心からの九文字を念じ 姉の8センチの肝腫瘍が消えた
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文/山東省の大法弟子

 【明慧日本2024年7月19日】私の姉は81歳です。姉は74歳のとき、食事の際、嚥下困難の症状が現れました。病院でCT検査を受けたところ、肝臓に6センチの腫瘍ができていることがわかりました。診断後、医者は家族に、患者は高齢のため、手術治療には大きなリスクがあることを告げました。しかも、手術には20万元以上の費用がかかるので、農村に住む姉は、医療保険に加入していないし、たとえ手術できたとしても、手術後の療養ができないので、医者は保存療法を勧めました。姉は「運命を天に任せる」と考えました。

 私は姉のことを聞いて、見舞いに行きました。そこで甥(姉の息子)に「私は法輪大法を学んでいるので、大法の素晴らしさを知っている。お母さんが『法輪大法は素晴らしい、真善忍は素晴らしい』という心からの九文字を誠心誠意に唱えれば、きっと好転するよ」と話しました。 その後、しばらく心からの九文字を念じ、姉は吐き気がなくなり、食事もできるようになりました!

 それから1年あまり過ぎ、姉が76歳になったとき、私は入院していた姉の見舞いに行きました。姉は「私の肝臓の腫瘍が8センチまで大きくなっている」と言いました。私は姉に、「心からの九文字を唱え続けましたか」と尋ねると、「あれから唱えなかった」と答えました。

 姉の口が曲がっていて、食事するのが困難になっているのを見て、私はとても不安になりました! 私は姉に「すぐに、『法輪大法は素晴らしい、真善忍は素晴らしい』を唱えて」と言いました! 姉は私の言うことに従い、20日以上入院し、家に帰ることができました。

 私は姉に、「心からの九文字をもっとよく唱えるように」と促しました。今回、姉は本当に心を込めて唱えると、体に明らかな変化が現れ、健康状態も非常に安定しています。

 姉が78歳になる年、私は姉に会いに行きました。しかし、派出所の警官から電話があり、私を訪ねたいと言われました。私は以前、法輪功の資料を配布したことで、人に通報されて警官に連行され、1カ月間拘留されたことがあります。今回、警官はいわゆる「再訪問」ということでした。私は警官に「姉の家にいます。こっちに来てください」と言いました。私は彼らに法輪大法の真実と法輪大法の素晴らしさを知ってもらいたかったのです。

 姉の家に着くと、警官らは録音をしたり、ビデオ撮影をしたりしていました。彼らは私服であったため、姉は彼らが警官であることを知らず、心理的な圧力を感じなかったのです。姉は、「法輪大法は素晴らしい、真善忍は素晴らしい」と唱えて、自分が恩恵をうけたことを彼らに話し続けました。それを聞いた警官たちは言葉を失い、興ざめしました。

 このように姉は心から「法輪大法は素晴らしい、真善忍は素晴らしい」と唱え、78歳を迎えました。その年、姉が再び鎮の病院でCT検査を受けると、奇跡が起こりました! なんと、肝臓にある8センチの腫瘍が消えていたのです!

 現在、姉は81歳で、健康に暮らしています。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2024/7/5/479350.html)
 
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