同修を助けて難関を乗り越える
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文/中国の大法弟子

 【明慧日本2023年9月30日】私は1998年から大法を修煉している大法弟子で、65歳です。 2023年6月7日に起きたある出来事についてお話したいと思います。

 その日、娘の家族3人が私の家に来ていました。 このとき、同修から電話があり「自宅に来てほしい」と頼みました。しかし、私は「今、娘たちが来ているので帰ったら行きます」と言いました。その日の夜、10時過ぎに娘たちが帰ったので同修に連絡すると、同修は「明日来て下さい」と言いました。

 次の日、同修の家を訪ねると、彼は「脳卒中で左手と左足が完全に動かなくなった」と話しました。彼の口は歪んでおり、声もおかしく、よだれも垂れていました。同修の長男が、外で働いていた同修の次男(二人とも大法弟子)に連絡すると、次男はすぐに帰って来ました。

 私たちは早速一緒に法を学び、煉功し、発正念をしました。 驚いたことに、彼の症状は改善し始めました。 彼の言葉は正常に戻り、よだれは徐々に抑えられました。 私たちは食事以外は煉功し、法をたくさん学び、そして発正念をしました。 私は、彼の家で料理を作り、彼の孫の学校の送り迎えを手伝いました。 毎朝3時に起きて一緒に煉功し、五式の功法を全部しました。そして夜9時に、もう一回煉功をしました。 私たちは法を学ぶことに専念し、煉功し、彼も修煉に精進しました。常に内に向けて何か問題がないか探し、問題が見つかれば、それを直すように努力しました。

 同修の家には92歳の母親がいます。母親も大法弟子です。 彼は毎日、孫を学校に迎えに行って、母親のために料理を作っていました。 そのため、私も彼の孫の世話を手伝いました。そして一緒に学法と煉功をしました。時間が経つにつれて、彼の健康状態は次第に良くなっていきました。

 わずか10日後には同修は普通に歩けるようになり、12日後には完全に回復しました。 投薬も、注射も、点滴もすることなく、後遺症は残りませんでした。

 このことを通じて私は、修煉者には一般の人を超える力があることをより深く理解しました。そして、「困難に直面した時には、修煉者の考え方に基づいて問題の解決に挑むべき」と悟りました。心から師父と大法に感謝いたします。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2023/9/21/465513.html)
 
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