートの床には濡れた足跡がつきました。しかし、私の靴は乾いているので、本当に不思議で説明のつかない状態でした。法輪大法を学ぶ前にB型肝炎を患っていた私は、痩せていて、顔が黄色く黒ずんでいて、怒りっぽい性格で、油っぽいものを食べると吐き気がしました。大法を修煉してからは食欲があり、油っぽいものを食べても吐き気がしなくなり、体重が増え、気色がいい顔になりました。親戚から、「あなは良く煉っているね」と言われたのですが、私は素晴らしい法輪大法のおかげだと思っています。大法が私に健康な体を与えてくださいました。特に当時は近視で目がよく痛かったのですが、修煉後、目の痛みがなくなり、視力も良くなったので、メガネを外しました。普段は何も信じないある頑固な親戚が、私の変化を見て、「法輪大法はすごいものだ!」と言ったのです。

 さらに驚いたのは、私の出産のときでした。 第一子を妊娠しましたが、流産してしまい、しかも、子宮筋腫が見つかり、摘出手術を受けました。手術後、医者からは「子宮が回復するのに時間がかかるので、妊娠するのを半年待ったほうが良いでしょう」と言われました。退院後、私は毎日、法を学び、功を煉り、3カ月後に妊娠しました。当時、「医者に回復には半年かかると言われたので、胎児が大きくなって子宮が破裂したらどうしよう」と、とても怖かったです。主人と一緒に手術をしてくれた医者のところへ訪ねて話をすると、医者は驚きながら、嬉しそうな声で「すごい! あんなに大きな子宮筋腫(アヒルの卵くらいの大きさ)を取ったのに、まさか妊娠できるとは思いませんでした。今後、自然の成り行きに任せればいいです。もし、なにか異変を感じたら、すぐに病院に来てください」と話しました。

 帰宅後、少し不安でしたが、その後、学法と煉功を通して、不安を解消し、普通に出勤するようになりました。臨月になった頃、夫から「帝王切開するので、お金を用意した方が良い」と言われました。私は「大法を学んでいるから、自然出産できるよ」と言いました。そして、夫は心配しながら、病院へ夜勤の仕事に行ったのです。

 夫の不安の理由は、妊娠6〜7カ月目の検診で、「へその緒が首に絡まって逆子になっている」状態だったからです。夫と話した日の夜、予定日まであと9日でした。医学的には高齢(31歳)で、逆子、へその緒の絡まりは帝王切開の適応になるのです。しかし、私は「大法を学んでいるから大丈夫だ」と思っていました。師父は「わたしの法身は、皆さんが自分で自分を守ることができるようになるまで、ずっと守ります」[1]とおっしゃいました。当時、「問題なく自然分娩できる」と固く信じていました。まさにその夜、何時に寝たのかわかりませんが、ふと目を覚ますと、お腹の胎児が突然、頭を下へ向けるような動きを感じ、私の体が少し揺れて、羊水の流れるような音がはっきりと聞こえました。師父のおかげで胎児が正常な「頭位」に戻りました。私もそのまま寝てしまったのです。

 翌日、目が覚めると、夜のことは夢ではないとはっきりと覚えていて、お腹を触ると、以前、胸の部分に丸くて小さな頭が無くなったのだとわかりました。私はすぐ母の部屋に行き、昨日の夜のことを話しました。頑なな母は大法のことをあまり信じていなかったのですが、私の話を聞いて半信半疑で、「もし本当に赤ちゃんが回ったのなら、大法は本当に素晴らしいです」と言いました。その日の昼、B超音波検査を受けましたが、本当に頭位になりました。その後、普通に出産できました。へその緒は赤ちゃんの首に巻きついていましたが、無事でした。師父に感謝いたします。大法に感謝いたします。これは私の身に起きたことです。大法の奇跡と素晴らしさを目の当たりにしました!

 娘が4歳のときのある日、買い物に娘を連れて行こうと、家から出た途端、娘が走って道路を渡っていきました。娘を連れ戻そうとしたら、けたたましい音がして、見るとバイクがこっちに向かって走ってきてました。そして、私は慌てて、娘に「動かないで」と叫びましたが、娘が私のところへ走ってきました。その時、私は師父に「娘を守ってくださるように」とお願いしました。その瞬間、バイクが娘のすぐそばを通り過ぎました。本当に危なかったのです。

 母の家には井戸があります。ある日、母の家で娘が叔母の子供と遊んでいて、ベニヤ板でできた薄い井戸の蓋の上に乗っていました。私は子供たちの姿を見て、おそらく子供が少し力を入れると井戸に落ちてしまうと思い、慌てて子供たちを降ろしました。お陰で子供たちは無事でした。師父が再び娘を守ってくださったのだとわかっていました。

 当時、私はよく、大法の素晴らしさを皆に伝えました。ある患者は長年大腸炎を患っており、痩せていて、力仕事ができないのです。ですから、家の農作業はすべて子供や嫁がやったり、手伝いを頼んだりしていたそうです。彼は「食べたものがそのまま出て来てしまうのです。長年、サラダのような生野菜は食べていません。いくつかの有名な病院に治療するのに通いましたが、治りませんでした」と言いました。私は彼に大法を紹介し、法輪大法修煉者を探して、学ぶように言いました。数カ月後、彼に再会したとき、彼の顔色がとてもよく、太っていて、別人のようでした。「大法を学んでから、力仕事でも何でもできるようになりました。一袋の90~100キロの穀物も運べますよ」と彼は話してくれました。大法を学んでいなかったときの彼は、村では病人だとみんなに思われていましたが、わずか数カ月で健康になったのです。彼のことで村人が法輪大法の素晴らしさがわかり、絶賛したそうです。毎日、村人30人以上が彼の家に通い、法を学び、功法を煉っていたそうです。

 大金を払っていろいろな病院で治療を受けても効果はなかったのに、大法を学んで数カ月で完治したので、誰でもすごいことだと思うでしょう。しかも、お金がかからなかったのです。法輪大法の師父は人を救い済度しにきた神様なのです! 法輪大法は、人々に善を教え、道徳を向上させ、病気治療に奇跡的な効果があるのです。法輪大法を理解した人は、法輪大法が素晴らしいものだと認めるのです!

 注:
 [1] 李洪志師父の著作:『轉法輪』

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2022/10/24/451084.html)
 
関連文章