【明慧日本2024年11月11日】私は2022年7月に法輪大法を学び始めました。15歳です。私が体験した素晴らしいことをいくつかお話ししたいと思います。
一、私は法輪大法を学び始めた
昨年の6月、私は父と一緒に結婚式に出席しました。父が結婚式のゲストを出迎えている間、私は18歳のいとこと一緒に座っていました。いとこは私に、タバコを2箱盗むように言いました。
その日の午後、私はバスケットボールをし、汗だくになりました。話そうとすると、唇の半分が動かないような気がしました。鏡に映った、口が垂れ下がった自分の姿を見て私はショックを受けました。母は心配そうに「顔半分が麻痺しているみたいね」と言いました。父が「何をしたんだ?」と尋ねたので、私は恥ずかしそうに言いました。「今朝の結婚披露宴で、いとこのためにタバコを2箱盗みました」。父は厳しい口調でこう言いました。「失わないものは得られず、得ようとすれば失わなければならぬ」『轉法輪の第九講』の理を知っているか? 盗めば徳を失う。悪いことをすると罰せられると分かっているか?」。私は「はい、分かりました」と答えました。父は続けました。「法輪大法は真・善・忍の原則を守り、慈悲深く善い人になることを教えています。私と一緒に法輪大法を修煉しなさい!」。私は「はい!」と言いました。父と私は『轉法輪』を読み始めました。顔面麻痺は10日後に消えました。
夏休み中、父は私を年配の学習者の家に連れて行き、法を学びました。最初は、読んでいると眠くなりました。しかし、学校の休み中に『轉法輪』の講義を毎日一回読むようになってから、だんだん眠気を克服しました。学校が再開した後も、私は毎週末、年配の学習者の家で法を学び続けました。
二、クラスメイトに法輪功迫害の実態を明らかにする
私は父と一緒に毎朝煉功していました。パンデミックが落ち着いた頃、クラスメイトの童童くんを家に招待しました。私は童童くんに法輪大法について話し、真相を伝える資料をいくつか渡しました。童童くんは母の叔父が法輪大法を修煉していて、とても良い人だと言いました。
私は童童くんにこう言いました。「なぜCOVIDパンデミックがこんなにも深刻なのか知っていますか? それは中国共産党(以下、中共)が邪悪だからです。中共は多くの人を殺しました。悪い人たちを排除する必要があります。中共の足跡をたどれば危険に直面するでしょう。中共組織から退き、党から距離を置くべきです」。童童くんは脱退に同意し、真相解明の資料をいくつか持ち帰りました。
三、新型コロナに感染しなかった唯一の学生
学校で先生たちは新型コロナウイルス感染者の数を数えました。結局、感染しなかったのは私だけでした。私が初めて法を学び始めたとき、大法に疑念を抱いていたことを覚えています。今は大法を固く信じています。師父は危険なときに修煉者を守ってくださると信じています。
ある時、私はクラスメイトと一緒に出かけたのですが、真相を伝えるチラシを見て、彼は法輪大法を罵りました。
私は言いました。「ニュースで見たものを信じないでください。法輪大法は良いものです。法輪大法は人々に慈悲を教え、正しい道に導きます。修煉者は殺人や放火などの悪いことをしません。また、危険なときには師父に守られます」
クラスメイトの中には同意する者もいましたが、私をからかって信じられないと言う者もいました。私を笑っていた人たちは、私が新型コロナウイルスに感染していない唯一の人間だと知ると「あなたの言うことを信じるようになりました」と言いました。
これは、法輪大法の学習者は師父に守られており、ウイルスに感染しないことを証明しました。
四、悪の要素を排除する
毎週月曜日に国旗掲揚式があります。私はいつも静かに正念を発し、中共の要素を排除しています。
ある月曜日、私が正念を発していると、クラスメートの1人が「旗が動かない。上がることも降ろすこともできない」と言っているのが聞こえました。
国旗が真ん中に引っかかっているのが見えました。教師たちは式典を終わらせるしかできませんでした。これは正念を発した結果だと分かりました。私は邪悪な共産主義の要素を阻止し、排除しました。
五、安全と健康を保つ
最近、A型インフルエンザウイルが流行しており、私の学校の多くの生徒が感染しています。私の机の隣の人は熱があり、咳をしていました。私は心配しませんでした。私は「法輪大法は素晴らしい、真善忍は素晴らし」(心からの九文字、訳註:中国語では九文字)と唱えました。驚いたことに、私はA型インフルエンザウイルに感染しませんでしたが、クラスメイトは全員感染しました。私は全く大丈夫でした! 法輪大法を修煉するこの貴重な機会を大切にしています。
私は師父と縁があると思います。いつも私を守ってくださっている師父に感謝いたします。