大法を修煉することで 私は健康な人になった
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文/中国の大法弟子

 【明慧日本2024年2月24日】以前、私は病気ばかりしていました。18歳の頃から癲癇を起こすようになり、喜んだり悲しんだりすることができなくなりました。姉妹たちがおしゃべりをするとき、私にとって嬉しすぎる話を聞くと、癲癇を起こしてしまうのです。ですから、家族は私を泣かせたり笑わせたりしないようにしていました。

 結婚して30代になった頃、妊娠7、8カ月目のようにお腹がいつもパンパンに張っていて、便秘で数日も便が出ないことがありました。その後、病院で診てもらったら骨盤腔結核だと診断され、もう子供は産めないと言われました。

 さらに、腕の脈を測るところに小さな穴のあるできものが40~50個あり、膿と血が外に流れ出ていました。できものは10年以上も消えず、漢方医と普通の病院で治療を受けましたが、何なのか明確に診断できず、治療ができませんでした。その後、民間療法で焼く方法を試したところ、そこが穴になり、骨が露出してしまい、耐えがたい痛みがありました。1カ月後にまた、できものができて膿と血を出し続け、いろいろな薬を塗りましたが、治療すればするほど深刻になりました。家が貧しかったので、仕方なく治療を止め、放っておくしかありませんでした。

 1996年、姉と父が法輪大法を学び始めました。私も一緒に修煉することを勧められましたが、字が読めないし、時間もないと拒みました。

 私は42歳の1998年のある日、父が再び私の家に来て、「まず功法を教える」と言ったので、第1功法を学びました。煉功した後、全身に力を入れて引っ張ったことで、私の骨がもっと痛みましたが、歩くとき、体がとても軽いと感じました。私は「この功法は良い。学びたい」と言いました。それから、私は煉功点に行き、煉功動作と学法をしました。2000年、不当に拘留されている間も、私は同修と一緒に学法と煉功をしました。

 大法を修煉してから、私は長年患っていた癲癇が好転し、性格も明るくなったので、近所の人や友人に大法の素晴らしさを紹介し、「大法を得てから私は、心身ともに健康になった」と伝えました。しかし、彼らは「きっと、気のせいだよ。あなたの腕の血まみれの膿疱が治ったら、信じるわ」と言われたのです。

 1999年7月20日、中国共産党が法輪大法への迫害を開始しました。数人の警官が私を派出所に連行し、師父を罵ることを強いられ、サインも強要されました。私は、大法を修煉してから健康状態が良くなったので、このような良い功法は修煉しなければならないと言いました。すると4人の警官が私を地面に押し倒し、サインを強要した時、私はまた癲癇を起こしました。癲癇になったので、張という警官が駆け寄ってきて、「早くあなたの師父に助けを求めなさい」と言いました。それから、警官らは私を車に乗せて家まで送ってくれました。

 警官は、私を家に入れると去りました。私が担ぎ込まれるのを見た近所の人たちは、「修煉を止めなさい。サインすればいいじゃないか」と言いました。私は「いや、サインはできない」と言った瞬間、私の膿と血のできものから回転する血が噴出しました。私はそれが法輪の回転だと感じたので、隣人に「法輪が回転しているのだ」と言いました! 彼らは信じませんでした。しかし、翌日、出血したできものは治り、小さな傷跡が残っただけでした。近所の人たちは、「これはすごいことだ」と思ったようで、私に修煉を止めることを二度と言わなくなり、何人かは大法は良い功法だと言い始めました。

 2000年末、私たち大法弟子が北京に行くことを恐れた警官は、地元の多くの大法弟子たちを連行しました。私も連行されましたが、当時、自分が妊娠していることを知らず、6カ月以上も留置場に不当に拘禁されました。その当時、北方の冬は最も寒い季節で、私たちが入れられた部屋では、幅2メートルの土でできたベッドに60センチほどが氷で覆われていました。私と同修は数カ月間、そのような環境で生活しました。不当に拘禁されたことに抗議するため、20日間の断食も行いました。妊娠していたため、ネズミの糞がついたトウモロコシの団子を食べることがあまりできず、私の体重が減り、ガリガリに痩せてしまいました。

 半年後に帰宅したとき、お金がなかったので自宅で出産しました。このように、医者から子供を産めないと宣告された私が、大法修煉後に妊娠し、過酷な環境と栄養失調を経験したにもかかわらず、元気な赤ちゃんを産むことができたのです! 当時、私はすでに46歳でした。

 出産の過程で血の塊がけっこう出てきました。その後の3年間も出血が持続し、綿のズボンがびしょびしょになって何本も捨てたほどでした。しかし、それから、私のお腹の張り、血、膿のできもの、癲癇などの身体の不調は噓のように消えていきました。私は今、3児の母です。

 この20数年間、法輪大法の修煉に励み続け、今年67歳の私は心身ともに健康です。偉大な師父に感謝いたします!

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2024/2/19/473313.html)
 
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