ネパールの大学生 世界瞑想デーに法輪功入門セミナー実施
■ 印刷版
 

 【明慧日本2023年6月22日】ネパールはヒマラヤ山脈の南斜面に位置し、東、南、西をインドに囲まれ、北は中国のチベット自治区に隣接する内陸国である。5月21日は「世界瞑想デー」にあたり、法輪功学習者(以下、学習者)はランプールキャンパスに招待され、法輪功の紹介を行った。多くの学生が「素晴らしい修煉に参加する機会を得て嬉しい」と話した。

 3年前、大学生のプラビン・プリさんとマヒマ・アチャリヤさんは、インドの学習者が行ったオンラインレッスンに参加した後、法輪功の素晴らしさを知り、修煉によって身体と精神に恩恵を得たと感じた。彼らは今、法輪功を実践したことによる恩恵を自国の3000万人の人々に伝えようとしている。

 ネパールの大学生が入門セミナー実施

 プリさんはかつて、大学の学生を対象にした小規模な入門講座や、そして大学の三年生を対象としたオンラインレッスンを開催していた。5月19日、アムネスティ・インターナショナルのパクリハワ青年ネットワークの会長から、法輪功をより多くの人に紹介する機会を与えてほしいと電話があった。

 ネットワークの会長は、フェイスブックで法輪功に関する広告を見たので、自分の大学である農業動物科学研究所(IAAS)のランプールキャンパスに来て、プレゼンテーションの開催を望んでいると述べた。日時は5月21日の日曜日で、この日はちょうど世界瞑想デーでもある。

 プリさんは、研究推進委員会のコーディネーターを務めており、トランプールのネパール獣医学生協会(NVSA)を通じて法輪功の入門セミナーを開催することを提案した。

图1:普瑞在农业和动物科学研究所介绍法轮<span class='voca' kid='53'><span class='voca' kid='53'>大法</span></span>。

農畜産学研究所で法輪功を紹介するプリさん

 プリさんはパワーポイントを使って、法輪功とその健康効果、そして24年間続いている中国の学習者に対する残忍な迫害について紹介した。プレゼンテーションの後、五式の功法を実演し、35人が参加した。

图2:农业和动物科学研究所的学生在学习法轮大法的第一套功法。

法輪功の功法第一式を体験する農畜産学研究所の学生達

 参加者は、世界瞑想デーに新しい座禅修煉法を発見したことをとても喜んでいると述べた。法輪功を紹介するチラシが全員に渡され、多くの参加者は法輪功の修煉が完全に自主的で無料であることに驚いていた。

 学生達がアムネスティ・インターナショナルのメンバーであったため、中国での法輪功学習者への迫害にショックを受け、(中国共産党(以下、中共)による)法輪功学習者への迫害についてもっと知りたいと思ったという。主催者は、関心を持つ参加者に『九評共産党』に関するリンクを提供し、中共による迫害の歴史的背景について詳しく説明すると言った。

 獣医学生会会長「法輪功は世界最高の功法」

 イベントの最後に、ネパール獣医学生会会長(女性)は、以前は1分も座禅することが難しかったが、法輪功を学んだ後、5分程度座禅ができるようになったと述べた。

 また、彼女は心の健康の重要性についても触れ、法輪功学習者がどのような状況でも健康な心と精神のバランスを保つことができ、法輪功は世界で最も優れた功法であると述べた。

图3:农业和动物科学研究所的学生在活动结束时聚在一起合影留念。

功法を学ぶ学生達

 アムネスティ・インターナショナルの「パケルイクワ・ユースネットワーク」の成功は、ネパール獣医学部長にも刺激を与えた。彼は、翌日(5月22日)に農林大学で法輪功に関するプレゼンテーションを行うべきだと言った。

 短い準備期間にもかかわらず、プリさんは法輪功の健康効果に関する視聴覚プレゼンテーションと功法の実演を含む第2回のイベントを開催することができた。

 プレゼンテーションに参加した学生の多くが、自ら進んで功法を実践し、中国における法輪功学習者への迫害についてより詳しい情報を得ようとした。

图4:五月二十二日,普瑞给学生们介绍法轮大法。

学生達に法輪大法を紹介するプリさん

图5:学生们学炼功法。

集合写真を撮る学生達

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2023/6/8/461747.html)
 
関連文章