大腸癌が肝臓と骨に転移 3カ月で消失
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 文/山東省の大法弟子・玲玲

 【明慧日本2023年3月9日】ここで私の親友や親戚が法輪大法の恩恵を受け、身に起きた奇跡的な物語を話したいと思います。

 大腸癌が肝臓と骨に転移したが3カ月で消える

 2020年の春、私の友人が検査で腸がんが見つかりました。彼女の家は裕福で、息子も嫁も病院に勤めていたので、すぐに手術を受けられました。1カ月後に検診に行くと、肝臓と骨にも癌が見つかりました。肝臓癌は医学的には3カ月しか生きられないとされているので、友人の家族はみんな悲しんでいたのです。

 それを聞いた私は、まず友人の息子と嫁に会って法輪大法が迫害されている事実を伝え、「三退」を勧めました。この友人はあまり学校に通えなかったので、字の読み書きが殆どできませんでした。そのため、私は彼女に付き添って、師父の済南での説法のビデオを一緒に見ました。それを1回見た後、彼女は病院へ検査を受けに行きました。その結果、肝臓の腫瘍が5cmから3cmに縮小しており、医者も驚きました。そして約3カ月後、友人は病院で人間ドックを受けたのですが、腫瘍がすべて消えていたのです。家族は法輪大法の素晴らしさに感激しました。

 この間、友人の心性は非常に向上するのが早かったのです。彼女の夫は市場を管理する仕事をしているため、大法を学ぶ前は、彼女は市場で店を出している人からよく野菜や果物などをもらっていました。しかし、大法を学んでからは、自分がもらわなくなっただけでなく、息子や嫁にも患者からの「赤い封筒」(患者から医師に贈るお金)を受け取らないようにと言ったのです。彼女は他人のことを優先するようにしており、和やかな家庭を築いています。

 不妊症8年 法輪大法を学んで2カ月で妊娠

 私の勤務先の学校の同僚は、結婚して8年になるのに、子供に恵まれなかったのです。 この8年間、彼女はいろいろな所で治療を受け、多くのお金を使い、漢方医や西洋医にも診てもらいましたが、効果はなかったのです。彼女は精神的なストレスで、体重は40数キロしかなく、夫婦喧嘩ばかりしていました。夫の肝臓の状態も悪くなり、姑との関係も非常に悪かったのです。結局、体外受精を2回しましたが、成功しませんでした。

 ある日、私は彼女に法輪大法の素晴らしさを話したところ、彼女は受け入れてくれました。彼女は昼休み用の部屋を私と一緒に使いたいと上司に頼みました。それから毎日、昼休みに私と一緒に法を学び、発正念し、功法を煉りました。夜になると、彼女は家に帰って夫と一緒に学法しました。ある日、彼女は「とても澄んだ水が流れている小川の夢を見た」と話しました。それを聞いた私は、「師父は彼女の片方の卵管の障害が治ったことをそれとなく知らせてくださり、妊娠できることを示しているのだ」と私は思いました。数日後、学校が夏休みに入り、私はそのことを忘れていました。

 夏休みが終わった頃、彼女から電話があり、妊娠したことを告げられ、すでに病院で検査を受け、確かめたと言いました。そのことは彼女だけでなく、同僚全員が喜びました。しかも、彼女の夫も病院で検査を受けたら、肝機能指標は正常になっていたと言いました。大法を学んでから2カ月足らずで、同僚夫婦にこれほど大きな変化が起きたのは、大法の奇跡としか言いようがありません。大法の師父は同僚一家を救ってくださったのです。

 恩恵を受けた義姉

 二番目の義姉は40代でリウマチになりました。膝や指の関節が痛くて仕事もできず、夏にも電気毛布を使っており、毎日苦痛を感じていました。1995年、私は大法を学んだ後、多くの病気から回復することができました。それを見た義姉も大法を学び始めました。 大法を学ぶ前の義姉はとても短気で、姑との関係も悪く、姑が義姉の家で食べ物を口にすると不機嫌になったりして、嫉妬心が強かったのです。しかし、大法を学んだ後、義姉は大法の要求に従って行動し、あらゆる面で姑を気遣い、人助けが好きになりました。学法を続けるうちに、義姉の人生観と世界観は大きく変わりました。知らず知らずのうちに、足や手の関節の腫れが引いていったのです。 ある日、義姉がズボンを上げて菜園で野菜に水をやっているのを見ました。それまでの義姉は関節の問題があるので、お湯で食器を洗うことさえ嫌がっていたのですが、「なんとズボンを上げて水を使っている!」と、みんなが驚いたのです。

 次は私の姉の話です。姉は腰に良性の腫瘍ができ、神経を圧迫して歩くのが困難になり、仕方なく早期退職をしました。家でも家事もままならず、体調もすぐれないため、毎日機嫌が悪かったのです。姉は夫の実家の家族と仲が悪く、連絡さえ取っていませんでした。しかし、姉は大法を学んでから、大きく変わりました。姉の義父が病気になったとき、義兄の3人の兄弟は誰も父親の治療費を出さなかったのですが、姉は治療費を出し、休みの日には義父を病院から家に連れて帰ったのです。当時、姉の家庭も経済的に困窮していたのです。子供は大学に行っており、姉も働いていなかったのです。しかし、姉は大法の基準である「真・善・忍」をよく守っており、近所付き合いもうまくいくようになっていました。そんなある日、突然腰の痛みを感じなくなり、誰かに押されたように歩けることに気づきました。なんと腰の腫瘍がなくなっていたのです。家族全員が「奇跡だ」と感心しました。

 1時間後の変化

 2021年12月23日、家族から「検診センターで健康診断パックを買った」と言われました。 私は「大法を学んで健康になったのだから、行く必要はないよ」と言いましたが、家族は「お金は返ってこないのだから、行ったらいい」と言いました。私は「こんなことで、修煉者と理解されないようではいけない。私は衆生を救うためにいくのであって、健康診断のためにいくのではない」と考えました。

 私は検診センターに着くまで、ずっと「心からの九文字」を唱えていました。婦人科で超音波検査の時、医者は「ああ、こんなに大きくなってから来るなんて。健康診断は何年ぶりなの? 」とつぶやきました。超音波検査で、左の卵巣に9cmの腫瘍が確認されました。それを聞いて「それは師父の按排ではない。私とは関係ない。そのもの、元の場所に戻りなさい」とすぐに仮相を否定しました。私は何度も何度も「心からの九文字」を唱え続けました。そのことを知った家族は、心配して「婦人科に行って、もう一度検査してもらいなさい」と言いました。私は、「本当に大丈夫」と答えていたとき、下半身から液体が出るのを感じたので、「師父が私の体を浄化してくださっているのだ!」と思いました。私はまた婦人科に行って、再検査を受けました。なんと腫瘍は7cmに縮小し、質も変わっていました。医者は、「ただの嚢腫になっていますが、深刻なものではない」と言いました。これほど大きな変化が起こりましたが1時間もかかっていませんでした。家族たちは「大法の奇跡」を目の当たりにしたのです。

 家に帰ってからは、発正念を強め、内に向けて探し、法を学びました。2022年1月4日、超音波検査を受けたところ、嚢胞は完全になくなり、卵巣は正常な大きさで滑らかでした。家族は、師父の偉大さ、大法の素晴らしさを再度目の当たりにしたのです!

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 法輪大法は奇跡的な力を持ち、その素晴らしい力は至るところに広がっています。この記事に書かれている例は、世俗的なレベルでの大法の力の小さな現れに過ぎません。大法は人間に福をもたらすことができますが、本当の目的は、人々に返本帰真をさせるためなのです。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2023/2/7/456484.html)
 
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