三重県の大四日市まつり 法輪功がパレード・ステージに参加
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 【明慧日本2023年8月10日】中部地区の法輪功学習者(以下、学習者)は8月5日と6日、三重県で開催された第60回大四日市まつりに参加した。祭りの期間中、学習者はパレードに参加し、ステージで腰太鼓と法輪功の五式の動作を披露し、好評を博した。

'图1:日本中部地区的法轮功学员参加了三重县第六十届大四日市庆典,展示法轮功五套<span class='voca' kid='86'><span class='voca' kid='86'>功法</span></span>。'
法輪功の五式の動作を実演する学習者
'图2:法轮功学员在主席台前表演腰鼓舞。'
本部ブース前で腰太鼓を演奏する学習者たち

 大四日市まつりは300年の歴史があり、パレードや各種の踊りのほか、古くから伝わる郷土の文化財と伝統芸能の演目が行われる。1964年に名称が変更され、今年で60回目を迎えることから「還暦まつり」とも呼ばれ、約25万人が訪れる。当日は、祭りの主催実行委員会がYouTubeで全行事を生中継し、NHK三重や三重ケーブルテレビも報道した。

'图3~4:法轮功学员参加三重县第六十届大四日市庆典游行活动。'

パレードに参加する腰太鼓チーム

 

 学習者は2015年に同まつりで法輪大法を紹介して以来、毎年主催側から招待を受けており、今年は腰太鼓チームによるパレードとステージが加わった。

 

 パレードが始まり、腰太鼓チームが登場した瞬間、快活なリズムと太鼓の音色に、観客の大人や子供から次々と拍手が沸き起こった。腰太鼓のステージパフォーマンス中、実行委員会は、「中国の伝統楽器である腰太鼓は、1000年近い歴史があります。腰太鼓は、正義、公平、威厳、ポジティブなエネルギーを表していますが、さらに、彼らの演奏は真・善・忍の力に満ちています。腰太鼓の演奏は観客に光、勇気と力を与えます」と紹介した。

 

 ステージが終了した後、主催者の責任者が学習者に親指を立て、スタッフも後から追いかけて、「ステージの演技ありがとうございます。ご用意の飲み物を忘れずに持って帰って下さい」と言った。

 

 ある観客は、「日本文化とは違う雰囲気を体験できてよかった。エネルギーに満ち溢れている感じがした」と言った。

 

 また、法輪功の五式の動作を実演する時、学習者は、「法輪功は法輪大法とも呼ばれ、心身とも健康になる修煉法です。法輪功の動作はシンプルで学びやすく、特にコロナの中でお役に立てればと思います」と紹介し、動きの要点を説明した。

 

 学習者たちの煉功の動作は揃ってゆったりとしており、舞台は賑やかな繁華地区だったが、観客は喧騒の中に静けさを感じた。一部の観客は動作を真似て煉っており、写真を撮る人や、資料を受け取り帰ってから詳しく読む人という人もいた。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2023/8/8/463953.html)
 
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