「ペルー法輪大法修煉体験交流会」開催
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 【明慧日本2023年12月19日】ペルーの法輪功学習者(以下、学習者)は11月26日、首都リマのカトリック大学の会議センターで「第21回法輪大法修煉体験交流会」を開催した。

 12人の学習者が大法の法理に従って修煉し、生活、仕事、健康増進における変化についての体験を共有した。また、ペルー各地から多くの新しい学習者も法会に参加した。

图1:二零二三年十一月二十六日,秘鲁召开法轮大法修炼心得交流会。图为与会学员合影。

ペルー法輪大法修煉体験交流会での参加者全員の集合写真

图2~3:学员发言交流修炼心得。

交流会で発表する学習者

 真に修煉し、修煉の中で向上する

 学習者のビオレタ・ワスケスさんはこのように述べている。「よく考えてみると、私はこの1年間、自分の修煉でいくつかの重要なことを経験しました。いくつかの重要なプロジェクトや活動を断念せざるを得なくなり、その過程で自己中心、憎しみ、嫉妬、名声の追求、他人への非難、家族への情など、手放さなければならない執着を見つけることができました」

 「私は今、技術とネットマーケティングのスキルを習得し、これらのスキルを使ってソーシャルメディアで法輪大法と関連記事を伝えています。師父の教えに従って黙々と、正念を持ってみなさんと協力して行っています」

 「修煉の時間が限られていて、早く向上しなければいけません。師父は私たちに特にこの最後の時期に、もっとよく行わなければならないとおっしゃいました。怠けてはいけません。私は怨み、嫉妬、他人への非難、執着を早く克服し、心性を向上させなければなりません」

 「私は常に心性の摩擦に直面しており、大法弟子として、起こるすべてを正念を持って見るべきだと思っています。すべての問題は自分を向上させる機会であり、冷静さを保ち、修煉者の心構えで問題を処理し、誤った観念を排除すべきです」と述べた。

 修煉者の立場から問題を考える

 古い学習者のマリア・デ・ロス・アンヘレス・パラシオさんは、「初めて法輪大法に出会ったとき、非常に喜びを感じ、すぐに身体が軽くなり、心が静かで平和な状態になったと感じました。しかし、執着心が現れ始めた時、それが修煉の重要な一部であることに気づいていませんでした」と話した。

 また、パラシオさんは次のように話した。「私たちは怨恨を感じます。私の理解では、最初のうち、一部の人たちが大法を離れたのは怨恨があったからだと思います。旧勢力は彼らのその弱点を利用して、彼らに修煉を放棄させました」

 「みんなが一体になることで速く向上できると認識しており、私たち学習者全体の力を強化する必要があると理解しています。私たちの神聖な使命を果たすには、我々は修煉者として問題を考え、一般の人とは異なる視点で物事を見ること、人間的な考え方を超越することにかかっています」

 「幸福や安逸を追求し、苦痛を恐れることが、私の修煉を阻んでいました。私は20年以上修煉していますが、これらの執着をなかなか克服することができませんでした。これが旧勢力につけ込まれ、私が修煉の中で迷ってしまい、ひいては修煉と私の大法での使命に対して疑念を抱くようになり、より多くの苦痛をもたらし、修煉がますます困難になってしまいました」

 「それでもなお、師父からの励ましと保護を感じ、一種の強い力が私を修煉から離れないようにしていました」

 そして、パラシオさんは「子供たちを通じて、自分の執着について反省することができ、忍と善を修めることができました。彼らに、私に対する愛、慰め、幸福を求めていました。彼らが私に対して不公正だと考えていましたが、それが私の修煉の向上の一部であり、不公正なことはないと気づいたとき、彼らの態度も変わりました」と述べた。

 新しい学習者: 師父が私のためにしてくださったすべてのことへの感謝は、言葉では言い表せない

 ベネズエラ出身のホセ・アンドレス・インデリアゴさんは、4年前に法輪大法の修煉を始めた。彼は本当に修煉を始めたのは2022年ころだったと話した。20歳のとき、ホセ・アンドレスさんは潰瘍性大腸炎と診断された。これは現代医学では不治の病とされていた。考慮すべきは、ベネズエラが共産主義国家であり、また治療が必要だったため、ホセ・アンドレスさんは故郷を離れ、ペルーに行った。

 ホセ・アンドレスさんは、「私の生活は病気との戦いが中心となってしまい、たくさんの処方薬を服用し、特別な食事も始めましたが、病気は治らず、継続的に発作が起きました。私は、自分は良い人間であると思うようになり、公正な神の存在さえ疑い始め、人間の価値観で神様のことを見ていました。ある日、親戚が私のリマの家にやってきて、私が病気になったのは自分に原因があると言われ、座禅をすることを勧められました」

 彼の両親が家の近くの公園で、学習者が煉功しているのを見つけた。それ以来、彼は修煉を始めた。

「私は非常に喜んで、彼らに即座に学びたいと伝えました。1カ月後、私は両足を組んで1時間座禅し、抱輪椿法を30分できるようになりました」

 「私は、法輪大法は単なる病気予防や健康保持に効果があるだけでなく、より高い次元に導いてくれていることを理解し始めました。私は徐々にこれが修煉法であり、必ずより一層努力して、多くの執着をなくしていかなければならないと思いました」

 彼は内心から法輪大法を受け入れた後、以前のように行動してはいけないと知った。彼は、「私は、酒と色欲や情を取り除き、ジムでの継続的なトレーニングで体型を維持することを始めました。今まで、師父が私のためにしてくださったことすべてに、言葉では言い表せないほど感謝の気持ちでいっぱいです」と補足した。

 一年以上修煉する若者 生活が驚くほど変化した

 ベネズエラ出身のナグデリス・フィノールさんは、リマに住んでから5年が経つ。彼女は1年以上前に法輪大法を学び始めて以来、彼女の人生は驚くほど変化した。法輪大法を学ぶ前、彼女は道徳を重んじる伝統的な家庭に育まれながらも、当時の若者の生活スタイルの影響を受けていた。

 フィノールさんは、「私は流行を追い求め、この時代の若者たちの影響を受けていました。彼らは女性の権利、同性愛、薬物、性の乱れ、ソーシャルメディアの利用、及び、即時の楽しみについて話していました」

  ある日、仕事中にフィノールさんは、激しい頭痛を感じ始め、病院で受診してが改善が見られなかった。法輪大法を修煉している同僚が修煉の体験を聞いてみないかと尋ね、彼女は承諾すると、頭痛はすぐに消えた。

 フィノールさんは修煉後の変化について交流した。「私は非常に驚きました。その後、同僚に手紙を書き、功法を教えてくれるよう頼みました。修煉を始め、『法輪功』を読み始めた瞬間から、超常の経験を連続して経験しました。アルコールをやめ、汚い言葉を使わなくなり、体型を強調する服を着なくなりました。なぜならこれらは私の本性に反するものであり、執着を生み出すものであるとわかつたからです。数カ月間の継続的な法を学ぶことで、私の肌が改善され、目の下のくまが見えなくなる、髪は艶を取り戻し、足のタコも消えました。私の全身に変化が現れてきたのです」

  フィノールさんは他の学習者と付き合い始めたが、しばらくすると、それは不適切だと気づき、結婚すべきだと感じた。

  彼女は、「この過程で私は修煉に対する尊敬心が芽生えました。自分の行動に言い訳を探すのではなく、内省を深め、さらに修煉に打ち込むようになりました。私は師父の無限の慈悲に深く感謝しています」と述べた。

 ペルーの学習者は同修との交流に深く感動した

 ダイアナさんは法輪大法を3カ月間修煉していた。彼女は2023年の修煉体験交流会に参加できて非常に嬉しいと話した。

图4:黛安娜修炼法轮大法三个月的新学员。

法輪大法を3カ月間修煉した新しい学習者のダイアナさん

 ダイアナさんは、「学習者たちは修煉でどれだけ向上し、心性の関門をどのように乗り越えたか、法輪大法から得た体験がどのように彼らを助けていたのかを共有してくれました。これは本当に興味深いお話でした。師父が彼らをどのように守ってくださっていたのかを知りました。それは本当に不思議です」と語った。

 ジュリアさんは法輪大法を数年修煉しています。法会の後、彼女は修煉の道で励まされたと述べた。

图5:朱莉娅表示参加这次法会是对我的修炼之路的一个奖励。

 法会への参加は修煉の道における一つのご褒美だと述べたジュリアさん

 ジュリアさんは、「私はこの法会が私の修煉の道における一つのご褒美だと感じています。これらの経験は私たちに光をもたらし、私たちが続けて成長し、手を取り合って前進し、大法の中で一体となり、私に修煉を続ける刺激を与えてくれます」

图6:秘鲁的年轻学员阿莎莉亚,听学员交流深受感动。

 ペルーの学生、アサリアさんは学習者たちの交流を聞いて感動した

 ペルーの若い学生、アサリアさんも交流を聞いた後、非常に感動したと言う。彼女は「私は法輪大法の真・善・忍の原則は、私たちが生活のさまざまな領域でより良い人になるための指針であるとはっきり分かりました。私は少しずつ向上の道を歩んでおり、毎日修煉に励んでいます」と語った。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2023/12/13/469271.html)
 
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