【明慧日本2024年2月13日】
一、一年に一個のサプライズ
文／中国の大法弟子の家族
2023年の旧正月の4日目、1人暮らしの姉に会いに行ったとき、まさかサプライズが起こるとは予想もしていませんでした。姉はパソコンで、海外の新唐人テレビに師父が、世界中に放送することを許可された新経文「人類はなぜ存在するのか」のビデオを見せてくれました。私はアナウンサーの心地よい声を聞きながら、字幕を読みました。なるほど、人間は宇宙で生成されたのではなく、創造主によって造り出されたことがわかりました。世界の多くの民族は、神々や佛が創造主の言葉を真摯に聞き、自分たちに似せた人間を作ったのです。
2024年の新年が明けた後、再び姉の家に行ったところ、さらなるサプライズを用意してくれました。世界を震撼させるファンタジー映画『再び神になる』でした。ひとりで映画を見ると眠ってしまうので、姉も一緒に見てくれました。映画で演じたのと同じように、姉と他の法輪功学習者は、そのような危険な環境の中で、嘘に騙されていた人々を一人ずつ目覚めさせ、救い出し、滅ぼされないようにしました。そして私も、その恩恵を受けた1人です。 動画中の修煉内容がよく分からなかったので、今後も見るために録画しました。
旧宇宙で「消滅」の法則を変えたのは慈悲深い創造主だと理解し、命を救ってくれた大法の師父に感謝します。少し早めですが、師父に新年のお祝いを心から申し上げます！
二、賢い知的障害の子供
文／海外の大法弟子
あの日の昼、私はバスに乗って仕事に行く途中、インド人らしい女性が7、8歳くらいの女の子の手をつないで乗ってきました。この女の子は色黒でやせていて、足を引きずりながら歩き、明らかに知的障害の子でした。彼女たちは私の左側、3席離れたところに座りました。『轉法輪』を読んでいたとき、突然、私の左腕が手で強く握り締められました。大きな手のように感じ、とても力強かったです。横に振り向いて見ると、その知的障害の子供でした。彼女は私のそばに座り、私の手を両手で握り、私の左腕をぎゅっと握り締めました。私はびっくりしましたが、お母さんがすぐに来て子供を引き離し、恥ずかしそうに謝り、私はただ微笑んでいました。
その子がとても可哀想だったため、何かあげたかったのですが、食べ物もなく、蓮花ストラップも全部配り、なくなっていました。カバンの中に大法紹介の三つ折りチラシがあったので、母親に渡しました。その子は母親の手からチラシを取り、開くと、真ん中に「真・善・忍」という３つの大きな文字が書かれているのを見て、その文字に３回キスをしました。隣に座っていた人々は笑い、母親も驚いていました。私は彼女の母親に、「法輪大法は素晴らしいです。家で読んであげてください」と言うと、母親はとても感激して、私に感謝しました。ちょうどその時、2人は駅に着き、バスを降りました。
現在、人種を問わず人々は大法の救いを待っています。この子が明白な一面を持ち、大法が命を救うのだと知り、その機会を逃さないために私の腕を掴んだのだと、私は理解しています。大法のチラシを手にした直後、母娘は駅に降り立ち、その機会を逃すことはなかったのです。
三、彼女の優しさが私の恐怖心を取り除いてくれた
文／中国の大法弟子
今日は特に天気が良かったので、食料品の買い出しに出かけました。行きのバスの中で同修に会ったので、ルートを変更して、彼女と一緒に人々を救うため、真相(法輪功迫害の実態)を伝えに行きました。私たちは普段、事前に約束を取りあい、お互い協力して人々を救います。彼女は真実を明らかにし、私は発正念をします。自分は話すのが苦手な性格なので、今まで誰にも面と向かって真実を伝えることができなかったのですが、恐怖心を取り除き、面と向かって衆生に真実を伝えたいと努力しています。
真相を伝えに行った後、私たちは帰宅するためバスに乗りました。乗車後、ひとりのおばあさんが私に席を譲ろうとしました。彼女は大変そうに立ち、私はとても感動し、すぐに老婦人を抱きしめ、「これはいけません。本当に恐縮です」と言いました。老婦人が座るのを手伝い、耳元で彼女の年齢を尋ねると、彼女は80歳以上だと教えてくれました。このとき、私はバスの中が人でいっぱいだということを忘れてしまい、老婦人の耳元で「『法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい』を心の中で唱えていれば、あらゆる災難を避けることができます」と彼女に話すと、老人は「はい」と頷きました。
そこで私は、彼女に中国共産党の組織（中国共産党、共青団、少先隊をさす）に入っているかどうかを尋ねました。すると全部に入っていました。私は「共産党は西洋からやって来て、8000万人以上の中国人を殺しました。共産党は天と地と戦っていますが、誰が天と戦えるでしょうか？ その無神論や進化論は間違っています。そして、私たち人間は神に作られたのです。今は天が共産党を懲らし始めています。自分の安全のために、慈善という仮名で党を退きましょう」。彼女はすぐに同意しました。
このおばあさんは、本当に師父が按排した縁のある人で、彼女の親切な行動で、口下手な私に、その彼女を中国共産党から脱退させ、救うことができました。この時、バスにたくさんの人が乗っていたことを私が気づいていたら、おばあさんに何も言えなかったと思います。しかし、彼女の優しさが私にそのことを忘れさせてくれました。
これは、まさに師父の素晴らしい按排です！ 師父に感謝します！
合掌
