文/中国の大法弟子
【明慧日本2023年5月2日】昨日は父が亡くなって百日の法要の日で、私は弟と従姉と墓参りに行きました。私と従姉は供え物を並べ、弟は紙を燃やし、火をつけて後ろを向いて別のことをしようとしたら、突然、火が付いた紙が空に舞い上がりました。古い墓なので、何世代もの人を埋葬しています、周りの荒れ地の面積は比較的広くて、また風が強く、周りの乾いた蒿、乾いた草と柏樹は一瞬にしてすべて火の玉になって、一気に広がっていきました。姉妹弟3人は一瞬のことで呆然としてしまいました。
私はすぐに師父を思い出して、大声で「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい、師父、火を消してください!」と叫びました。「あなたたちも叫んで!」と言うと、姉は何度も叫んで、弟も叫びましたが、声は比較的小さかったのでした。「シュッ」という音ととも、一番燃えていた柏樹の炎が落ちて、風の向きが東から西に瞬時に変わり、西は空き地で、蒿や柏樹がなく、燃えている火も中へ向かって小さくなってきました。私は叫びながら師父に感謝し、足で地面の小さな炎を踏みました。このようにして恐ろしい山火事から免れることができました。姉と弟は法輪大法と師父の偉大さの奇跡を体験しました。
後で考えてみると、当時すぐに師父にお願いしなければ、考えられないような結果になっていたことでしょう。姉は「あなたのおかげです。そうでなければ、被害が大きくなっていた」と言いました。私は「これはすべて師父のお蔭で、大法のお蔭です。ただ、私はあなたたちより先に知っていただけです。人はどれだけの腕を持っていても、災難の前では何もできず、無力です」と言いました。
隣にいた弟は黙っていました。弟はサラリーマンで、共産党の党員で、無神論の影響が深いため、さっき叫んだ声が小さかったのも、それが原因です。良かったことは、父が自分の身の回りのことができなくなってからは、弟と私が一緒にいる時間が多くなり、私が大法の真実を話すことで、弟の法に対する理解が深くなりました。今回、彼は法の不思議さを肌で体験しました。
山火事が消えたという体験を通して、法輪大法が苦難を救う高徳の大法であり、人を根本的に変え、道徳を高め、本当に良い人になることを教えていることを世人に伝えたいと思います。 中国共産党のテレビや新聞は、人々を騙すための嘘ばかりです。 騙されて法輪大法への迫害に参加し、あるいは、心の中で分かっていても、圧力や利益のために自分の心に反して迫害に参加する人もいます。人が行っていることを、神は見ています。 今日、至るところで災害が発生し、疫病が蔓延しています。誰もが真実を知って、天と神の加護を得ることを願っています。
改めて、慈悲深い偉大な師父に感謝致します!
合十