【明慧日本2022年5月1日】(前文より続く)
カナダの市長「神韻はとわに存在し希望をもたらす」
4月15日夜、モントリオールで神韻の公演を鑑賞したケベック州サンローラン市長のアラン・デスーサ氏は、「間違いなく希望をもたらしてくれる」と話す(写真提供:新唐人テレビ) |
カナダ・モントリオールのメゾヌーブ芸術劇場(Place des Arts – Théâtre Maisonneuve)で行われた神韻環球芸術団の初回の公演を鑑賞した、カナダ・サンローラン市長のアラン・デスーザ氏と夫人は、「私と妻は、 音楽、衣装、ダンス、バックスクリーンに完全に圧倒されました。とても感動的で豊かな芸術的傑作でした」と述べた。
神韻は同市長に今まで経験したことのない伝統的な中国文化を人々に理解させる上で、特に必要を感じたという。「神韻の使命は、中国の伝統文化と精神性を紹介することであり、それは大いに必要とされていることなのです。 中国の伝統文化は、とても奥深く、物事にひろく通じています。 私は、この公演が見せた良き中国を観ることができ、とても嬉しく思います。私が思うには、未来の世代に楽しんでもらうために、これを後世に残すべきです」
神韻から同市長は限りない希望を感じたという。「間違いなく希望をもたらしてくれます。人の心に少しでも光があれば、そこには希望が生まれるのです。 今日、私たちが公演で目にしたのは、とてつもなく巨大な光景であり、無限の色彩、壮大なテーマが、私たちの目と感覚によって捉えられ、強く感じられ、楽しむことができました。 これは小さな光ではなく、一筋の光と色が組み合わさった虹なのです。永遠に残されることを希望します」と述べた。
ドイツの作家「神韻は魂を高揚させ、現代に必要なもの」
4月17日午後、ドイツの作家ウルリッヒ・ホルスト氏は、ドイツのブレーメンのメトロポール劇場で行われたアメリカの神韻世界芸術団の公演を鑑賞し、「まさに今、必要とされている公演である」と話す(写真提供:新唐人テレビ) |
ドイツの作家、ウルリッヒ・ホルスト氏は感動した様子で、「(公演は)人にとても、とても深い印象を与えました。神韻は人の心に触れ、恩恵をもたらし、調和がとれ溶け合って一体となり、色彩が豊かなのです。 観客は神々しさを見たり聞いたり、感じとることができるのです」と語った。
同氏は神韻が現す神性と緊密な関係があると感じているという。「それは文化、伝統と言語を超え、人の心に触れています、人々に心地良さを感じさせています。私たちが日頃体験していることとは対照的で、癒しの効果があります。人々をリラックスさせ、心身を快適にさせ、落ち着かせ集中力を高め、非常に素晴らしい役割を果たしています」と話した。
神韻のアーティストが中国の古典舞踊を通して語る物語は、「彼らの努力で人々の心の状態を改善させ、高揚させ、自我を減らし、権力を使わず、他人と調和して生きることを学ぶのです。神韻は、まさに今の時代に必要なものなのです」
また、神韻の公演で同氏が悟ったことは、「人生の意味を再発見し、何度も生まれ変わり、また繰り返される生命の旅を経ることを理解し、慈悲、熱意と優しさ、高尚な品位において私たちを高め、私たちの神性を向上させることができるのです」と述べた。
同氏は、神韻のアーティストや神韻の公演に貢献したすべての人々にとても感謝していると語った。
北フランス文化協会会長「神韻は人々を善に向かわせる」
4月14日、北フランス文化協会のデニス・ラミー会長は、神韻ニューヨーク芸術団のフランス・ルーべでの公演を鑑賞するのは3回目である。神韻が毎年新しいプログラムで公演されることを称賛した(写真提供:新唐人テレビ) |
北フランス文化協会会長のデニス・ラミー氏は、神韻の公演を鑑賞するのは3回目。 彼は、「神韻の公演は完璧です。毎回の公演は新しいプログラムで上演されますが、しかし、毎回、善対悪の意味合いを含んでいます。その中から善の力が示され、善が常に勝利しているのです。毎回、信仰に対する称賛を通して表されますが、これはとても、とても重要なことなのです」
現在の激動する社会情勢に思いを馳せながら、同氏は、神韻は人々を善に向かわせているという。「神韻は人々を呼び覚まさせ、善に向かわせています。 特に、中国の歴史には普遍的な価値があります。歴史から学び、未来への道を切り開き、過去から良いものだけを引き出して行くことが重要なのです。それを継承していくこの公演は、私たちに善の力や道徳的価値をもたらしました」
同氏はさらに、神韻の公演を観ると活力を得るといい、前日まで体調が悪かったのが、公演を観てかなり良くなったと話した。
多国企業プロジェクトマネージャー「神韻は本当の中国を再現している」
復活祭の週末にダラスで行われた神韻新世紀芸術団の公演を鑑賞した、多国籍企業のプロジェクトマネージャーであるポール・ヒア氏(写真提供:新唐人テレビ) |
ダラスで神韻公演を鑑賞した多国籍企業のプロジェクトマネージャーのポール・ヒア氏は、神韻が本当の中国の姿を再現していると賞賛した。「私が思うには、神韻は本当の中国の姿を描き、本当の中国であって、人々がよく知っている共産党占領下の中国ではなく、自由な中国の人々の姿を表現しています」
公演で表される神性は、同氏に中国の哲学をも感じさせているという。「私は公演に見られる無神論への抵抗は、現代ではあまり聞かれない、とても力強いメッセージで、大好きになりました。これは中国人と中国の哲学を、西洋社会と西洋の哲学の一部と非常に近い形で見せているのです」と述べた。
復活祭に神韻を鑑賞し、神性が目覚める
4月17日、イザベル・スティーフさん(中)一家は、ドイツ・ブレーメンのメトロポール劇場で行われた神韻世界芸術団の公演を鑑賞し、神韻のメッセージに深く感動したという(写真提供:大紀元時報) |
イザベル・スティーフさんは、神韻の公演がメッセージを伝えていると感じたという。「私たちの本性とはなんでしょう、それは神性が具わっていることです。今、私たちは自分を見失い、信仰を失っています。 信仰がなければ、もはや人間ではないのです。なぜなら、それが私たちの根源であり、存在する理由だからです。無神論と現代社会は、これらのすべてを破壊しているのです」
スティーフさんは、神韻公演が神性を現し、「私は、神韻がこれほど深い意味を持つメッセージを伝えるる事ができることに、とても感動しました。これは人間性への旅であり、私たち全員がかつて神であったことを見せてくれ、 私たちは再び神になるのです。 神はこのように踊るのです。 私にとって、このダンスと音楽の形態は、神性の現れなのです」
スティーフさんは人がこの世に生まれたのには理由があると感じ、「私たちには使命があり、それは私たちがここに生まれる前の場所に戻ることを望んでいるということです。公演からこのことを改めて再確認しました。 私たちの神性が、再び目覚め、伝統を通して受け継いでいかなければなりません」
スティーフさんまた、神韻芸術団が伝統文化を広く伝える使命を称賛した。「世界のすべての民族が自分の伝統を守るべきで、それは神から賜った大切なものなのですが、しかし、すでに破壊されてしまいました。(神韻)芸術団がいてくれることは、本当に素晴らしいことだと思います」と語った。
一部の観客は、何年も前から毎年神韻を鑑賞している。ある観客は神韻を鑑賞したあと、皆が神韻公演を必ず観るように勧める理由がわかったと話す。この「世界のトップショー」神韻公演を来年、鑑賞しようと今から予定している観客もいるという。
神韻公演スケジュールの詳細やチケットの購入については、公式ウェブサイト(www.shenyun.org)を参照。
(完)