ネパール 学校で法輪功の穏やかさを体感
【明慧日本2024年6月4日】ネパールのフプセコット技術学校では5月13日、法輪功学習者(以下、学習者)が法輪功の説明会を開催した。説明会は約2時間で、生徒と教師は法輪功とその原則である「真・善・忍」について学ぶと共に5式の功法を練習し、内なる穏やかさと純粋なエネルギーを体感した。
一方、法輪功が世界に広まって今年で32周年を迎えたが、未だに中国共産党(以下、中共)がこの功法を迫害していることに、生徒や教師は衝撃と悲しみを覚えた。
穏やかさと和やかさを体感
この日の講師を務めたのは、プラビン・プリ博士。ネパールは釈迦牟尼仏陀の生誕地でもあり、多くの人々が修煉の概念を理解し、修煉と坐禅が人々をより良い精神状態に導くと信じている。以前に別の修行を試した人も多い。
しかし今回、参加者は法輪功の違いを体験し、特に坐禅と煉功の際に(特別な)穏やかさと和やかさを感じたという。
法輪功を学部ぶ生徒や教師 |
ある生徒は、将来も法輪功の修煉を続けたいと考え、煉功の音楽を入手できないかと尋ねた。 プリ博士は法輪功のウェブサイトのアドレスを紹介し、無料でダウンロードできると答えると、生徒はとても喜んだ。
中共による迫害
プリ博士はさらに、中共が過去20年余りにわたって中国の学習者を迫害してきたと伝えた。これは、多くの参加者を驚かせた。ネパールは中国と国境を接しているが、中共の情報封鎖により、人々が法輪功の良さや迫害の実態を知ることが難しい。中共が学習者を拷問した写真を見ると、皆学習者に同情し、あまりにも残酷で受け入れられないと感じたという。