【慶祝5.13】信じるだけで得るものがある
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文/遼寧省の大法弟子

 【明慧日本2024年5月31日】修煉者として、どのように修煉しても、師父と大法に対して堅く信じることこそが修煉だと言えます。そして、自分自身をよく修め、修煉を成し遂げることができると思います。修煉していない人が、「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」と心から念じれば、思いがけない奇跡が起こります。

 私は大法を修煉する前は、心臓の調子が悪くて、よく放散痛がありました。つまり、胸が痛いとき、背中も痛くなり、頬も痛くて、みぞおちなどに重苦しさや圧迫感を感じ、不快なのは言うまでもありません。鍼灸や漢方を飲んでも改善されず、そのため法輪大法を修煉し始めました。今では、健康で体が軽いのです。

 ある日、法を勉強している最中、突然、経験したこともないような放散痛が私を襲い、瞬時に「師父、痛い!」と叫びました。少し経ってから、痛みは消えました。師父を信じることを選び、そんな自分が危険かどうかを考えなかったから、その痛みはしばらくして消えたのです。もし師父を信じていなかったら、心臓発作で死んでいたかもしれません。 大法はこのように、信じさえすれば超常的なことを現すのです。

 ある日、私はある柿売りの人に「三退」する必要性を伝え、「三退」を勧めました。彼はすでに脱退したと言いました。そして、彼は親戚の身に起こった奇跡的なことを話してくれました。「40代の親戚がいて、彼女は子供がほしいけど、なかなか妊娠できなかったのです。『法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」という心からの九文字を受け取った後、それを信じ続け、いつもひざまずいて心から唱えました。その1年後、彼女は元気な男の子を出産しました」

 私の親族や友人も「大法を信じる」ことによって奇跡を起こしたことがあります。例を挙げます。私の姪は2019年に非常に深刻な胆石症になり、3つの病院に行って診てもらいましたが、医者は皆、胆嚢摘出手術をしなければならないと言いました。私は姪に「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」と心から九文字を唱えるように伝えました。ある日、医者は姪に「どんな薬を飲んでいますか?」と聞き、「薬は飲んでいません。手術を待っているのですから」と返答しました。医者は「手術の必要はありません、帰ってください」と言いました。姪は医者のいうことが信じられず、ほかの専門医に診てもらったところ、手術する必要がないと言われました。その時初めて、姪は大法の奇跡だ、大法に救われたのだと気づきました。

 義母は静脈瘤を患い、2020年に脚に炎症を起こしました。病院に行ったところ、医者は「脚の血管に血栓があり、手術しないと血栓が心臓や肺に流れたら、危険です」と言いました。義母は手術することを拒否したので、私は義母に「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」と唱えるように教えました。

 義母と私は同じ都市に住んでいないので、頻繁に会うことはできません。しばらくして義母に会ったとき、義母は「毎朝6時にベッドの上で足を組んで、『法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい』と唱えている」と、教えてくれました。しかし、義母はいつも唱えている、「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」という言葉を「法輪大法は素晴らしい、法輪大法は神の奇跡を顕現する」という言葉に変えました。私は、「お母さん、この9つの文字を変えることはできないよ」と注意しました。その後、義母は心からの九文字を唱え続けた結果、足が奇跡的に治りました。義母はまた、師父に孫娘のために良い婿を見つけてくれるよう頼みました。孫娘は主人の弟の子で、1歳の時、両親が離婚し、母親が去って行きました。孫娘は母親の顔を覚えておらず、父親も亡くなって10年近く経ちました。私たちは皆、その子が良い婿を見つけ、和やかな家庭を作って欲しいと願っていたのです。その後、その子は結婚し、幸せな家庭を築き、現在、妊娠中です。

 このような奇跡的なことは他にもたくさんあります。誰であろうと、大法のことを信じれば、得るものがあります。

 この数年間の修煉で、私は師父の慈悲と、大法の威厳、神聖さ、素晴らしさを本当に感じました。自分をよく修めることこそ、偉大で慈悲深い師父に恩返しすることになると思っています。

 (明慧ネット「513」法輪大法デー入選文章)

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2024/5/21/477027.html)
 
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