【明慧日本2023年11月21日】私は他の空間が何も見えずに修煉しています。しかし修煉の過程で、大法弟子には強い能力があると感じました。ここでいくつかの例を挙げます。
中国共産党が大法を迫害していた初期のある日の午後、事業所のある書記は壁新聞を作り、中には大法を中傷する内容がありました。おそらく上司の指示を受けたと推定されます。その書記は普段から私と仲が良く、修煉者の私たちが皆とても善良であることを知っています。私は彼に「これは書いてはいけない、書いてはいけない」と言いましたが、この書記は、「定例の公務だ」と言いました。 私は反論せず、その場を去りました。私は修煉者が功能を持っていると思いましたが、その後、功能について気にせず、そのことも忘れていました。しかし、いつだったか、その書記が私を見つけて、私に功を発したのではないかと聞きました。聞いてみると、大法を中傷する内容を書いた壁新聞が翌日、雨にかき消されたと言いました。私はとても驚いて、私はちょっと考えただけなのにその功能が働いたのです。
ある時、事業所の保衛課長、書記、共産党青年団の支部書記、政法委員会などの多くのリーダー、皆年上の老幹部が集まって私を呼び出しました。政法委のリーダーは元軍人で、非常に強気のようで、私のそばに座って話をしようとしましたが、私が「行ってくれ」と思うと、この人はすぐ私の功能に動かされているかのように、1秒も待たずに、「行ってきます」と言って、何もなかったように去りました。当時、私は驚いて、誰がこの人を呼び出したのかと思って、周りを見ても、呼び出す人は誰もおらず、彼自身が自分から離れたのです。実はこれは私の功能が働いて効いたとわかりました。
迫害が始まった当初、北京に陳情に行くことはそう簡単なことではありませんでした。 最初、私は何も知らなかったのですが、後に同僚から私が24時間監視されていると聞きました。ある日、私の上司は冗談で、「今は北京に行く人が多いが、北京に陳情に行くな」と忠告しました。私はふと、「法輪功学習者として、北京に行って陳情すべきだ」と思いました。私は鍵と少しのお金を持って、買い物に行くようなふりをして、部屋を出ました。
途中、私の後ろに一台の車が尾行していることに気づきました。これは勤め先の保衛科の人でした。私はバスターミナルに行って北京行きの切符を買って、後ろを振り返ると、保衛科の人が尾行してきて、電話をしているのが見えました。私はここでバスを待ってはいけないと思い、尾行の人を避けて通りの向こう側に行って、走っているバスに手を振ると、そのバスの運転手はかなり良い人のようで、バスを停車して私を乗せてくれました。その後、私は気をつけながら順調に北京に着きました。北京から帰ってきた後、当時私が北京行きの切符を買っている時、勤め先の人たちは電話で連絡し合いながら、30〜40台の車を配備し、多くの警官が出動して北京へ行く私を止めようとしていましたが、私を見つけられませんでした。同僚たちは笑顔で法輪功には確かに功能があると言いました。
私たちは功能に執着していませんが、師父が与えてくださった能力の威力は比類ないのです。不公平なことに直面しているとき、 例えば、大法弟子が警察に連行されたり、或いは乗車、宿泊先で不当な取り調べを受けたりする時、私たちは修煉してから得た功能を使って、悪事を阻止します。特に長年の修煉を経て、大法弟子の威徳は宇宙を震撼させ、その威力はますます強くなっているはずです。 私たちが純粋な時に発した功能は、必ずこれらの理不尽な迫害を止めることができ、大法に対して世人の犯罪を減らし、大法弟子の被害も減らせると思います。