【明慧2023年10月23日】私は湖北省武漢市に住む84歳のお婆さんです。2022年9月上旬、病院で食道がんと診断されました。喉が痛くて、痰を吐き続け、時々息が止まっているかのように気分が悪くなりました。通常の食事が困難で、主にお粥や流動食を食べていました。家族の要望で、湖北省病院と湖北省腫瘍病院で、ぞれぞれ放射線治療を受け、約一週間入院しました。
しかし、ほとんど改善が見られなかったため、12月13日に退院しました。そして当時、中国政府は突如としてコロナ政策のロックダウンを解除しました。医療資源や薬品の不足で、多くの人々が陽性となり、私の夫も陽性になって、ベッドに横たわり、介護が必要となりました。私も咳が止まらず、同じく介護を必要としていました。
この絶望的な状況の中、妹から私の世話をするので(妹の)家に来てほしいと言われましたが、夫一人残すことはできないので、妹に私の家に来てもらいました。妹は食料品を買って料理を作り、私たちの世話をしてくれました。妹は法輪功学習者で、私たちに法輪大法の素晴らしさを語り、誠心誠意に九文字の真言である「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」を唱えれば、安全無事になると教えてくれました。そして私は毎日朝起きてすぐ、夜寝る前から眠りにつくまで、朝昼晩と100回ずつ唱えていました。
2023年3月、退院後に初めて、家族に連れられて病院へ検査に行くと、腫瘍が小さくなっていました。私は普通に食事ができるようになり、ただ喉に少し違和感がありました。そして2023年8月に再検査を受けたところ、腫瘍がほぼなくなり、現在は完全に正常になり、食事も以前のように普通にできるようになりました。
私の命を救ってくださった法輪大法師父に感謝します。法輪功学習者の皆さんの無欲で慈悲なる行いに感謝します。