【明慧日本2023年6月19日】日越外交関係樹立50周年記念事業として「ベトナムフェスティバル2023」が6月3日と4日の2日間、東京の代々木公園で開催され、推定来場者が延べ20万人いたという。
法輪功学習者(以下、学習者)はイベントの期間中、来場者に法輪功の素晴らしさと、中国共産党(以下、中共)による学習者への非人道的な迫害と生体臓器狩りを伝え、迫害制止を呼びかけた。
日本語とベトナム語で法輪功を紹介するパネル資料を掲げる学習者 |
学習者は、日本語とベトナム語で法輪功を紹介するパネル資料を掲げ、来場者に法輪功の素晴らしさを紹介するチラシと、蓮の花の飾りを配った。蓮の花の飾りは手作りでとても人気があり、蓮の花の飾りを受け取った多くの人が学習者の説明に耳を傾けて聞いた。その中で、生体臓器狩りが現実に起きていることに驚愕する人もいれば、法輪功の公式ページを尋ねてもっと知りたいと言う人もいた。
学習者からチラシをもらって真剣に説明を聞く来場者 |
蓮の花の飾りを持って記念写真を撮る来場者 |
活動に参加した学習者の話によると、最初のころは慎重に資料を受け取る人もいたが、法輪功は心身を修める功法で、宗教ではなく組織もない、政治と関係なく無料であるということを説明すると、みんな喜んで資料と手作りの蓮の花の飾りを受け取った。また学習者たちがイベントで資料を配る目的は、法輪功に関する正しい情報を伝えること、そして、中共による生体臓器狩りに対する関心を高めること、共に迫害を制止させることを伝えることだと話したという。
あるベトナム人の男性は、「学習者たちが1日中ずっと活動しているにも関わらず、元気いっぱいなのは、法輪功は良い功法だからですね」と絶賛した。そして男性は、「病気になりやすい年齢になったので、帰ったら妻にも法輪功を勧めたいです」と話した。
30代の日本人男性は、「私は法輪功の修煉に興味があります。帰ったら法輪功について、もっと調べてみたいです」と言った。
またあるベトナム人女性は夫に勧められ、「法輪功を試してみたいです」と言った。