【明慧日本2023年5月9日】「第19回ポーランド法輪大法修煉体得交流会」(以下、法会)が4月30日、ワルシャワで盛大に開催された。
ポーランド各地から東洋人と西洋人の法輪功学習者(以下、学習者)9人が、困難と魔難の中で、いかに師父と大法を信じて正念をもって正しく行い、トラブルの中で内に向けて探し心を広くし、より多くの人を救うために自分の立ち位置を正しく置いた修煉体験を発表した。学習者の発表は誠実で素朴で、たどってきた風雨の道程は大法の奇跡を実証している。参加者は共感を持ち、多くのものを得た。
4月30日に開催された法会の会場 |
参加者はポーランド法会前後の5日間連続で、毎日一緒に法を学び煉功を行い、共に古城で法を広める活動を行った。法会は学習者に修煉の道においてさらに精進するよう促し、修煉への信念を確固たるものにした。
修煉がもたらした大きな変化
2017年に修煉を始めたベトナム人末裔のルンゴンさんは、長年苦しんでいた疾病が完治し、特に、死ぬほどの膝関節の激しい激痛が消え、法輪大法の超常的な奇跡をはっきりと感じとることができた。正法は得難いもので、 彼女はむさぼるように法を学び、1日に3講の学法を休んだことがなく、五式の功法は1日2回煉功することが多く、発正念は時間通りに行っている。 やがて、顔の黒い斑点が消え、黒い肌が一層一層と剥がれ落ち、70歳近い彼女はますます若くなり、彼女を知る人々はこの明らかな変化に驚いた。彼女は法輪功を皆に熱心に紹介し、大法の素晴らしさが縁のある人々に恩恵をもたらすことを願っている。
ルンゴンさんは、中国へ真実を伝える電話をかけるプロジェクトに参加しており、中国語が話せない彼女は、師父のご加持のもと、絶えず心性を高め、あるゆる執着を放下し、中国共産党(以下、中共)の妨害を断ち切る過程で、次々と難関を突破し、多くの中国人に真実を理解させることに成功した。 彼女は、「修煉の中で自分を向上させる機会を与えてくださった師父に感謝します」と語った。
法輪大法は私の次元を高めてくれた
トム・ブラゾウスキーさんは「私は大法の修煉を歩み始めた瞬間から、それまで心に抱いていた多くの疑問に一気に答えが得られた気がします。 自分の執着を見つけたり、修煉によって人生を変えることができることも知らなかったのですが、法をよく読むことで、生活の中で遭遇する様々な問題を克服できると感じています」
「私は大法の修煉を始めてからすでに3年経ち、修煉前と修煉後を比べて、法輪大法は絶えず私の思想の次元を高めてくれています。以前の私は利己的で、金銭を重く見ていて、すぐに怒ってしまう短気な性格だったのですが、その時自分は間違っていない、間違っているのは相手の方だと思っていたのです。 大法を修煉してからは、大法の法理を用いて量り自分の間違いがはっきりと見えるようになり、事の是非がわかるようになり、性格も明るくなりました。以前は生活の中でトラブルや変化に遭遇するとき、とても緊張していたのですが、今は師父の教えに従い、ネガティブな考えを取り除き、すべてを自然の成り行きに任せるようにしています。その結果、生活や仕事の環境はますますよくなり、私は大法を修煉する中で次元が向上したあとの超常的な奇跡を確実に感じています」と語った。
トムさんは、「大法を伝えてくださり、根本から人生観が変わり、法輪大法の真の意義を理解させてくださった師父に心から感謝しています。より多くの人に法輪功の真実を理解してもらうために、これからも修煉を続け、法を広める活動に参加します」と決意したという。
神韻の裏方の仕事をよりよく行う中で心性を修める
林さんは神韻の裏方の仕事に参加する中で、まず遭遇したのは中国人と西洋人の考え方の相違からの仕事のやり方の違いでした。この時、いかなる不満不平や不適切な表現も、協調の取れない局面をもたらし、裏方の仕事の全体に直接影響を及ぼすという。林さんは個人的な観念を捨て、辛い厨房仕事の中で、欧米の学習者と常に交流を続け、最終的に善の力が相互理解と共同の認識につながり、その後の仕事では、お互いの短所を補い、緊密に協力し合い、円満に厨房の仕事を終わらせることができた。
神韻がある都市に公演に訪れたとき、厨房のすべての機材が早く到着して夕食の準備をしなければならないのに、機材を満載した車両が時間通りに到着せず、夕食の準備に直接影響すると、愚痴、落胆、焦りとパニック、さまざまな感情を抱いたが、しかし神韻のアーティストの夕食に責任を持たなければならず、この大事なとき大法弟子の正念が、林さんに落ち着きを取り戻させ、積極的に代替案を考え出し、予定通りの夕食時間に間に合わせた。
安逸心、名利心と顕示心を取り除く
アンドレイ・コニエツニーさんは、神韻のポーランド公演の期間中、警備員、舞台作りのスタッフ、神韻プログラムの販売員、劇場探しの連絡担当などをした。何をするにしても、彼は必要に応じて特定の仕事を責任を持ってこなした。 彼はよく自分の能力に満足し、自分の考案に誇りに持っているという。
しかし、大法の修煉は常人の仕事ではなく、心性の向上や、次元を向上させることができず、いやな問題に遭遇するのは、最初の連絡にあり、より良く意志疎通ができないため、硬直状態に陥っていた。この問題はコニエツニーさんの面子を気にする心、名利心を放下させた。彼が謙虚に同修に教えを乞うと、問題がスムーズに解決した。そこで彼は問題の所在は自分にあり、内に向けて探し心性が向上できたとき、問題は存在しなくなることに気づいた。
その後、コニエツニーさんは、神韻の公演時間を確定するために劇場と連絡を取るという新しい仕事が与えられ、辛抱強く時間をかけて少しずつスケジュールを調整していたところ、時間の変更が必要であることを知らされた。彼は非常に苦悩し、 苦労して劇場の各担当責任者と決めた計画が、そんなに簡単に変えられるのだろうか? 彼の人心が再び現れ、あれこれを心配していたが、結果として何も起きなかった。決めた新しいスケジュールが最も適切な按排であり、そこで彼は初めて、師父がすでにすべてを按排して下さり、この機会に彼の安逸心、顕示心などの執着を捨てさせた。本当に得難い修煉の過程である。コニエツニーさんは、師父の慈悲深い保護と、法輪大法の修煉の道で法理の内包を悟らせてくださった師父に心から感謝した。
神韻のプロモーションにおいて全体で協調する中で向上する
トメック・コワルスキーさんは法会で、ポーランドで神韻のプロモーションを行う体得を分かち合った。彼は「ポーランドでの神韻公演の成功は、ポーランド人学習者の大法修煉レベルを総合的に反映したものであり、真に大法を修める学習者の共同の努力の結果です。 限られた時間の中で、異なる都市で行わなければならない一連の準備は、師父の加持と法の導きがなければ、そして学習者が人心を放下し無条件の協力がなければ、成し得られなかったことでしょう」と語った。
例えば、劇場探し、広告、言語翻訳、協調人を決めるなど、それぞれのプロジェクトは修煉のチャンスであり、修煉の試練でもある。 したがって、ポーランドのより多くの都市で神韻を公演し、よりよく師に手伝い法を正し衆生を救うためには、すべての学習者が、三つのことを行う過程で最大限に自我と人心を放下し、互いに励まし支え合い、正念を用いて、実際の行動を用いて私たちが行うべきことをよりよく行い、本当に全体の向上と昇華を達成しなければならないという。
彼は最後に、「私たちに衆生を救う機会をすべて按排してくださり、これらの按排を完成させるために力や 自信を与えてくださり、法を正す進展についていけるように導いてくださった師父に感謝いたします」と言った。
「5.13」世界法輪大法デーを迎えるにあたり、ポーランドの大法弟子たちは一足早く師父のお誕生日をお祝いを申し上げます! 法輪大法は素晴らしい! 真善忍は素晴らしい!