同修の交流文章を読んで、スマホ依存を克服する感想
■ 印刷版
 

文/中国河北省の大法弟子

 【明慧日本2024年12月12日】法輪大法の修煉を始めたばかりの頃、時間があるときは常に法を学び、功を煉り、心身ともに大きな変化がありました。邪悪な迫害が激しくなる中、修煉の環境もさまざまな影響を受けましたが、法の勉強を一度も絶やすことなく続けました。師父の著作『轉法輪』を何度も学び、師父の法理が私の心に深く根を下ろしました。師父がいつも私を見守り、助けてくださっていることを知っています。

 修煉の環境が徐々に緩やかになるにつれ、精進の面で怠けが生じました。スマートフォンの普及に伴い、動画の視聴やチャット、ネットショッピングに多くの時間を費やすようになりました。その結果、師父が発表された新しい経文を読んでも、すぐには気づかず、「精進しなければ」と思っても、数日後には忘れてしまい、修煉の中途半端な状態になっていました。体に不調が現れるまで気づかず、そのときになってようやく大量に法を学び、学法を通じて自己を正し、体調はすぐに正常に戻りました。師父の見守りがなければ、どれほど深刻な結果を招いたか分かりません。師父の慈悲深いご加護に感謝します。

 時間が経つにつれて、また自己管理が緩み、常人のようにスマホを手放さなくなり、目が覚めると最初にするのはスマホを見ることでした。そして再び体に不調が現れたとき、やっと完全に目覚めました。今回は本当に自分を正し、スマホを完全に手放し、厳格に自己を律して、常に自分に「多く学法し、心を清らかにして学法すること」を戒めています。

 師父が立て続けに発表された新経文を読み、精進しないことの重大さに気づきました。自分が時間を無駄にしてきたことを責める気持ちがありました。師父は私が真心から悔い改めようとしているのを見てくださり、何人かの同修が私のそばに来るよう手配してくださり、小さい学法組が結成されました。同修たちは毎回法を学び終えた後、お互いに交流し、切磋琢磨し、互いに参考にし合い、共に精進し、黙々と全体を圓容させ、自らの誓約を果たしています。集団で学法することにより、私の心身には大きな変化が生まれ、あらゆる時と事において内省し、心性を高めることに気をつけるようになりました。改めて、師父の慈悲深い済度に感謝いたします。

 スマホ依存は、多くの同修が共有している癖であり、邪悪な生命と要素、そしてあらゆる腐敗した現象がスマホを使う人々を縛り、不精進な修煉者をも引きずり込んでいると感じます。私もその一例です。スマホに夢中になってしまったため、体が二度にわたり深刻な不調を起こし、大法に悪影響を与え、周りの人に誤解を招き、真相を伝える際にも障碍を引き起こしてしまいました。

 スマホが好きな同修も、手放すことを願っています。心を清らかにし、しっかりと法を学び、できるだけ集団学法に参加しましょう。師父は一人の弟子も見放したくはなく、常にすべての弟子を見守っておられます。ただ私たちがしっかりとやっていないだけで、師父の深いご配慮に応えられていません。私たちは人心の執着を捨て、危険から遠ざかる必要があります。本当の学法と修煉において自らを向上させ、法を証し、人々を救い、師父のご配慮のもとで三つのことを行いながら自己を修煉しましょう。師父と共に円満に帰り、誓約を果たすため、みんなで精進しましょう!

 この文章を書いたのは、同修たちにスマホが危険であることをお知らせするためです。私たちはそれに触れてはいけません。師父が定めた最後の道を正しく、確実に歩みましょう。限られた理解で書いたため、不適切な部分があれば、どうか同修たちは慈悲をもって指摘してください。

 師父に感謝します!

 同修たちに感謝します!

 合掌

 
翻訳原文(中国語):https://www.minghui.org/mh/articles/2024/10/17/483927.html
 
関連文章