心からの九文字を唱え 胃がんの義母は91歳まで生きられた
■ 印刷版
 

文/河北省の大法弟子 李園

 【明慧日本2024年2月29日】義母が2007年11月、北京の総合病院で、食道に転移した末期の胃がんと診断されました。医者は私たち家族に、「家に連れて帰って看病してください。後1年は生きられるでしょう」と言いました。義母には4人の子供がいて、私の夫が長男です。私は義母に、「私の家に行きましょう! 私たちがお母さんとお父さんの面倒をみます」と言いました。家に着くと、私は義母に「『法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい』を唱えてください。この心からの九文字を誠心誠意に唱えれば、健康になります」と言うと、義理の両親は微笑んでいるだけで、信じませんでした。私がどんなに説得しても、信じてくれませんでした。

 義母は毎日流動食を少ししか食べられませんでした。義父は、「北京病院の医師が胃がんを治せる先祖伝来の処方(漢方薬)を持っているそうだ」と言ったので、私たちはその医師を見つけました。その医師は私たちに、まず一組の薬を飲んでみるように言いました。医師は、薬を飲みきらないうちに亡くなる可能性があるので、お金の無駄だと考えていたからです。私たち夫婦の年俸はわずか1万元あまりでした。その一組の薬は1カ月分で、飲むものと外用のものがあって、3千元を超えていました。

 こうして義母は薬を飲み始め、義父も説明書をよく読み、それに従って薬の飲み方など学んでいました。しかし、日が経つにつれ、義母の症状は少しも改善しないばかりか、悪化しました。

 そこで、私は再び、心からの九文字のことを教えました。私は「法輪大法だけがお母さんを救うことができると思います。誠意をもって唱え、試してみてください」と言いました。義母はこれ以上治療法がないとわかり、それにお金を使うのも嫌だからと、「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」と一日中よく唱えました。それから、義母は徐々に、水をのどに詰まらせずに飲めるようになりました。1週間ほどして、少し柔らかいうどんを食べられるようになり、顔色もよくなりました。2カ月目、私たちはその薬をもらいに行きませんでした。というのは、義母は米飯と野菜炒めを食べられるようになったからです。3カ月目に義母が病院で検査を受けると、がん細胞はすべて消えていました! 末期の胃がんで食道に転移したその腫瘍は跡形もなく消えました!

 義母は心からの九文字を唱え続け、91歳まで生きました。

 次に、私と家族が法輪大法を学んで受けた大法の恩恵を話したいと思います。

 法輪大法を学ぶ前の私は、リウマチ性脊椎炎を患い、若くして猫背になっていました。また婦人病と多くの慢性病にかかり、よく風邪を引いたり熱を出したり、毎日病気に悩まされていました。あちこちで治療してもらい、気功も習い、民間療法も使い、お金をたくさん使いましたが、効果はありませんでした。

 1998年1月のある日、幸運にも宝の本『轉法輪』を手に入れた私は、本を開いて読むと、止められなくなり、寝食を忘れて明け方まで読み続け、1冊を読み終えました。本を閉じた時、自分が新たに生まれ変わったように感じ、世界観が一変しました。私はすぐさま、煉功所を探し、師父の説法のビデオを見ました。師父は私の体を浄化してくださいました。私は毎日下痢をしていましたが、体調が悪いとは感じませんでした。約1カ月後には患っていた病気が治り、背筋がピンと伸びて、健康な体になり、本当に幸せを感じました。

 大法を得た初期のある日の夜、重い風邪の症状のような高熱が出て、ベッドに横になると、しばらくして法輪が体の上から下までグルグル回るのを感じ、そのまま眠ってしまいました。朝になって目が覚めると、熱は下がり、元気になりました。

 2003年のある夜、鍋でお粥を作り、コンロから下ろすとき、鍋の取っ手が突然壊れ、熱いお粥が全部私の足にこぼれ落ちました。私は裸足でスリッパを履いていました。家族がすぐに手伝ってくれて、足についたお粥を水道水で洗い流し足を見ると、まったく火傷をしておらず、皮膚も赤くなっていませんでした。

 2001年、長女が自転車に乗って道路を走っていたところ、前から来た大型バイクにはねられ、自転車の前輪がぺしゃんこになりました。娘は数メートル飛ばされて道路に転倒しました。病院に行って検査し、軽い脳震盪と診断されましたが、他には傷はありませんでした。

 数年前、夫は胆嚢がんになり、手術が必要になりました。夫は手術室に入る前に、「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」と暗唱し、手術はとてもスムーズに進みました。夫は痛みを少しも感じず、目が覚めると手術が終わっていたと言いました。半年後、病院で検査を受けると、がん細胞はすべて消えていました。

 私の末娘が師父の説法のビデオを1回だけ見たところで、共産党による大法への迫害が始まりました。娘は修煉の道に入ることはできませんでしたが、私が大法を修煉することを支持し、「真・善・忍」の基準で自分を要求しています。娘は小学校から高校まで成績が優秀で、優秀な芸術大学に進学しました。卒業後、良い会社に就職し、短期間でデザイン・マネージャーと副社長に昇進しました。これは、娘が大法を信じているおかげで受けた恩恵です。

 師父に感謝いたします! 大法に感謝いたします!

 合掌!

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2024/2/15/472974.html)
 
関連文章