文/中国内モンゴルの大法弟子
【明慧日本2023年11月5日】私たち夫婦は1996年に法輪大法を修煉しはじめました。修煉する前、私たちは二人とも多くの病気に悩まされていました。しかし、大法を修煉してから、不思議なことにこれらの病気が治り、健康になりました。20年以上にわたる修煉過程において、私たちは大法の基準に基づいて、自分を律してきました。
私たち夫婦の身体の変化から大法の奇跡を目にした、私たち夫婦の実家の家族はみな大法は素晴らしいものだと認め、子供と一部の人を除いて、ほとんどの人が三退(中国共産党、共産主義青年団、少年先鋒隊からの脱退)しました。私たち夫婦はもうそれぞれ60歳、70歳になりますが、人々は私たちが50歳、60歳くらいに見えると言います。甥っ子たちは「 お金があっても、三番目のおば夫婦ほどお金を持っていない。彼らはお金があるので、誰にでも使うことができ、困っている人がいれば、誰でも助けることができます。彼らは、本当によい人です」と言います。夫は4人兄弟で、妹が2人、弟が1人います。上の妹夫婦、弟夫婦は私たちの身体の変化に気づき、次々に大法の修煉を始め、大法の不思議な力を目の当たりにしました。
ここで私の親戚の身に起きた九死に一生を得た、実際の物語を述べ、師父の慈悲と大法の不思議さを実証したいと思います。
一、肝臓がんの妹の夫が二度も大法に救われる
2018年のある日の夜、一番上の姉(以下、姉)の夫(義理の兄)の妹夫婦が我が家を訪れました。家に入ってすぐ、義理の兄の妹(以下、妹)が言いました。「夫が北京で肝臓がんと診断されました。肝臓に大小異なるさまざまな腫瘍ができており、病院は化学療法は行えるが、根治できないと言っています。兄からあなた達お二人はとても健康だと聞きました。またさまざまな癌にかかった多くの人が法輪功を修煉して回復したとも聞きました。私たちも法輪功を学びたいのです」
私と夫は急いでお水と果物を出し、彼らを落ち着かせました。「あなたたちは本当に幸運だ。大法は誰でも修めることができるものではなく、この縁が必要なんだよ。あなたたちは善良で親孝行もしているから、ただ本当に師父と大法を信じることができれば、師父はきっとあなたたちの面倒を見てくださいます」と夫は言いました。また「大法を学ぶには、大法の要求に従って修煉しなければならない。 真・善・忍を基準に善人として生きるべきである。あなたの考え方が変わり、法を学び、煉功をすれば、あなたの身体の状態も変わり、師父はあなたの業を消してくださる。でもただ病気を治すために大法を利用しようとするのであれば、効果がない」と伝えました。妹の夫は言いました。「分かりました、今すぐに煉功を教えてください」
それから直ぐに、私たちは彼に一式目の功法を教えました。彼らにしばらく私たちと一緒に法を学び、煉功することを勧めました。彼らはその夜、私たちと同じビルに住んでいる姉の家に泊まりました。翌日、私たちは彼らに法輪功の残りの4式の功法を教えました。煉功後には、法輪大法の主要書籍『轉法輪』を一講、読みました。それから、彼らは毎日朝6時に我が家にやってきて、一緒に煉功し、学法しました。それからの一週間の間、妹の夫の顔色は日に日によくなり、精神状態もますます良くなりました。『轉法輪』を一度通読し終えたのち、家庭に用事があったため、帰っていきました。
義理の兄によると、妹の夫は帰宅後、毎朝4時に起床して、煉功し、7時から『轉法輪』を学び始め、午前中をかけて学んだといいます。そして2カ月も経たないうちに、顔色が良くなり、体重も増えました。修煉を始めたばかりだったので、薬を飲み続け、化学療法も受け続けていました。8カ月後、病院で検査を受けると、腫瘍の部分がすべて石灰化していることが判明し、医師たちも驚きました。妹の夫は2年以上にわたり修煉をし続け、体調は一貫して良好でした。
2022年2月、義理の兄は彼の妹夫婦を連れて再び我が家を訪れました。妹は家に入るやいなや、急いで言いました。「早く彼にもう一度煉功を教えてください」と。妹の夫はソファに座り、悲しみのあまり喉を詰まらせ声が出ませんでした。私は問いかけました。「焦らないで、何があったの? ゆっくり話してください」妹は言いました。「彼は一年以上も煉功をしていません」私は聞きました。「なぜ修煉をやめたの?」妹はこう答えました。「彼は体調がもう良くなったと考え、修煉をやめました。彼は薬物と化学療法が効いていると思ったのです。1年以上も煉功をしなかった結果、彼は次第にやせて、顔色が黄色くなり、目の周りが青黒くなり、病院に行って検査を受けたところ、再び肝臓がんが再発し、しかも状況が非常に深刻であるということでした」。姉も言いました。「彼は1年前、バスの中で法輪功についての誹謗中傷を聞き、それを信じ込んだのです。(元気になったのは)薬が効いていると思いました。その結果、このようになってしまったのです」
私は彼らを慰めました。「急ぐことはありません。法理を理解し、再び修煉すれば、また心から真剣に師父と大法を信じれば、慈悲深い師父はあなたの面倒をみてくださいます。師父が私たちを嫌がることはありません。しかし、私たちはこの貴重な修煉の機縁を大切にしなければなりません」
義弟は泣きながら言いました。「今回は本当に揺ぎ無く大法を信じます。私を救ってくださったのは師父です。もうデマを信じません。私は1年以上も煉功をやってません。早くもう一度教えてください」そこで、私たちは功法を教えました。煉功が終わると、彼は汗をかき、非常に心地よいと感じました。彼は感動して言いました。「帰ったら必ず法を真剣に学び、煉功します。師父が再びこの意気地がない弟子の面倒をみてくださったことに感謝します」
翌日、彼は用事があるために帰らなければなりませんでした。私たちはもう少し滞在し、一緒に法を学び、煉功するように勧めました。彼は言いました。「用事を遅らせるわけにはいきません。帰ってからも毎日真剣に法を学びます」私は師父の煉功動作を教えるビデオをコピーして渡し、彼に厳しく伝えました。「二度と怠惰になってはいけません。必ず師父と大法を信じなければなりませんよ」
義理の兄によると、妹の夫は今、真剣に法を学び、煉功しており、体調も回復したといいます。師父は再び彼を救ってくださいました。
二、夫の弟のメラノーマ(悪性黒色腫)が治る
夫の弟は50代前半で、事業に成功して1000万元以上の財産を持っています。彼は私たち夫婦が修煉してから、心身とも恩恵を受ける全過程を目の当たりにし、法輪大法の素晴らしさを知っていました。しかし、頻繁に私たちにこう言いました。「兄さん、お姉さん、共産党と対立しないでください! あなたたちが勝てるわけがないです」10年以上にわたり、私たち夫婦は何度も彼に共産党の邪悪な本質を伝えましたが、彼は否定的な態度でした。
2018年初、私たちは義弟の家に遊びに行きました。義弟の嫁が次のように言いました。「夫は最近体調があまりよくないです。私たちはこの前、ずっと海南で療養していました。去年のことですが、息子が他所から帰って来て、結婚式を挙げた時、夫と一緒に銭湯に行きました。その際お父さんの背中に黒あざがあることを発見し、お父さんに病院に行って、除去するよう勧めました。病院の診断結果は、非常に高い悪性度を持つメラノーマで、急速に進行しているとのことでした。医師はすぐに手術を受けるよう勧め、手術後に11カ月間輸入したインターフェロンでの治療が必要だと言いました。化学療法を受ける間、義弟は非常に強い反応を示し、吐き気、体中の不快感、食事がほとんどできなくなり、体重も日に日に減少し、歩行にも影響を及ぼし、痛みに耐えることができなくなりました。治療はわずか4カ月で中断されました」
私と夫は弟の嫁にこう伝えました。「早く法輪功を修煉してください。あなたもわかっているように、私たち夫婦は健康です。さらに義弟の同級生の兄嫁がグリオーマにかかったが、法輪功を学んで回復したことも知っていますよね」弟の嫁は言いました。「わかりました。私は彼と一緒に学びます」しかし、彼らは『轉法輪』の最初の3講だけを学び、続けることができませんでした。私たちから煉功を学ぶこともありませんでした。
2021年9月、夫の妹が電話で泣きながら言いました。病院で検診を受けた時、大偉夫婦に出くわしましたが、大偉が胃の不快感を感じ、食事のときにいつも喉に詰まるということでした。病院で検査を受け、胃内視鏡検査を受けた結果、悪性のメラニン色素の腫瘍細胞が拡がっており、食道と肺にも広がっていることが判明しました。医師は北京に行くように勧めました。大偉の嫁からこれらを聞いて、私と彼女は抱き合って、病院で泣き崩れました。私は夫の妹に尋ねました。「今、彼らは家にいるの?」夫の妹は「家にいます」と答えました。
その日の午後、私は義弟の家に行き、彼に会いました。「今度こそ本気で法輪功を修めてください」と伝えました。私は法輪功について詳しく2時間かけて説明し、法輪功が真・善・忍を実践し、心身とも修煉するように教え、五式の功法もあると伝えました。また、法輪功の修煉がどのように自分の心身に恩恵をもたらし、道徳を向上させたのかの実体験を伝えました。
義弟は言いました。「お姉さん、今回は本当にあなたたちと一緒に修煉します。私たちは直ちに北京の301病院に再検査に行きます。帰ってきたら、一緒に法を学び、煉功しましょう」大偉は4日間で北京に行ってきました。帰ってきた後、北京の腫瘍病院で腫瘍治療を研究するプロジェクトを行っていることを知りました。もし条件に合えば、治療を受けることができる可能性があると言われました。そこで再び北京の腫瘍病院に行きましたが、検査結果は次のようでした。頭部にもメラニン色素細胞が現れており、これは研究グループの治療範囲には合致しないので、特定の科に行き、治療薬を処方できる。しかし、この化学療法薬は腹部にしか効果がなく、頭部には効果がないし、かつ完全治療には繋がらない。
義弟夫婦は失望して帰って来ました。私たちと一緒に煉功し、法を学び始めました。1年間、私と夫は風雨にも関わらず、毎日彼らの家に行き、一緒に法を学び、煉功をしました。彼らに大法の真相DVDを見せ、オーディオを聞かせました。ビデオの中には「風雨の中で天地を旅する」や「共産党についての九つの論評」、「共産主義の最終目的」、オーディオには『党文化の解体』がありました。これらを視聴した後、大偉は法輪功の真相と共産党の邪悪さを完全に理解しました。
法を学び始めて3カ月後、彼らは北京で再検査を受けました。すべての病変部位、頭部の病変も含めて、半分に縮小していることが判明しました。法を学び始めて6カ月後、大偉は体重が増え、顔色が良くつやつやになり、肌のきめも細かくなり、食欲もあって、よく眠れるようになりました。義弟は感動のあまりこう言いました。「大法が私の命を救ってくれました!」
三、姪の夫の胃がんが手術後正常に回復する
2022年10月、私たちは胃がんの手術を終えて家に帰ったばかりの姪の夫を訪ねました。姉から聞いたのですが、胃がんの中でも一番深刻な一種で、既に中期から後期にかけて、胃の4分の3を切除したということでした。医師は2カ月遅れれば手術できないと言いました。医師は彼に帰宅後、毎日5、6回、一度に乳児の食べる量の流動食を食べるよう指示し、さらに20日ごとに化学療法を受けるよう伝えました。その苦痛は言葉では言い表せないほどでした。私たち夫婦は、彼のやせこけていて、元気がない様子を見て、こう伝えました。「私たちと一緒に法を学び、煉功しましょう。そうすればあなたの身体はとても速く回復します。あなたも知っているように、私たち夫婦は20年以上薬を飲んでいませんが、これほど元気です」姪夫婦は「わかりました」と言いました。
私と夫は毎日彼らの家に行き、一緒に法を学び、煉功をしました。午前中に法を学び、煉功し、午後には師父の広州での説法ビデオを見ました。1カ月間続けた後、姪の夫の体調は日に日に良くなり、食欲も回復し、現在は食事量がほぼ正常に戻っています。姉は私にこう言いました。「私よりも多く食べていて、少し心配しているよ。それほど小さな胃が壊れないか心配だよ」と言いました。私は「大丈夫ですよ、師父が見守ってくださいます。彼の胃は既に正常に回復しました」と答えました。
今年3月、姪の夫が病院で再検査を受けたところ、主任と担当医師は非常に驚きました。「あなたの回復がこんなに速く、これほど良いのは本当に奇跡です」と言いました。姪夫婦はうれしくてたまらなくなり、心から法輪大法の師父の慈悲なる救いと済度に恩を感じました。
(編集責任者:ウ悦)