――法輪大法の病気治療と健康維持の奇跡的効果
文/中国の大法弟子
【明慧日本2023年1月31日】「白肺」とは、中度または重度の肺の感染で、レントゲンやCT検査で映った写真に肺の大部分が白化していることを指します。肺の線維化として現れる「白肺」は、不可逆的で腫瘍よりも死亡率が高く、医療界では世界的な難題です。未だに治療法がなく、薬物療法で一時的に病気の進行を遅らせるしかできません。肺線維症がある段階に進むと、呼吸不全が起こり、生命を脅かすことがあります。
中国で中共ウイルス(新型コロナ)の感染爆発が起き、死者が急増しています。中国のインターネット上では、大量に「白肺」の症例があります。「肺の重症例では死亡率が非常に高い」「肺を元のようなきれいな状態に戻すことは難しく、大半の患者さんに線維化の後遺症が残る」という意見の専門家がいます。医療関係者の中には、「陽性が出た後に、『白肺』が現れたら、ウイルスが肺組織に侵入してウイルス性肺炎を起こし、その結果、低酸素血症という非常に深刻な病状が現れる」と言う人もいます。
最近、「白肺」が話題になり、公式メディアも「医療現場がピークを迎えるこの寒い冬に、『白肺』が徐々に流行語になってきている。これは、症状の深刻さを表現しているだけでなく、患者が高齢者層から若年層へと広がっているからだ」と、情報を発信しています。
しかし、ある一部の重症肺炎の人が、幸運にも法輪大法に出会い、法輪大法を修煉したり、「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」(心からの九文字)を心から唱えると、生き返ることができたのです。
(前文に続く)
両肺の線維化で死から生還した奇跡
これは、90代の法輪功学習者の修煉体験です。
私は1996年4月8日から法輪大法の修煉を始めました。2003年5月の立夏の日、底の薄い靴に変えてから咳が出るようになり、2カ月経っても改善されなかったのです。7月12日、娘が訪ねてきて持ってきた果物のライチを2個食べたら、全身が震えだし、体温が36度から39度に上昇し、意識不明になりました。娘が救急車を呼び、県の漢方病院に搬送され救急治療を受けましたが、改善されず、翌日も40度の高熱が続き、昏睡状態に陥りました。その後、省の病院へ搬送され、救急外来に移されCT検査をすると「白肺」になっており、両肺が線維化し、重症肺炎(大葉性肺炎)と診断されました。この病気は死亡率が高いのです。 それに、腎不全、心臓の僧帽弁と三尖弁の閉鎖不全により血液が逆流し、血糖値356mg/dLと高い数値になっていて、心電図は一直線になりました。もう救う手立てがないとわかった医者は、私の子供たちに「死後の準備をしてください」と言いました。
しかし、入院して5日目に私は目を開け、目が覚めました。医者も驚きました。これは大法の師父が私の体を浄化して、私を死から蘇させて下さいました。
現在、私は90代になりましたが、光さえあれば老眼の眼鏡をかけなくても学法ができます。パソコンも使えます。大法の奇跡は、私の身に何度も現れました。「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」と、世の人がみんな覚えるように願っています。この言葉こそ、大難を乗り越える宝ものです。
医師も信じられないほど重度の肺炎から奇跡的回復
これは、ある法輪功学習者が述べた出来事です。
2013年の正月、甥の4歳の息子が39度の熱が出て下がらず、市の病院で重症肺炎と診断され、1日治療しても効果がありませんでした。夕方になると吐血し、医者は酸素吸入をさせ、監視モニターを使って救急手当をし始め、危篤の告知もしました。その時、私はその子の耳元で「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」と声に出して唱えました。すると、その子の吐血が止まりました。
それから、医者は「小児用人工呼吸器の措置ができる省の病院に移った方がいい」と言いました。翌日、120救急車に乗せられ、その子は直接、省の小児病院の集中治療室に運ばれました。医者は当初、肺に大量の液体が溜まっていて、気胸を起こしており、重症肺炎と診断しました。翌日には胸に小さな穴を開けて、液体が出るようにチューブを挿入し、大きな注射器で空気を出すような手術の準備しました。夕方、医者たちの立ち会い診察があり、「病状が悪化した。A型インフルエンザだ」と言いました。
その子のおじさんである弟から電話があり、「孫がA型インフルエンザだと診断された」と話しました。これを聞いた直後、私は「早く法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしいを唱え、師父に救って下さるようにお願いして」と言うと、弟に「大きい声で唱えるか? 声を出さないで唱えるか? 手を合わせる必要があるか?」と聞かれました。私は「とにかく唱えさえすれば、師父が何とかしてくださる」と言いました。その時、病院にいた親戚6人が一緒に心からの九文字を唱えました。私は家で師父にお線香をあげて、その子を助けてくださるようにと師父にお願いしました。 同時に、私の家族と妹2人の家族、他の地方にいる姉の家族にも心からの九文字を唱えるようにお願いしました。その日、私の頭には心からの九文字しかありませんでした。一晩中、唱え続けました。
翌朝、医者が手術前にもう一度診察したところ、その子の胸腔内に液体もガスも見当たりませんでした。医者は納得がいかず、「もう一度調べてみる」と言いました。結果は、やはり何もなかったのです。日本に留学していたこの医者は「不思議だ。信じられない」とまで言いました。
そして、その子は2日間の経過観察の後、退院しました。家族全員は、子供の命を救ってくださった師父と大法にとても感謝して、「大法は本当に素晴らしいものだ!」と言いました。
50%近くになる「白肺」 大法の威力で回復
銀菊さんは法輪功学習者です。2018年春、銀菊さんの弟・建安さんが急性肺炎にかかり、最初は脱力感だけあり、その後に突然発熱しました。そして、建安さんは県の病院に行きました。病院で建安さんは肺のレントゲンを撮り、医者から問題ないと言われました。しかし、そのわずか1日後、建安さんは呼吸困難に陥り、さらにレントゲンを撮ったところ、「白肺」の現象が30%に達していたため、直ちに入院しました。翌日、市にある感染症病院に転院されました。転院した病院のレントゲン検査では、建安さんは「白肺」40%~50%になっており、高気圧酸素や生体情報モニターが使用されました。いろいろな検査の結果、建安さんはさまざまな細菌に感染していることが判明しました。
医者は、以前にも同じ事例が2例あって、その人たちは亡くなってしまったと言いました。現在もこの病気に良い治療法がないため、建安さんは毎日抗生物質やホルモン剤などの薬を投与され、命を維持していましたが、1日1600元の費用もかかっており、一向に好転しませんでした。そのほか、酸素やモニター使用料、さまざまな薬など、医療費が早くも10万元になってしまい、借金しなければならない状況になりました。医者は、集中治療室に入って人工呼吸器を使うことを勧めましたが、もっと費用が高くなると思った建安さんは「行かない」と言い張りました。医者は、この病気は深刻だと言って、本人と家族に心の準備をするようにと話しました。
銀菊さんは弟の見舞いに行くと、190cm近い弟がベッドで丸くなっており、とても痩せていました。呼吸を整えるために、24時間酸素吸入を行い、酸素の圧力を最高値まで上げなければならなかったのです。法輪大法を修煉している銀菊さんは、弟に「法輪大法を学びなさい。大法の師父だけがあなたを救うことができる」と言いました。
銀菊さんは弟に法輪大法を学んで病気から回復した多くの事例を話しました。そして、建安さんは自分も大法を学びたいと言い出しました。銀菊さんは弟に法輪大法の本『轉法輪』を渡し、義妹に「弟に読んであげて」と言いました。また、弟に「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」の心からの九文字を暗唱するように促しました。
建安さんのホルモン投与量は通常の何倍もあり、体への副作用が現れました。ある日、ホルモン剤を使った後の夜12時に、建安さんは急に息が止まりそうに感じました。意識が少しあるものの、法輪大法の師父を思い浮かべ、師父に助けを求めたところ、瞬時に楽になったそうです。その後、建安さんの体調が徐々に良くなり、3日目には退院することができました。医者も、とても不思議に思ったそうです。
帰宅後、建安さんは毎日大量の濃い痰を吐いていましたが、1カ月後に再診したところ、レントゲン写真で映った肺はほぼ正常になりました。数カ月後に建安さんは普通に働けるようになりました。建安さんと家族、友人たちは、法輪大法の超常的な奇跡を目の当たりにしました。
大法を支持している夫 重症肺炎から完治
私は法輪功学習者です。私の夫は国営企業から定年退職し、68歳です。夫は大法を学んでいませんが、中国共産党が法輪功を気が狂ったように迫害していた時期も、私の修煉を支持してくれて、一緒に大法の真相資料を配りに行ったりしました。夫は同修が私の家に来て法を勉強するのを喜んで受け入れました。同修たちは、夫に「このように大法を支持しているから、必ず福報を得られるわ」と言っていました。
2018年の秋、夫は熱と咳の症状が出ました。地元の病院に入院し、重度の肺炎と診断されました。ハルビン医科大学第四病院に転院し、入院手続きの直後、レントゲン写真を見に来た医者が私を廊下に呼び出し、「この病気は死亡する例が多いから、胸科専門病院に転院したほうがいい」と言ったのです。私は、「もう手続きは終わったから、まずは診断をしてください」と言いました。医者は「診断した後も、胸科専門病院にも行って立ち合い診察を受けてください」と言いました。こうして、すべての検査結果が出そろい、医者は「重症肺炎による呼吸不全」という診断を下したのです。
このまま、第四病院に入院することになりました。しかし、薬を使い始めて数日後、夫の病状は悪化し、呼吸がもっと苦しくなりました。主任医師が病室巡回に来るたびに、自ら聴診器を使って検査し、2、3日おきにほかの医者に薬を変えるように指示していました。入院して22日目、主任から「薬は全部使ってみたので、もう帰宅して療養してください」と言われました。
このとき、夫はすでに食事ができなくなり、重粥を2口しか食べられなかったのです。それに、呼吸困難もあり、家に帰ったら、どうなるかわからない状態でした。家族の話し合いの結果、地元の病院に移ることに決めました。「病院にいれば、医者と看護師がいるので、いつでも蘇生が可能で、酸素もあるから」と考えたからです。そして、救急車を呼んで、夫を地元の病院に送りました。入院後、夫は耐えられないほどの腹痛があり、腎臓結石だと診断されました。しかし、夫は起き上がれないし、寝返りもできないし、心拍数が速くて、動くと息ができない状態でした。酸素がなくてはならない状態だったので、腎臓結石の治療もできませんでした。毎日、数種類の栄養剤しか治療をしてくれていませんでした。医者は「入院しても意味がないから、家で療養した方がいい」と言いました。 仕方なく、家に帰ることにしました。
夫が帰宅してから、私は酸素ボンベを借りて24時間体制で夫に酸素の吸入をさせました。夫は昏睡状態と目覚める状態を繰り返し、目が覚めると腹痛で死にそうになっていました。親族や友人たちが夫と最後の別れと思って、家に会いに来てくれました。
私は夫に、「あなたの病気はもう病院では治れない。大法の師父だけあなたを救えない。師父の説法の録音を聴いてください」と伝えました。夫は弱々しい声で「はい」と言いました。私は師父の広州での説法の録音を出して聞かせました。夫はそれを聞きながら寝てしまったのですが、暫くしてまた起きました。このようにして、2〜3日後、お腹が痛くなくなり、腎臓結石も消えました。お粥が飲みたいと言い出し、毎食数口飲めるようになりました。半月後には、壁に寄りかかって座れるようになり、酸素がなくても、正常な呼吸ができるようになったのです。さらに数日後、壁に頼って、トイレへ行くことができるようになりました。1カ月後には、散歩に行けるようになりました。
私の家族や友人は皆、夫の九死に一生の奇跡を目の当たりにしたのです。夫は感激して、「私を救ってくださったのは大法の師父です」とみんなに言っていました。家族全員は師父が夫の命を救ってくださったことを感謝しています。
結び
不運を避けることは、生命の本能です。現在、中共ウイルスが今、中国で猛威を振るっています。生死を分けるこの重大な瞬間に、中国人が中共の嘘の迷路から抜け出し、速やかに中共から脱退し、偏狭な考えを捨て、「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」と覚え唱えると、天のご加護をもらうことができます。これは疫病の大劫難から命を救う千載一遇の治療法です。
(全文完)