文/中国の大法弟子
【明慧日本2024年9月28日】中国から海外に出た学習者は、決してやメディアや政府機関に集まってはいけません。ましてや、強い感情や衝動的に行動するのは絶対に避けるべきだと思います。そうした行為は、大法を破壊することに繋がります。中国共産党の本質は「偽・悪・闘」にあります。中国共産党は暴力革命や扇動、欺瞞によって権力を握り、多くの中国人がその影響を受けてきました。
海外に出た学習者は考えたことがあるでしょうか。「共産党邪霊はどうして自分を海外に出したのか?」と。中国で真に修煉している弟子たちは、中国共産党のブラックリストに載せられ、出国が非常に困難です。そんな中、自分が海外に出られたのは「自分の実力」と思うかもしれませんが、それは大きな誤りです。なぜなら、別の空間に存在する悪の邪霊は常人よりも高い次元にいるからです。修煉が不十分であったり、邪悟の影響を受けていたりしている学習者たちは、それに勝てないのです。中国共産党があなたを海外に出したのは、あなたの暴力的な思考や邪悟を利用して海外で大法を破壊しようと考えているからです。少数の例外を除き、海外に出た学習者たちは、中国であなたを待っている救われるべき人々を置き去りにしてしまったかもしれません。海外に出たことで、果たしてかつての誓約を果たすことができるのでしょうか? それとも、その行動の根本には自己中心的な動機があるのでしょうか?
「ニューヨーク・タイムズ」が大法を誹謗し始めた時点から、邪霊は、海外に出た中国の学習者を利用して海外の修煉環境を破壊し、暴力的な対立を引き起こすための大きな罠を張り巡らせていました。邪霊は、これらの学習者をメディアやアメリカの行政機関などに行かせ、デモやさまざまな破壊活動を行わせようとしています。そうすることで、海外の政府や常人に、大法弟子が脅威であるかのような誤解を与えようとしているのです。
真に修煉している者は誰でも、こうした行動に踏み出した時点で、その人は大法を破壊していることを理解しています。名義上「大法弟子」と自称していても、その本質は必ずしも大法弟子とは限りません。大法を破壊する行為をする者は、大法弟子ではありません。なぜなら、その行為は大法の救い済度と真相を平和的に伝えるという主旨に完全に反しているからです。
党文化に染まった思考や行動は、すべて大法を破壊しています。まずその党文化を捨て去らなければ、良い影響を与えることはできません。もしそれを捨てなければ、自己満足に浸り、自分が良いことをしていると錯覚してしまうでしょう。まるで、中国共産党の大媽(ダーマー)(おばちゃん)たちが、真っ赤な衣装を着てアメリカの広場でダンスを踊っているようなものです。彼女たちは、自分が流行をリードしていると信じていますが、実際にはその行為がどれほど退廃していて、アメリカ人がどれほど嫌悪しているかに気づいていないのです。
学習者たちは、集団でメディアや政府機関に押し寄せることが真相を伝える行為であり、勇敢な行動だと思っているかもしれません。しかし、それは中国共産党の「闘争」思想に囚われているだけであり、自分を欺いているに過ぎません。そこに集まる人々の言動には、党文化に染まった暴力的な考えが満ちており、邪悟の影響で精神的に不安定になっている人もいます。こうした言動は、社会に圧力をかけ、常人に脅威を感じさせるだけであり、これでは真相を伝えることはできません。これはまさに中国共産党の邪霊に操られていることに気付いていないのです。
アメリカの一般市民は、日常的に協議や訴訟を通じて冷静に自分の権利を守っています。私たちは、もっと平和的に物事を解決するべきです。例えば、アメリカでは交通事故が起こっても、多くの人が理性的に対応します。しかし、中国共産党の支配下にある中国では、まずお互いに非難し合い、時には大きな争いに発展することがありますが、これでは問題は解決しません。むしろ、憎しみを増幅させ、自分自身や社会全体を腐敗させるだけです。
民主国家では、国同士や部門、企業、団体間での紛争が生じた時、適切な代表者を選んで話し合いを行います。海外の大法弟子も、社会や他者に対して責任を持って平和的に真相を伝えることを常に心がけています。私たちは常に他者のことを考え、社会や政府のことを考えています。アメリカには完備された法律制度があり、道理や法律に基づいて問題を解決するための手段が十分にあります。私たちは、人々や社会、政府に対して責任を持ち、理性的に真相を伝え、自分たちの合法的な信仰の権利を守るべきです。