この九文字は普通ではないですね
■ 印刷版
 

文/中国の大法弟子  

 【明慧日本2024年4月24日】私は豫東郷に住む、年配の大法弟子です。長年にわたり、師父の説法を聞き、毎日真相法輪功迫害実態)を明らかにし、大法の素晴らしさを世に伝え、福音を衆生に伝えてきました。縁ある人が迫害の実態を理解した後、大法の祝福を受け、多くの奇跡が起こりました。ここでいくつかの例を挙げ、師父の慈悲なる偉大さと大法の美しさ、そして奇跡を証明し、救われた衆生の代わりに、師父に感謝を申し上げます。世の中のすべての衆生が真実を理解し、祝福を受けられることを願っています。

 1. 出稼ぎ労働者の於さん:この九文字は本当に効果的です

 13年前、於さんという出稼ぎ労働者が家に働きに来ました。彼は50歳を超えており、素朴で心優しい人ですが、健康状態があまり良くなく、顔は青白くやせていて、呼吸が少し困難のようです。彼に「どうしましたか?」と尋ねると、彼はいくつかの病気を患っていて、その中で最も深刻なものは気管支炎と心臓病があります。医者にかかり、多額の費用を費やしましたが、効果がなかったと話しました。私は「良い方法を教えます。信じれば奇跡が起きて病気は治ります」と言い、そこで彼に真実を明らかにし、安全を守るために三退し、「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」を心から唱え、真・善・忍に従い物事を行うこと、心が真摯であればあるほど、効果があり、効くことも伝えました。その時彼は「将来効くかどうかなんて気にしない、あなたの話を聞くと気持ちがよくて、とても楽になります。私はそれを信じます。念じます!」と言いました。私は彼に真相のお守りを与え、持ち歩けば、災いを転じて福となると伝えました。

 昨年の旧暦12月のある日、私が市場に行くと、1人の男性が私に歩み寄って挨拶してくれました。色白で太っていて、顔は真っ赤で、見覚えがあるのです。「あなたは於さんですか?」と私は尋ねました。彼は嬉しそうに「そうです、於です。」と返事し、私は「ぱっと見て、誰か分からなかった。昔は顔色が悪く、痩せていたのを覚えています」と言うと、彼は「あなたの言葉を聞いて以来、その九文字を毎日心から唱えています。暫くして私の病気はすべて治りました! この九文字は普通ではなく、凄いものです!」と彼は言いました。

 「それでは、あなたはこれからも唱え続けてください。あなたにもう一つのお守りを差し上げます。」と私が言うと、於さんはそれを受け取ろうとせず、ポケットに手を伸ばし、私が13年前に彼に贈ったお守りを取り出しました。

 13年経ったにもかかわらず、そのお守りが無傷であることに驚きました。私は於さんに「こんなに数年も過ぎたのに、まだそれを身に着けているのですか?」と聞くと、於さんは嬉しそうに「もちろんですよ! これは宝物ですよ。もしこれがなかったら、私は去年死んでいたでしょう」と話し、すぐにその訳を聞きました。

 於さんは「昨年、私と妻は、孫を学校に送って帰る途中、曲がろうとした大型トラックの後部にはねられました。その時、私は2メートル以上の高さまで投げ出され、道路に激しく落とされ、そのまま気を失ったのですが、目が覚めると、どこにも骨折や出血はなく、ただ足が少し痛かっただけでした。急いで妻と三輪車を探すと、妻の呼ぶ声が聞こえ、その声を辿って見ると、三輪車が道路脇の側溝に突っ込んでいました。妻は溝水の中に立ち、水はとても浅くて、足首までくらいでした。三輪車も横転しなかったのです。妻は三輪車に座り、何事もなかったのですが、ただショックを受けていました。このお守りがなかったら、私たち老夫婦はもういないでしょう。大法の師父に感謝します。あなたにもお礼を言います。安全を守るお宝をくださって、ありがとうございます」と話しました。

 2. 商売人の張さん: この九文字はとても効果的です。 ありがとう!

 農業のほかに、私は空き時間に小さな商売をやっています。隣村にも同じような小さい商売を営む張さんがいて、2人とも仲が良く、市場の集会はよく一緒に出店をしました。ある日、張さんは、自分の体が壊れ、立つことも辛いため、集会に行けず、店も出せず、自分の商売を私に譲りたいと言いました。そこで、私は張さんに真実を明らかにし、三退をさせ、怖がることはないと告げ、「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」と心から唱えれば奇跡が起こると言いました。

 数カ月後、張さんに再び会ったとき、彼は遠くから嬉しそうに大声で、「友達からは、私がよくなった、本当に元気になったと言われ、この九文字は本当に凄いです! ありがとう!」と言いました。私は「あなたは真実を理解し、大法を信じたため、これは大法の師父があなたに与えた恩恵です、心の中で師父に感謝してくださいね」と彼に言いました。

 3. 村民の範さん(女性)の腸がんが消えた

 私の村には範さんという名前の老婦人がいますが、残念なことに彼女は、腸ガンを患っていました。彼女の4人の息子は誰も母のために、お金を出したくないのです。病院は治療を中止し、帰宅するよう促しました。年老いた範さんは苦しみと絶望の中にいました。彼女の話を聞き、私は彼女の自宅を訪ね、真実を明らかにし、三退を進言したあと、心からの九文字を教え、範さんの夫にも妻のために、念じるように頼みました。老夫婦はとても真剣に話を聞き、とても正しい話だと言い、その時から心からの九文字を唱えました。

 しばらくすると、範さんは自分の体が不快でなくなり、気持ちよくなり、何事もなかったようです。経過観察のために病院に行ったところ、癌は消えていることがわかりました。 老夫婦はとても嬉しくて、大法に感謝しました。子供や孫、親戚らに大法は良いものであり、反対しないようと告げました。

 7、8年が経った今、範さんの体は常人並みに丈夫になり、どんな農作業もこなせるようになりました。

 4. 隣人の葛さんの悪性腫瘍が良性腫瘍に変わる

 隣人の葛さんは普段、身体が丈夫でとても元気です。 私は以前彼に真実を話しましたが、彼はあまり気にせず、言葉を濁していました。ある日、葛さんは突然体調が悪くなり、病院で検査を受けたところ、肺がんと診断されました。私は葛さんを訪ね、真実を話し、三退させました。そして、苦難の時に心からの九文字を真摯に唱えると幸運が訪れると伝えました。葛さんはすぐに「あなたの言うことを信じます。言うとおりにします」と言いました。

 その日以来、葛さんは毎日「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」と心から唱え、体調は日に日に良くなっていきました。3カ月後、検査のために病院に行き、腫瘍が良性であることが判明し、腫瘍を切除する手術を受け、 すでに5、6年過ぎました。葛さんの体は非常に丈夫で、現場監督と一緒に、毎日田舎で家を建てる仕事をし、お金を稼いでいます。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2024/4/13/475082.html)
 
関連文章