反迫害24周年 熊本の学習者が中国領事館前で迫害停止呼びかけ
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 【明慧日本2023年7月22日】中国共産党による法輪功への迫害が始まって24年目となり、熊本の法輪功学習者は2023年7月17日、福岡県と長崎県の中国領事館前で活動を行い、迫害を制止するよう国際社会に呼びかけた。

图1~2:二零二三年年七月十七日,日本熊本法轮功学员在福冈和长崎中领馆前,展示<span class='voca' kid='62'><span class='voca' kid='62'>真相</span></span>横幅,呼吁停止迫害。

7月17日、福岡と長崎前の中国領事館前で迫害停止を呼びかけた

 活動現場ではパネルと横断幕を掲げ、中国共産党による未だに続く残酷な迫害に抗議した法輪功学習者は中国語と日本語で声明文を読み上げ、中国共産党の邪悪な本質を暴露し、世界範囲で危機を及ぼす暴政を制止するよう国際社会に訴えかけた。

 平和的な抗議が注目を集める

 鮮やかな横断幕と法輪功迫害に関するパネルは多くの通行人の注目を集め、通りかかった車両もクラクションを鳴らし、手を振るなどして励ました。

 法輪功学習者は、24年にわたる迫害の事実を暴露すると同時に、世界1億人以上が学んでいる法輪功の素晴らしさを伝えた。

 法輪功は法輪大法とも呼ばれ、1992年に中国で李洪志氏によって伝え出された。1億人もの学習者が「真・善・忍」を理念として善い人になることを目指している。人々は法輪功を修煉することを通して、世界観、人生観と価値観が根本的に変化し、小さなことから改め、心性を高め、執着をなくし、自分の思想と行動をさらに高い境地に向上させている。

 法輪功は道徳の回復と社会問題の解決において、多大なる効果を果たしてきた。しかし、中国共産党の元党首・江沢民は嫉妬により、法輪功を誹謗中傷した。そのため、中国人ひいては世界の人々が騙され、誤解と偏見を持つようになった。中国共産党による法輪功への迫害は、単なる中国人に対する迫害ではなく、全人類の真理と良知を踏みにじることに等しい。

 24年にわたる平和的な反迫害活動を通して、法輪功学習者は真・善・忍に基づいて、全世界に法輪功の素晴らしさを伝え、国際社会に対して迫害に反対するよう呼び掛けている。

 声明文では最後に、「今年初め、李洪志先生が新唐人、大紀元、ガンジンワールドなどのメディアを通して、『なぜ人類が存在するのか』『なぜ衆生を救い済度するのか』を発表されました。この2つの文章は分かりやすく、人類に真理と希望を提示しています。人はどこから来たのか、生命はどこへ向かうのか、中国共産党の邪悪な本質を認識し、取捨選択することを急がねばなりません。真相を知ったますます多くの人々が、自らの永久なる生命のために正しい選択をすることを願っています!」と述べた。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2023/7/21/463239.html)
 
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